きたみ市議会だより(平成22年第3回定例会)

2013年5月22日

きたみ市議会だより 第19号

平成22年第3回定例会(平成22年12月発行)

 きたみ市議会だより第19号表紙

 

第3回定例市議会
代表質問(要旨)
一般質問(要旨)
可決された主な議案、意見書
第4回臨時会
議会日誌、お知らせ

 

1.第3回定例市議会

都市再生や地域産業の振興などで質疑

  • 補正予算など議案8件可決、決算11件認定
    •  平成22年第3回定例北見市議会は、9月9日から10月1日までの会期で開かれ、都市再生整備関連事業費などを盛り込んだ平成22年度一般会計補正予算など議案8件、平成21年度各会計決算11件、報告4件、意見書5件を原案通り可決・承認・認定・適任と決定・報告済みとしました。
       代表・一般質問では、議員16名が都市再生事業、地域産業の振興、地域医療の確保、スポーツ振興などに関して、理事者の考えをただしました。使用料・手数料改定にかかる74件の議案と、北見市まちづくり基本条例の制定議案はそれぞれ特別委員会を設置、付託して閉会中に審査することとなりました。

 

2.代表質問(要旨)

  • 代表質問-1

    菊池豪一議員

    日本共産党  菊池 豪一 議員

    • 都市再生に係る対応
      • 質問  市議会の強引な市庁舎移転議決に、市長は具体的な理由を示し反対の意思を表明する考えはなかったのか。
      • 答弁  特別議決については、当然重く受けとめなければならない。厳しい経済情勢のもと、さらなる議論に時間を費やすことにはならず、市庁舎移転にかかわる条例の再提案には至らない。
      • 質問  市長はまちきた大通ビルについて商業ビルとしての活用を口にしているが、空きスペースは市庁舎として使うしかないという結論。結局何ら検討されなかったということ。市民が集い賑わいある場所となるような利活用について、どんな考えで臨んだのか。
      • 答弁  全てを商業・物販で活用することは難しいことから一部を市庁舎とするほか、市民が憩える広場を設置しており、今後は商業施設と行政機能とに明確に振り分け、それぞれの持つ機能による賑わい創出を図っていきたい。
      • 質問  合併特例債の期限が平成26年度末ではなく27年度末であることを市長就任時から知っていたとのこと。それなら検討時間を確保すべき。この期限を踏まえ新市まちづくり計画の1年延長も含めた見解を求める。
      • 答弁  新市まちづくり計画の期間変更は可能と聞いたが、都市再生事業、中心市街地の活性化は最優先課題であり、北見赤十字病院の改築事業が始まっていることや本年度中に中心市街地活性化基本計画の認定を受ける必要があり、現行計画最終年度の平成26年度までに事業を終了するよう推進していかなければならない。計画期間変更の必要性は事業実施年次や財政事情を見極めながら今後判断していきたい。
      • 質問  中小企業振興基本条例に取り組む自治体は地元企業の実態調査に汗を流している。実態調査を基本に新たな産業振興ビジョンをつくり実践できる連帯感をつくること。今後、条例の制定やビジョンの見直しを想定しているのなら今年から準備に入るべき。
      • 答弁  企業の実態把握とともに、中小企業者をはじめ産学官の関係機関・団体と十分に協議しながら検討したい。
      • その他質問項目=市庁舎改築の市長案、産業振興ビジョンの進捗状況等)

  • 代表質問-2

    鑓水欽三議員

    新風  鑓水 欽三 議員

    • 都市再生と中活計画応
      • 質問  都市再生基本構想について、都市再生整備ゾーンに配置する施設や中心市街地活性化基本計画と重なる施設の配置など全体構想が未だ示されていない。全体計画を早く示してほしい。これがなければ議論にならない。
      • 答弁  来年3月に中心市街地活性化基本計画の認定をもらうためにも同計画に予定されている事業と関連する都市再生基本計画全体について早急に決定すべく議会の議論をお願いしたい。
      • 質問  北見赤十字病院に対する市の財政支援額の95%を合併特例債が適用になる場合と適用にならない場合の2通りの説明があった。新しい病院づくりを進めるためにも市民の意見を反映できる場は必要であり病院と協議するとしているが、その後の経過について説明を求める。
      • 答弁  合併特例債については総務省の同意を得られるべく道と協議を進めている。市民の意思を反映できる場の設置について病院と協議を進めている。
      • 質問  経営体質強化特別資金について、資金枠増など、関係機関からの要望はないか。新たな資金制度の創設などの考えはないか。
      • 答弁  経営安定革新資金の運転資金、融資信用保証料補給金対象額の条件を緩和している。中小企業者や金融機関、中小企業等振興審議会の意見を聞きながら融資制度の一層の充実に努めたい。
      • 質問  政権交代後、農業政策は大きく変わった。今後の農業基盤整備の方向がまったく予測できなくなった。当市では、国営畑地かんがい事業の導入が検討されてきたが、現在までの経過や今後の市の方針を聞く。
      • 答弁  平成19年12月の最初の計画要望調査以来、農家負担の軽減対策等を示しながら事業採択面積の確保に努めてきた。しかし今後の経営の見通しが立てづらいことなどから期成会では事業要望の最終とりまとめに大変苦慮していると聞く。水利権の確保や北見農業の持続的発展に欠くことができない事業であることから、事業採択に向けて引き続き努力していく。
      • その他質問項目=使用料・手数料の改定、企業誘致のトップセールス等)

