きたみ市議会だより(平成21年第3回定例会)

2013年5月21日

きたみ市議会だより 第15号

平成21年第3回定例会(平成21年9月発行)

 第15号表紙

 

第3回定例市議会
代表質問(要旨)
一般質問(要旨)
可決された主な議案、意見書
議会日誌、お知らせ

 

1.第3回定例市議会

市庁舎改築や副市長の削減などで質疑

  • 補正予算など議案12件可決、決算を認定
    •  平成21年第3回定例北見市議会は、9月10日から10月6日までの会期で開かれ、代表・一般質問では議員18名が北見赤十字病院への支援や市庁舎の改築、断水補償、副市長の削減など市長公約にかかわる懸案課題のほか、新型インフルエンザ対策などに関して理事者の考えをただしました。最終日までに平成21年度一般会計補正予算などの議案12件、平成20年度各会計決算などを原案通り可決及び認定しました。また、再度提案された副市長定数条例の一部改正議案は否決、犯罪及び交通事故のない安全な地域づくり条例の制定議案は閉会中継続審査されることになりました。

 

2.代表質問(要旨)

  • 代表質問-1 

    新風  鷲見 芳雄 議員

    • 一次産業の振興
      • 質問  6月の降雹被害の概要と対策について聞く。湿害による収量減の影響も懸念されるが、今後の対策を聞く。
      • 答弁  特に玉ネギの被害が深刻で作付の2割を超える面積に被害が発生した。廃耕の場合には種子購入経費を助成する。湿害に対応する災害資金の利子助成などについて検討している。
      • 質問  農地法改正の認識、農地の流動化や利用集積に及ぼす影響を聞く。
      • 答弁  農業委員会の役割がますます重要になる。借り手要件の緩和により農地の流動化や利用集積が進むと思う。
      • 質問  木質ペレットストーブ普及拡大に向けた考え、公共施設への導入計画、事業化実証試験の取り組みを聞く。
      • 答弁  普及に向けた取り組みを検討したい。相内支所などに設置しているが、導入・普及に向けた対応を進めたい。実証試験の取り組み体制を整えた。
      • 質問  自治区制度等検証会議の役割、副市長を2名とする根拠を聞く。副市長定数条例改正は、同会議の検証、まちづくり協議会などとの話し合い後の取り扱いとすべき。島根県浜田市では、副市長条例で定数を5名とし、本庁所管の副市長以外は、自治区長と呼称し、副市長と同等の権限があるものの給与で差をつけている。地方自治法や地方公務員法に制約があり副市長ではない特別職の自治区長が置けないのであれば、同市の方式は最も合併合意に沿い行革にもかなうと思うが、見解を聞く。
      • 答弁  自治区制度の総合的な検証と調整を図る。総合的な判断から2名とする。行革の視点に立った政策判断で検証会議の検証結果とは区別し考える。
      • 質問  北見赤十字病院の改築計画の進捗状況、市庁舎の建設位置を聞く。
      • 答弁  改築計画は北見赤十字病院内で協議中で決定に至っていないと聞いた。市庁舎の建設位置は検討中。
      • 質問  小規模特別養護老人ホームを端野・北部両地区で整備を進める理由、今後のスケジュールを聞く。
      • 答弁  施設居住系サービスの整備が進んでいない端野・北部両地区を平成22、23年度に整備する予定。
      • その他質問項目=オホーツク沿岸の海岸浸食、日米FTA交渉等)

