特定建設作業を行うには届出が必要です

2016年6月23日

特定建設作業を行うには届出が必要です

 

1.特定建設作業とは?

建設工事として行われる作業のうち、著しい騒音・振動を発生する作業として騒音規制法、振動規制法規制対象として定められた作業を「特定建設作業」といいます。
(ただし、当該作業がその作業を開始した日に終わるものを除きます。)

「特定建設作業」を行うにあたっては、事前(作業開始の7日前)に届出が必要です。

届出用紙は環境課でお渡ししているほか、このページからダウンロードする事もできます。

 

2.届出が必要な建設作業

(1)騒音関係

騒音規制法施行令 第2条 別表2(昭和43年11月27日 政令第324号)

         
  特定建設作業の種類 摘要
1. くい打機、くい抜機又はくい打くい抜機 を使用する作業
(くい打機をアースオーガーと併用する作業を除く。)
・くい打機(もんけんを除く。)
・くい打くい抜機(圧力式くい打くい抜機を除く。)
2. びよう打機を使用する作業  
3. さく岩機を使用する作業
(作業地点が連続的に移動する作業にあつては、一日における当該作業に係る二地点間の最大距離が五〇メートルを超えない作業に限る。)
 
4. 空気圧縮機を使用する作業(さく岩機の動力として使用する作業を除く。) 電動機以外の原動機を用いるものであつて、その原動機の定格出力が一五キロワット以上のものに限る。
5. コンクリートプラント又はアスファルトプラントを設けて行う作業(モルタルを製造するためにコンクリートプラントを設けて行う作業を除く。) ・コンクリートプラント
(混練機の混練容量が0.45m3以上のものに限る。)
・アスファルトプラント
(混練機の混練重量が200kg以上のものに限る。)
6. バックホウを使用する作業
(原動機の定格出力が80kw以上のものに限る。)
一定の限度を超える大きさの騒音を発生しないものとして環境大臣が指定するものを除く。

※バックホウ・トラクターショベル・ブルドーザーの規制対象外となる「環境大臣が指定する機種」は、国土交通省指定の低騒音型機械で、指定標識が機体に貼られています。
7. トラクターショベルを使用する作業
(原動機の定格出力が70kw以上のものに限る。)
8. ブルドーザーを使用する作業
(原動機の定格出力が40kw以上のものに限る。)

特定建設作業実施届出書(騒音)[DOC:37KB]

特定建設作業実施届出書(騒音)[PDF:104KB]

(2)振動関係

振動規制法施行令 第2条 別表第2(昭和51年10月22日 政令第280号)

  特定建設作業の種類 摘要
1. くい打機、くい抜機又はくい打くい抜機を使用する作業 ・くい打機(もんけん及び圧入式くい打機を除く。)
・くい抜機(油圧式くい抜機を除く。)
・くい打くい抜機(圧力式くい打くい抜機を除く。)
2. 鋼球を使用して建築物その他の工作物を破壊する作業  
3. 舗装版破砕機を使用する作業
(作業地点が連続的に移動する作業にあつては、1日における当該作業に係る
2地点間の最大距離が50mを超えない作業に限る。)
 
4. ブレーカーを使用する作業
(作業地点が連続的に移動する作業にあつては、1日における当該作業に係る
2地点間の最大距離が50mを超えない作業に限る。)
手持式のものを除く。

特定建設作業実施届出書(振動)[DOC:38KB]

特定建設作業実施届出書(振動)[PDF:104KB]

 

3.特定建設作業にかかる規制基準など

基準値 工事現場の敷地境界上において
騒音 85dB(A)  振動75dB(A)
作業時刻 住居系地域 午後7時から翌日の午前7時までの間は行わないこと
その他地域 午後10時から翌日の午前6時までの間は行わないこと
1日当たりの作業時間 住居系地域 1日10時間を越えないこと
その他地域 1日14時間を越えないこと
作業期間 連続6日を越えないこと
作業日 日曜日その他の休日でないこと
   
※住居系地域 第1種及び第2種低層住居専用地域、第1種及び第2種中高層住居専用地域、第1種及び第2種住居専用地域
※その他地域 近隣商業地域、商業地域、準工業地域、工業地域
(注意)その他地域であっても、住居系地域の基準が適用される地域が一部ありますので、環境課にてご確認ください。

 

4.着工前の注意事項

発注者及び施工業者は、次の事項に十分留意のうえ工事を行ってください。

  1. 工事計画の策定にあたっては、工事現場の周辺状況等を調査のうえ、極力低騒音・低振動の工法や建設機械の採用に努めてください。
  2. 工事の施工にあたっては、周辺住民に対して、あらかじめ工事の概要、作業時間防止対策などについて十分説明し、理解を得るよう努めてください。
  3. 周辺住民に対しては、工事の責任者を明確にし、苦情があった場合には速やかに対応してください。
  4. 騒音・振動を伴う作業は、日曜日、祝日等の休日や早朝、夜間には原則として行わないでください。
  5. 機材の搬出入、時間待ち車両のエンジン音、話し声、ラジオ等などにより周辺住民に迷惑をかけないよう配慮してください。
  6. 工事期間中は、粉じん等の飛散を防止するため、散水・覆い等を施すとともに、事故防止のため関係者以外の立ち入りができないよう措置を講じてください。
  7. 特定建設作業を伴う建設工事を施工する場合には、特定建設作業開始の7日前までに届出書(正本および副本の計2部)を環境課窓ロヘ届出してください。

 

5.その他の建設作業

騒音規制法、振動規制法により規定されない作業については、届出等の義務はありませんが「北見市公害防止条例」により法と同様の基準値等が設けられています。

 

お問い合わせ

環境課
環境保全係
電話:0157-25-1131