  • 代表質問-3

    小川清人議員

    市民・連合クラブ  小川 清人 議員

    • 災害時支援庁舎(中央公園)
      • 質問  市長は市庁舎を現在地周辺にと強い思いをもっていた。今、大通西3丁目を中心に動き始めているが、現在の思いを聞く。
      • 答弁  公約の地域医療確保の観点から北見赤十字病院への現庁舎全敷地の貸与を判断した。新庁舎の場所は中央公園と表明したが、議会の特別議決や厳しい経済情勢の中、さらに時間を費やせないため大通東3丁目へと決断した。災害時支援庁舎の中央公園への建設で安全・安心のまちづくりの政策の一端が実現できる。
      • 質問  災害時支援庁舎のある中央公園、防災公園の位置づけ、北見赤十字病院のトリアージ機能としての小公園の整合性を具体的に示せ。
      • 答弁  災害時支援庁舎は地域防災の中枢、小公園については防災活動の機能を有し、一時避難所とするとともに、北見赤十字病院と連携し災害時のトリアージ機能等、医療支援の充実を図る。
      • 質問  災害時支援庁舎を計画する中央公園の傾斜地への対応は。保健センター機能とともに夜間急病センターも同庁舎に移転し、跡地を活用するのか。
      • 答弁  勾配を緩和し駐車場導入路に入りやすくし、歩道も設置したい。跡地活用は今後検討、夜間救急センター移転については議会とも相談したい。
      • 質問  管内バス交通網が徐々に遮断されている。対策組織の立ち上げを。
      • 答弁  今後オホーツク総合振興局に強く働きかけていきたい。
      • 質問  平成24年度から銀河線代替バス運行で沿線自治体の負担発生が予測されている。どう乗り切るのか。
      • 答弁  負担金が生じないよう安定的な路線維持に取り組む。
      • 質問  交通弱者が通院・買い物に利用できる市内循環バスの検討が必要。
      • 答弁  現在、バス事業者が年度内試験運行に向けて検討を進めている。
      • 質問  網走東部流域の森林認証取得に向けて、市のリーダーシップが重要。市の体制づくりを含め、考えを聞く。
      • 答弁  認証制度の推進方策について組織の体制も含めて検討していきたい。
      • その他質問項目=北見工業技術センター運営、サロマトンネル活用、コンビニ納付等)

  • 代表質問-4

    斎藤昭利議員

    公明党  斎藤 昭利 議員

    • 高齢者標準の施策 
      • 質問  高齢化社会に向けた戦略として北海道一高齢者に快適なまち北見プロジェクトの推進を提言する。若者や中年層を基準に考えてきた社会の仕組みを見直し、高齢者標準の社会構造への転換がこれからの行政に求められる。このプロジェクトと推進に向けてどのような考えを持っているのか。
      • 答弁  今後とも北見型福祉社会の構築に向けて、少しでも人口減少を緩慢にしていくこと、同時に高齢者の増加を前提とした地域社会の姿を描き、積極的に提案・提言をしながら施策推進に当たっていきたい。
      • 質問  公共交通としてのバスは高齢者のニーズを満たしていない。高齢者の移動手段確保という課題に対して、まず現状・ニーズ把握から始めるべき。
      • 答弁  現在、公共交通の現状と課題を掘り起こす作業を進めている。今後、高齢者や障がいを抱える方のニーズなどを十分に把握し、関連事業者などと連携して対策の検討に取り組みたい。
      • 質問  介護ケアの多くは、在宅で家族が提供しているが、財源の多くは施設ケアに割り当てられている。在宅介護者は高齢者が多く、社会的に孤立したり、経済的に不利な状況にある上に、体に問題を抱えている。行政はもっとニーズに耳を傾け支援すべき。在宅介護支援にどのような課題があり、今後、どのように支援を強化していくのか。
      • 答弁  第4期高齢者保健福祉計画策定に当たり行った在宅介護者のアンケート調査では、老老介護の状況、健康状態が悪くなった、自由になる時間がない、経済的負担が大変などの回答が多く、苦労が浮き彫りになった。今後、実態や要望などを把握し、負担を少しでも軽減されるよう、国の施策動向を踏まえながら第5期計画を策定したい。
      • 質問  ハチ・アレルギー対策として、自己注射が可能なアドレナリン製剤の一般市民への周知が進んでいない。今後、市は対応できる医療機関などを周知する施策をすべき。
      • 答弁  今後、医師会など関係機関と協議していきたい。
      • その他質問項目=高齢者の健康づくり、3大死因対策、予防接種等)

