「旧ふるさと銀河線跡地事業化計画(案)」に寄せられたご意見と市の考え方を公表します

2011年2月16日


旧ふるさと銀河線跡地事業化計画(案)に対して、個人・団体の方から合わせて6件のご意見が寄せられました。

要約のうえ、下記のとおり北見市の考え方を添えて公表いたします。


【1】旧検修庫の整備については、C案の鉄道資料館を望む

・ふるさと銀河線は北海道最後の第3セクター運営の路線であり、このことは後世に残す必要があると同時に、新しい観光スポットとしての役割があると考える。

・昔のSLや銀河線を走っていた列車の展示、実際にレールを敷いて、人力トロッコの運行もよいと思う。美深や旧士幌線の糠平などの事例を参考に、小規模であれば、計画(案)で懸念されていたレール敷設の費用も安く済むと思う。

・何らかの形で、自分の子どもや孫に、かつて列車が走っていたことを伝えるものにしてほしい。

【回答】
 鉄道車両保存には多額の初期費用と運営・維持経費が必要であり、全国の類似の施設では、一部を除いて運営状況は大変厳しい状況となっていると聞いています。観光客による経済効果、運営維持に関わるボランティア等協力の申し出を考慮しても、当市の状況では極めて難しいと考えます。
 ただし、市民交流拠点施設の一部に鉄道関連写真・史料の保存スペースを整備することは可能であると考えます。

 

【2】南大通高架橋等について

・アンダーパスを撤去し、銀河線跡地を平地にしてほしい。

・これまでとおり駐車場及び貸園を続けてほしい。

・南大通周辺の一方通行等の通行規制を是正してほしい。

・線路跡地の雑草が伸び放題。

【回答】
 南大通高架橋は、旧検修庫から無加川までの区間で予定している多目的パス(遊歩道)整備事業に密接にかかわる部分です。多目的パス整備事業の工事着手は平成25年度からとしていますので、それまでに検討し結論を出す必要があります。連続性のある多目的パスや、大雨時の冠水防止と通行規制の改善については、慎重に見極めたいと思います。
 駐車場や家庭菜園としての利用継続等、ご要望に対しては最大限配慮したいと考えています。また、事業に着手するまでの期間における跡地の草刈り等維持管理につきましても、沿線にお住まいの皆様のご迷惑とならないように心がけていきます。

 

【3】南大通高架橋等について

・アンダーパスを撤去し、銀河線跡地を平地にしてほしい。

 

・線路跡地の雑草が伸び放題。

・有料の駐車場にするなど、利用法があると思う。

 

 

【回答】
 南大通高架橋は、旧検修庫から無加川までの区間で予定している多目的パス(遊歩道)整備事業に密接にかかわる部分です。多目的パス整備事業の工事着手は平成25年度からとしていますので、それまでに検討し結論を出す必要があります。連続性のある多目的パスや、大雨時の冠水防止と通行規制の改善については、慎重に見極めたいと思います。
 駐車場や家庭菜園としての利用継続等、ご要望に対しては最大限配慮したいと考えています。また、事業に着手するまでの期間における跡地の草刈り等維持管理につきましても、沿線にお住まいの皆様のご迷惑とならないように心がけていきます。

 

【4】全般について

・北見市、オホーツク地域の近代化の歴史を後世に伝える街区構想

・旧検修庫の複合的活用(鉄道資料博物館・観光情報交流拠点・イベント施設)

・ハーブプロムナードとハーブガーデンの整備、「食」施設の併設

・歴史公園としてのとん田公園の再整備

・北光地区への遊歩道等の整備と北光社開拓記念館の建設

・NPOを主体とする官民協働の施設運営による北見観光の転換

 

 

【回答】
 いただいたご意見につきましては、今後の個別具体的な事業の計画作成や展開手法の段階での反映を検討していきます。また、団体からは事業(運営)協力の提言もありますので、市民との協働の視点で整備に取り組んでいきたいと考えています。

 

【5】全般について

・北見ハッカ文化と歴史の伝承について(ハッカ記念館と遊歩道整備の考え方)

・検修庫を核とする運転所跡地の整備について(旧検修庫の有効活用)

・連続するフットパスと観光散策ルートについて(線路跡地多目的パスの考え方)

【回答】
 いただいたご意見につきましては、今後の個別具体的な事業の計画作成や展開手法の段階での反映を検討していきます。また、団体からは事業(運営)協力の提言もありますので、市民との協働の視点で整備に取り組んでいきたいと考えています。

 

【6】資料館と北光社駅跡碑の整備について

・学校などで郷土の歴史を学び、来訪者に歴史を知っていただく開拓資料館の建設が必要。建設場所は「北見水田発祥の地」碑所在地とし、駐車場も確保してほしい。

・北網圏北見文化センター等に収蔵されている資料を展示し、説明パネルを置くことで無人の資料館としてはどうか。

・北光社駅跡地に「北光社駅跡碑」を設置し、鉄路の歴史と北見開拓の先駆けである「北光社」の名を市民に伝えられるようにしてほしい。

【回答】
 旧北光社駅周辺に関しましては、他にも地域住民の皆様からもご意見、ご要望をいただいています。線路敷地と跨線橋に隣接していることから、近隣の住民の皆様にとって住みよい環境を整えることを第一に、今後の具体的な事業計画立案に向けて参考とさせていただきます。

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ファクシミリ:0157-24-1101