  • 代表質問-5

    桜田真人議員

    会派みらい  桜田 真人 議員

    • 医療課題 
      • 質問  文科省が地方自治体の病院などを活用した医学部設置を検討する方向性を示したことを受けて道知事が医学部定員増に加えて医学部の新設にも踏み込んだ検討も必要との立場を表明、函館や釧路で誘致の動きがあると聞く。北見市の特性を生かした誘致運動ができると思うが、市長の考えを聞く。
      • 答弁  医学部の設置には医師不足を解消し地域医療を守るための非常に大きな力になると考えているが、数百億円ともいわれる設置費用や指導教員確保など課題もある。今後、国、道、他の自治体などの情報収集に努め、関係機関・団体とも連携を図っていきたい。
      • 質問  北見赤十字病院から提出された新病院配置に関する基本的な考え方の中では、整備課題とされていた市庁舎と同病院との間にある北六条通りの一部を廃道にし、隣地の一体的な活用をすることがあげられている。高齢者や患者にとって交通安全上課題があり、安心・安全の観点から課題となっているが、市長の認識を聞く。
      • 答弁  8月に吉田院長から現庁舎敷地と病院敷地の一体的活用をお願いしたいと要請があった。一体的な活用に向けてできる限り努力していきたい。
      • 質問  視覚に障がいを持つ子どもが入学できる学校はオホーツク管内にはない。北見支援学校に盲学級を整備することが地域の特別支援教育の充実につながると考えるが、見解を聞く。
      • 答弁  家族のもとで生活しながら就学できる環境が望ましいと考えることから8月に道教育委員会に帯広盲学校の北見分教室の検討を要望してきた。
      • 質問  未就労者や就職を希望する若い世代にとっては大変厳しい状況が続いている。雇用拡大を図るため、当地域にとって国に対してどのような要望が必要なのか、市長の認識を聞く。
      • 答弁  複数年により地場産業の掘り起こしや地域資源を生かした産業を活性化することで、事業終了後も雇用につながるような制度が必要。また、新卒者の就職支援や若年者の雇用拡大に向けた取り組み等を求めていきたい。
      • その他質問項目=市庁舎改築、災害時支援庁舎、健全財政化と職員採用等)

  • 代表質問-6

    金田正信議員

    新生クラブ  金田 正信 議員

    • カーリングの支援 
      • 質問  札幌市に平成24年通年型カーリング専用施設がオープンすることも大きな契機に、北海道カーリング協会が次期冬季オリンピックに向けた中期構想を発表した。世界レベルの大会誘致活動を行う方針が示され、カーリングを北海道の代表的なスポーツにすることが明らかになった。このような環境下、カーリング国内発祥の地と自負する当市が取り残されることを危惧する。現行のカーリングホールは経年劣化による修繕のほか、新たなニーズが求められている。世界レベルの大会誘致のためのコンベンション機能の充実には抜本的な整備を検討すべき。
      • 答弁  施設の果たす役割や財源の確保についても検証し、施設整備などを第3次実施計画に位置づけたい。
      • 質問  カーリングを続けるために北見から離れる現実があるが、この度の本橋麻里さんの動向と新チームの結成の話題が全国的に広まり、北見を基盤にどのような実績を積み上げるのか、どのようにすれば地元に残り上を目指せるのか、北見市の力量が問われている。官民挙げた支援体制の充実が不可欠。具体的な支援のあり方を聞く。
      • 答弁  市民が賛同し継続的に支援可能な官民一体の市独自の仕組みづくりに向けて先頭になって取り組みたい。
      • 質問  既存進出企業の撤退・流出をくいとめるためにも行政のきめ細やかなフォローアップが不可欠。当市の基幹産業の農業を支える重要品目・甜菜を受け入れる製糖工場の長年にわたる市内立地の意義は極めて大きい。同社では排出される石炭灰の用途開発が大きな課題となっている。石炭灰を素材に活用する共同研究など、産学官連携による取り組みについての見解を聞く。
      • 答弁  フォローアップは重要な施策。盤石な生産基盤の確立を図ることで経営の安定化を下支えしていきたい。石炭灰の利活用を図るため用途開発を検討するとともに、試験的に実施した工事の施工状況を検証し、北見工大などの知見も活用しながら産学官連携による共同研究を引き続き実施したい。
      • その他質問項目=公約の実施率、圏域での市長のリーダーシップ、内発型産業形成等)

  • 代表質問-7

    松谷隆一議員

    市民クラブ  松谷 隆一 議員

    • 時間外勤務 
      • 質問  平成20、21年度の時間外勤務予算に対する一般・特別会計の総支給額と執行(支給)率を聞く。
      • 答弁  平成20年度では予算額2億4,502万5,000円、決算額3億1,787万3,124円、支給率129.7%、21年度では予算額2億5,602万5,000円、決算額3億1,038万2,075円、支給率121.2%。今後、全庁的な取り組みを行いながらノー残業デーの推進や効率的な業務の見直しなどを図り、時間外勤務の縮減に努めたい。
      • 質問  市の規程では当直員は総務課から引き継いだ命令票に時間外勤務等に服する者の勤務の時間・状況を記載しなければならないが、勤務状況をどのような立場で把握できるのか。監査報告では終業時間未記入などの指摘もあり、いかにずさんな処理がされているかということ。監査報告で引き続き振替休日未実施の指摘を受けている。しっかり改善すべき。
      • 答弁  規程に基づき行われていない面もある。規程の見直し等を図り適切な命令や確認がされるよう改善したい。 適正な事務処理を行うよう周知徹底を図っている。業務の都合等で思うように振替できない職場もあるので適正に運用されるよう指示をしていきたい。
      • 質問  新市まちづくり計画は平成26年までの10年間だが、合併特例債の活用期限は27年度までということがのちに発表された。小谷市長はそのことを市長就任時から認識していたとのことだが、どのように認識していたのか。同計画の財政計画では27年度の地方債は56億7,700万円となっているが、内訳を示せ。
      • 答弁  所定の手続きを経た上で1年延長も可能と聞いたが、北見赤十字病院の建設スケジュールを踏まえ、市庁舎の改築に向けては遅らせることにはならない。計画期間は平成26年度まで、27年度は一般的な地方債を想定した。計画を旧1市3町の議会で26年度までと定めた思いを最大限尊重しなければならない立場にある。
      • その他質問項目=政治とカネ、市庁舎改築問題、行財政改革推進計画等)

 

3.一般質問(要旨)

  • 一般質問-1

    水上美華議員

    水上 美華 議員(市民・連合クラブ)

    • 子育て支援 
      • 質問  子どもを育てやすい環境整備の観点から、新設・改築予定の社会教育施設、既存公共施設への授乳室設置の考えを聞く。
      • 答弁  授乳室の設置を進める必要がある。今後は市民ニーズを把握し計画を作成するなど、設置を検討していく。
      • 質問  全国、全道、市内でも児童虐待相談件数が増えている。市役所窓口の相談数、要保護児童や支援が必要な児童の対応と今後の取り組みを聞く。
      • 答弁  平成21年度児童虐待として対応した件数は45件。緊急な対応を要する事例は関係機関と連携して対応。継続支援が必要な事例も多いことから子ども支援ネットワーク協議会の活動として実務者会議を開き適切な支援に努めている。育児支援強化や幼稚園、保育所、小学校と連携し未然防止、早期発見・対応に今後とも努める。
      • 質問  文部科学省の医学部新設容認を検討するとの発言を受けて、市でも誘致を検討する考えはあるのか。関係機関・団体による医学部設置を検討する懇話会などを開催することが必要。
      • 答弁  今後は情報収集に努めるとともに、懇話会等の開催を含め、関係機関・団体とも連携を図っていきたい。
      • その他質問項目=地域医療を守る手段、小学校の児童虐待対応、一括交付金制度等)

  • 一般質問-2

    亀田博議員

    亀田  博 議員(新風)

    • 過疎地域自立促進計画 
      • 質問  時限立法の過疎地域自立促進特別措置法の延長、制度拡充を踏まえ、策定された過疎地域自立促進市町村計画の重点や事業費、旧3町の過疎地域、北見自治区の相内、仁頃、上常呂など過疎的地域の活性化策の考えを聞く。
      • 答弁  ソフト事業に重点を置きながら、新市まちづくり計画、総合計画、第2次実施計画をもとに平成27年度まで想定される事業を位置づけ、総事業費は約146億8,600万円。地域コミュニティを強化するとともに、人材の育成、特性を生かした産業の振興を図ることが大変重要。こうしたことを通じて地域振興に努めていきたい。
      • 質問  地域公共交通確保維持改善事業の採択に当たっては協議会をつくり国の採択を受けなければならないが。
      • 答弁  関係機関との協議などを早期に進めるためにも年度内に設置したい。
      • 質問  端野自治区への準都市計画区域導入に当たり、この制度への理解を深めてもらうことが最も重要。説明会への土地所有者の参加は1割にも満たない。工夫が必要。周知について聞く。
      • 答弁  再度11月の説明会案内に分かりやすい資料を同封し参加を促す。欠席者の問い合わせにも対応したい。
      • その他質問項目=都市交通マスタープランの施策実現、地域公共交通計画の策定等)

  • 一般質問-3

    鈴木建夫議員

    鈴木 建夫 議員(市民クラブ)

    • 市庁舎と社会教育施設整備 
      • 質問  仮庁舎での執務に伴い窓口業務が変更される。まちきた大通ビル4階では駐車場の不便さなどから足が遠のく。窓口職員削減、混雑回避のため、印鑑登録証明書、住民票の交付サービスをコンビニで開始できないか。
      • 答弁  仮庁舎には利用度の高い窓口業務を集約の予定で便利と思われるよう体制を整え、支所・出張所、市民サービスセンターの利用周知を進めたい。コンビニ交付については研究したい。
      • 質問  社会教育施設の整備計画には10年以上要望活動が続く武道館、用地が確保されたスケートリンクなどがある。順次スピード感をもち進めるべき。
      • 答弁  武道館については第2次実施計画を基本に進め、スケートリンクについては本年度基本計画を予定。担当部署が遺漏ないよう取り組んでいる。
      • 質問  野生鳥獣等の食害等による作物被害が後を絶たない。有害鳥獣捕獲従事者確保のため銃器所持、箱わな設置の狩猟免許取得の負担軽減と有害鳥獣駆除に対する支援策を講ずるべき。
      • 答弁  箱わなの免許取得経費の一部を委託費積算に算入。エゾシカ、ヒグマの駆除を猟友会への委託等で行っており、今後関係団体とも協議したい。
      • その他質問項目=湿害に対する土地改良事業、大型事業の説明責任、公園管理計画等)

  • 一般質問-4

    裏西孝浩議員

    浦西 孝浩 議員(市民・連合クラブ)

    • 発達障がいの早期発見 
      • 質問  5歳児健診は、発達障がいの早期発見に限らず弱視の発見、発育の問題などの早期対応の機会につながるなどメリットも大きい。発達障がい児が増える傾向にある現状を考えると5歳児健診の実施も必要と考える。
      • 答弁  専門医確保をはじめマンパワー不足で集団健診の実施は困難。保育園・幼稚園などと連携を図り、発見に努めるとともに母子相談窓口の積極的な利用に向けたPRを行っていきたい。
      • 質問  常呂町カーリングホールは築後年数が経過し機械類の寿命も近い。社会教育施設として、青少年の健全育成、生涯学習の場として改築を具体的に検討すべき。北見自治区でも振興を図り、市民が利用しやすいような支援のあり方も検討する必要がある。
      • 答弁  施設の整備に向けて検討していきたい。北見自治区の民間施設については利用者に支障をきたさないよう運営団体とも連携を図り取り組みたい。
      • 質問  学齢期の子どもの歯の健康推進にどのように取り組んでいるのか。
      • 答弁  保健指導の年間計画で健康な歯についての学習を位置づけ、歯の働きと健康との関係や正しい歯磨きの方法などについての指針を推進している。
      • その他質問項目=「きらり」職員の拡充、発達障がい児支援・療育のための人材育成等)

  • 一般質問-5

    中崎孝俊議員

    中崎 孝俊 議員(会派みらい)

    • 武道館の建設 
      • 質問  武道館早期建設に対する武道関係者の熱い思いをどのように受けとめ実現させるのか。
      • 答弁  関係者の強い思いは十分認識している。第2次実施計画に沿って建設を進めたい。
      • 質問  北糖北見製糖所から排出される石炭灰の成分分析の結果を聞く。
      • 答弁  環境省の定める土壌環境基準を満たしている。砂と同程度の粒度であり、道路の路盤材料としても凍上試験に合格、材料としては凍土抑制層に適合することが分かった。
      • 質問  地上デジタル放送の難視聴地域にすぐにでも足を運び、共同受信施設を整備するための共同視聴組合の立ち上げに奔走すべき。
      • 答弁  防災対策の観点からもスピード感をもった対応が必要。共同視聴組合の設置など、デジタル化に適切に対応されるようしっかり取り組んでいく。
      • 質問  北見赤十字病院と道立北見病院の連携強化について、道議会議員の経験、日本赤十字社北海道北見区長の立場を生かして仲介の労を取るべき。
      • 答弁  今後もさらなる連携を図るため必要に応じて道や関係団体などと協議を行っていきたい。
      • その他質問項目=地籍調査、財政健全化計画、農地・水・環境保全向上対策事業等)

  • 一般質問-6

    熊谷裕議員

    熊谷  裕 議員(日本共産党)

    • 国保の一部負担金減免 
      • 質問  国民健康保険の一部負担金について、恒常的な低所得者にこそ減免が必要。国の新しい基準でも対象は収入が急減した世帯に限られている。生活保護を受けていない低所得者には保険料を払っても一部負担金が払えないために病院にかかれない実態もある。
      • 答弁  低所得者が特別な理由により生活が著しく困難な状況と認められる場合は減免が適用される。恒常的な低所得者の減免については福祉的な意味合いが強く医療保険での対応は難しい。
      • 質問  来年度の住宅リフォーム助成制度については希望者が必ず活用できることを基本にしてもらいたい。工事対象額の拡大の検討の余地はないのか。
      • 答弁  今年度の応募状況を勘案し実施計画に位置づけ検討したい。条例で対象額を定めたので理解してほしい。
      • 質問  子ども医療費の無料化は小学校卒業までは当たり前。再三小学校就学前までの無料化を求めてきた。ただちに実施すべき。財源はどれぐらいか。
      • 答弁  負担の公平性と制度の安定的な運営・継続を図る観点、他自治体の動向を踏まえるとともに市の財政状況を見極めなければならない。完全無料化の場合の財源は約4,900万円。
      • その他質問項目=地方交付税・臨時財政対策債、地上デジタル放送、介護保険等)

  • 一般質問-7

    合田悦子議員

    合田 悦子 議員(公明党)

    • 環境対策 
      • 質問  環境省が地球温暖化対策の切り札として、温暖化対応型の商品、サービス、行動を経済的な価値で還元する「エコ・アクション・ポイント」事業を推進している。道内でも1市4町で取り組みが始まった。北見市では導入の予定はあるのか。
      • 答弁  成果や課題の情報収集に努め参考とし、今後の検討課題としたい。
      • 質問  市では人間の営みにさまざまな恩恵をもたらしている生物多様性や、食と環境問題のかかわりについて、市民や子どもたちへの意識啓発、学習の機会提供など、どのような取り組みをしているのか。
      • 答弁  自然観察会、環境フォーラム、子ども環境ウオッチングを定期的に開催しているほか、さまざまな意識啓発と学習機会の提供に取り組んでいる。
      • 質問  総合福祉会館の駐車場は狭く、利用者の利便性が確保されていない。安全性も考慮した駐車場の整備が必要。来年度予定の大規模改修に向けて、どのように検討・計画されているのか。
      • 答弁  駐車場の必要規模の確保に向けて施設周辺遊休地の洗い出しを行い、大規模改修の機会に併せて整備できるよう努めていきたい。
      • その他質問項目=北見市民会館の駐車場整備、生態系保全の取り組み等)

  • 一般質問-8

    表宏樹議員

    表  宏樹 議員(市民・連合クラブ)

    • 新しい中央図書館 
      • 質問  元浦安図書館長は、公共図書館の唯一の目的は、単に本を貸すのではなく、市民に対する知識と情報提供と言う。新中央図書館の整備に向けて、この目的について見解を聞く。
      • 答弁  いつでもどこでもだれでもを基本理念に全ての利用者に対応できる機能を持ち時代の変化に対応した図書館サービスの展開を目指していきたい。
      • 質問  カーリング場が軽井沢や札幌で造られるが、メッカの北見市では新築・改築されるのか。本橋麻里選手が常呂町で新チームを結成した。選手の就職などの支援についての考えを聞く。
      • 答弁  カーリングホールの整備に向けて検討したい。継続的な支援体制の仕組みづくりに取り組んでいきたい。
      • 質問  中東諸国は脱石油に向けて新エネルギーの生産に膨大な投資を開始。日本は石油の99%を輸入している。こうした中、市は北見工大と共同してメガソーラー発電を推進すべき。
      • 答弁  北電の太陽光発電所建設方針を受け、市長のトップセールスはじめ北見市電力懇談会などを中心にメガソーラー誘致を強く要望するとともに、北見工大はじめ、関係機関・団体と連携を図り積極的に取り組みたい。
      • その他質問項目=職員のスキルアップ、銀河線跡地利用、B-1グランプリ誘致等)

  • 一般質問-9

    河野敏博議員

    河野 敏博 議員(新風)

    • 環境家計簿の普及 
      • 質問  市の「環境家計簿」は、環境保全に配慮した生活につながるように工夫され、環境に関心を持ってもらう優れもの。もっと多くの市民に利用されるよう取り組みが必要。
      • 答弁  リニューアル版の作成に向け検討作業中。より参考となる情報を採り上げ、またパソコンで二酸化炭素排出量を自動集計できるような工夫を加えながら一層利用しやすい「環境家計簿」を作成していきたい。
      • 質問  市内で住宅用太陽光発電システムはどれぐらい導入されたのか。学校、福祉施設にも積極的に導入を図るべき。そのためにはしっかりした予算づけや補助額の引き上げも必要。今後、どのように取り組むのか。
      • 答弁  平成21年度末で615件、うち住宅用太陽光発電システム導入費補助金制度活用分は381件。今年度はすでに106件の補助申請を受け付けており、累積では721件、うち同制度活用分は487件を見込んでいる。今後の公共施設等への導入については、関係部局とも協議し、国や道などによる助成事業の活用も視野に入れながら積極的に取り組んでいきたい。
      • その他質問項目=異常気象の農業への影響・対策、環境教育、廃食用油の利活用等)

 

4.可決された主な議案、意見書

可決された主な議案

  • 一般会計補正 3億6,308万円の追加
    • 平成22年度一般会計補正予算
      • 一般会計は3億6,308万円の追加で、総額は635億6,748万円。特別会計、企業会計を含めた全会計の補正額は4億3,188万円、総額は1,027億8,700万円。  
         一般会計の補正の主な内容は次の通り。  
         市庁舎整備事業費(都市再生整備=仮庁舎等の改修及び現庁舎解体設計費等、1,500万円)、確定申告国税連携システム構築事業費(1,483万円)、原動機付自転車新課税標識導入事業費(240万円)、夜間急病センター整備事業費(6,350万円)、まちきた大通ビル整備事業費(都市再生整備=旧東急イン客室解体設計等、290万円)、北見市民会館整備費(650万円)、市民スケートリンク建設事業費(1,376万円)
    • 北見市立学校設置条例の一部改正
      • 大和小学校と北見仁頃高等学校が児童生徒数の減少によって来年3月31日に廃校することに伴う改正。
    • 北見市民ホール条例及び北見市民会館条例の一部改正
      • 北見市民会館(中央公民館)の平成23年度に予定する大規模改修に伴う対応として、代替施設(旧北見自動車学校)の利用、北見芸術文化ホールの休館日の減(月1回)のための改正。
    • 北見市過疎地域自立促進市町村計画の策定
      • 過疎地域自立促進特別措置法の一部改正によって、北見市過疎地域自立促進市町村計画の失効期限が平成27年度まで6年間延長されたことに伴い、旧端野町・旧常呂町・旧留辺蘂町の区域が引き続き過疎地域とみなされることから、新たに同計画を策定したもの。
    • 土地の取得
      • 北見市光葉町4番地1(市民スケートリンク建設用地)7万7,681.08平方メートル 5,740万3,900円
    • 人権擁護委員候補者の推薦について
      • 小田惠美子氏(再)

決算認定

  • 平成21年度各会計決算11件について、決算審査第1・第2特別委員会を設置し、9月28日から3日間にわたる審査の結果、認定すべきものと決定しました。
     一般会計決算は、歳入では市税が前年度比3.8%減、地方交付税が同7.2%増となり、予算を執行した結果、3億1,391万円の剰余金を翌年度に繰り越しました。
  •  決算審査第1特別委員会 ◎委員長 ○副委員長
    ◎ 鈴木 史郎  ○ 小川 清人    飯田 修司    菅野 勝美 
      轡田 恵美   隅田 一男   宮沢祐一郎   亀田  博
      堀川 繼雄   金田 正信   槇森 正敏   鈴木 建夫
      菊池 豪一   斎藤 昭利
  • 決算審査第2特別委員会 ◎委員長 ○副委員長
    ◎ 河野 敏博  ○ 桜田 真人    表  宏樹    浦西 孝浩 
      水上 美華   高橋 克博   中崎 孝俊   鑓水 欽三
      沢合 正行   伊藤徳三郎   松谷 隆一   熊谷  裕
      合田 悦子   森部 浩司

特別委員会の設置

  • 使用料・手数料に関する議案審査特別委員会 ◎委員長 ○副委員長
      ◎ 鈴木 史郎  ○ 小川 清人    菅野 勝美    浦西 孝浩 
      轡田 恵美   宮沢祐一郎   桜田 真人   亀田  博
      沢合 正行   伊藤徳三郎   槇森 正敏   熊谷  裕
      合田 悦子
  • まちづくり基本条例審査特別委員会 ◎委員長 ○副委員長
      ◎ 鑓水 欽三  ○ 表  宏樹    飯田 修司    隅田 一男 
      水上 美華   宮沢祐一郎   中崎 孝俊   河野 敏博
      堀川 繼雄   伊藤徳三郎   鈴木 建夫   熊谷  裕
      合田 悦子

可決された意見書

  • 道路の整備に関する意見書
  • 子宮頸がんの予防措置実施の推進を求める意見書
  • 21世紀型の公共投資の推進による景気対策を求める意見書 
  • 家電エコポイント制度の再延長並びに住宅エコポイントの延長を求める意見書
  • B型肝炎問題の早期全面解決を求める意見書

陳情の取り扱い

  • 第3回定例市議会では、陳情第1号子宮頸がん予防ワクチン無料化に関する陳情書を採択、8月に提出された陳情第2号子ども医療費を小学校就学前まで完全無料化を求める陳情書を福祉民生常任委員会に付託し、閉会中に審査することとしました。

 

5.第4回臨時市議会

一般会計補正予算など2議案可決

  •  一般会計 リンク用地取得費など
    • 第4回臨時北見市議会が8月23日開かれ、平成22年度一般会計補正予算と工事請負契約の締結について、原案通り可決し閉会しました。  
       一般会計の補正は、市民スケートリンク建設事業費5,765万円と留辺蘂町20号線など4カ所の災害(集中豪雨)復旧費620万円。補正後の一般会計総額は632億440万円。  
       工事請負契約の締結は、子ども総合支援センターきらり新築工事(大幸・鐘ヶ江・北成・三共後藤特定建設工事共同企業体 3億6,750万円)

 

6.議会日誌、お知らせ

議会日誌

  • 総務教育常任委員会
    • 8月 5日
      • ・宝くじスポーツフェア「ドリーム・ベースボール」について
        ・湧網線代替バス廃止に伴う新たなバス路線について
        ・平成23年度北見市職員採用試験について
        ・市民スケートリンク整備事業について
        ・市民会館大規模改修に伴う代替施設等について
    • 9月21日
      • ・付託議案審査6件
        ・北見市役所仮庁舎について
        ・指定管理者の指定の更新について(社会教育部)
    • 9月27日
      • ・付託議案の委員会報告
         
  • 福祉民生常任委員会
    • 8月10日
      • ・付託陳情審査(子宮頸がん予防ワクチン無料化に関する陳情書)
    • 8月31日
      • ・高齢者の所在確認について
        ・小規模特別養護老人ホームの整備について
        ・市立診療所の運営について
        ・新型インフルエンザワクチン接種について
        ・北見市夜間急病センターについて
        ・付託陳情審査(子宮頸がん予防ワクチン無料化に関する陳情書)
    • 9月21日
      • ・付託議案審査2件
        ・戸籍の高齢者消除について
        ・新型インフルエンザワクチン接種について
        ・指定管理者の指定の更新について(端野総合支所)
        ・指定管理者の指定の更新について(常呂総合支所)
        ・付託陳情の委員会報告
    • 9月27日
      • ・付託議案の委員会報告
         
  • 産業経済常任委員会
    •  9月 2日
      • ・カラマツハラアカハバチの林業被害について
        ・北見地域職業訓練センターについて
    •  9月22日
      • ・付託議案審査1件
        ・産地収益力向上支援事業について
        ・指定管理者の指定の更新について(端野総合支所)
        ・山の水族館について
    •  9月27日
      • ・付託議案の委員会報告
    • 10月 8日
      • ・北見地域職業訓練センターについて
         
  • 建設企業常任委員会
    •  8月18日
      • ・土地利用計画の見直しについて
        ・都市交通マスタープランについて
        ・社会資本整備総合交付金について(都市建設部)
        ・社会資本整備総合交付金について(企業局)
    •  9月22日
      • ・付託議案審査2件
    •  9月27日
      • ・付託議案の委員会報告
    • 10月21日
      • ・土地利用計画の見直しについて
        ・美山町の字名変更について
        ・公園整備事業費の事業内容の変更について
        ・除雪計画について
        ・愛し野駅乗降場の火災状況について
        ・平成22年度企業局所管工事施工箇所等の変更について
         
  • 都市再生整備特別委員会
    •  8月 6日 ・所管事項について
    •  8月24日 ・付託議案審査1件
    •  8月31日 ・所管事項について
    •  9月22日 ・付託議案審査1件
    •  9月27日 ・付託議案の委員会報告
    • 10月 1日 ・所管事項について
    • 10月29日 ・所管事項について
       
  • 使用料・手数料に関する議案審査特別委員会
    • 10月 7日 ・付託議案審査74件
    • 10月13日 ・付託議案審査74件
    • 10月14日 ・付託議案審査74件
    • 10月15日 ・付託議案審査74件
    • 10月22日 ・付託議案審査74件
       
  • まちづくり基本条例審査特別委員会
    • 10月7日 ・付託議案審査1件
       
  • 議会運営委員会
       8月 17・23日
       9月 6・9・16・17・27日 
      10月 1日

 

お知らせ

  • 次回(第4回)定例会の予定
12月 2 日 本会議(提案説明)
12月 8 日 本会議(代表質問・一般質問)
12月 9 日 本会議(代表質問・一般質問)
12月10日 本会議(代表質問・一般質問)
12月13日 常任委員会
12月14日 常任委員会
12月16日 本会議

 

※日程は変更になることもあります。詳しくは議会事務局(TEL 0157-25-1185)にお問い合わせください。
 皆様の傍聴をお待ちしています。

 

お問い合わせ

議会事務局
議事課
電話:0157-25-1185
ファクシミリ:0157-23-7141