  • 代表質問-2

    会派きたみ  鳥越 良孝 議員

    • 市庁舎改築場所
      • 質問  合併特例債の活用期限は平成26年までとなっているので、市庁舎の改築場所をはっきりすべき。合併特例債の活用期限に合わせた市庁舎改築のスケジュールを聞く。
      • 答弁  市庁舎敷地全体を北見赤十字病院改築の計画検討の対象としたことで、市庁舎の建設位置については現在検討中。できるだけ早い時期に取りまとめて合併特例債の期限である平成26年度を目標に作業を進めたい。
      • 質問  今定例会の行政報告で公約の断水補償の再検討について最終的な結論を出した。報道では、市長は補償することが公約ではなく、補償断念は公約違反ではないとの認識を示したとあるが、昨年の市長選挙で補償してくれると思って投票した市民に対して、どのような思いを持っているのか。
      • 答弁  補償を期待していた多くの市民の期待に応えられなく大変申し訳ない思いでいっぱい。心から深く詫びる。
      • 質問  多様化する行政課題解決のため、市長の片腕である副市長を1日でも早く選任すべき。そのために今定例会に副市長定数条例の改正案を改めて提案すべき。
      • 答弁  議会での議論経過やまちづくりトーク、まちづくり協議会での意見交換などを踏まえ、総合的に検討した上で、今定例会会期中に提案する方向で進めていきたい。
      • 質問  10月に釧路市と旭川市でドクターヘリの運行が開始され、釧路市のドクターヘリは北見・網走方面も運行範囲とするとのことだが、どのように活用するのか。また、北見市からの重症患者の旭川市や札幌市などへの搬送状況について聞く。
      • 答弁  運行範囲を広げる方向だが、どのようなかたちで活用が可能か、協議・検討していきたい。北見市からドクターヘリによる救急搬送の実績はないが防災ヘリによる搬送実績がある。札幌市への搬送は平成15年から4年間で15件、旭川市への搬送は18年に2件、釧路市への搬送は17年に1件。
      • その他質問項目=政権交代、中心市街地活性化、新型インフルエンザ等)

  • 代表質問-3

    市民・連合クラブ  飯田 修司 議員

    • 副市長半減の再提案
      • 質問  市長は副市長半減の理解が得られるよう、まちづくりトークやまちづくり協議会などで市民合意に向けて精力的に取り組んだ。北見自治区で聞くと、ほとんどが賛成、まちづくりトークでも賛成の声が多かった。北見まちづくり協議会からは副市長削減を1日も早く実現すべきとの意見をもらったと聞く。副市長は非常に大切。先延しせず、今定例会での提案を求める。
      • 答弁  今定例会会期中に追加提案する方向で進めたい。
      • 質問  断水の検証については市民から見ると加害者側の企業局の話と加害者擁護の弁護士との相談による結論。弁護士は当時オンブズマンとして意見表明しており再度見解を聞くこと自体に無理がある。第三者の委員会を立ち上げ外部検討することが再検討では。
      • 答弁  新たな検証委員会の設置を想定していなかった。顧問弁護士への相談が一義的であり信頼して相談した。
      • 質問  毎年北光東連合町内会や旧北光地域連合会連絡協議会などが常呂川西2号線付近の洪水対策の改善について要望している。地域住民の不安は一向に解消されていない。平成18年8月の大雨では住民が避難した。関係機関との対応・協議について聞く。
      • 答弁  築堤整備について平成24、25年をめどに計画を進め、22年蘭栄橋の実施設計を予定と聞く。
      • 質問  新型インフルエンザの感染拡大や重症化予防のため、国民健康保険資格証明書を交付された被保険者に対する緊急対策が必要。
      • 答弁  有効期間3カ月の短期被保険者証を交付すべく準備を進めている。
      • 質問  旧北光地域連合会連絡協議会は毎年仮称高知公園の設置、今年5月には北見地区高知県人会が市、議会に仮称開拓資料館の建設を要望した。新たな観光や歴史教育への期待が高まり、姉妹都市提携の絆が一層深まる。関係者を交えた検討が必要。
      • 答弁  新たな施設については多角的に検討したい。どういう方向で進められるか、話し合いをさせてもらいたい。
      • その他質問項目=政権交代、学校給食費値上げ、北見赤十字病院の改築と庁舎建設等)

  • 代表質問-4  

    正道  松谷 隆一 議員

    • 不正診療報酬の返還
      • 質問  北見の医療機関が平成11年4月から15年1月にかけて4人の医師の名義を借りて、医師数を水増しして診療報酬約3億4,700万円を不正受給していたが、旧1市3町に返還すべき金額と、現在までの返還残高を聞く。また、市と交わした返済計画は当初20年2月までだったが、その間の話し合い、20年以降の返済計画についてはどのようになっていたのか。このような重要な案件にかかる責任の所在はどこにあるのか。
      • 答弁  当初の返還金は、旧北見市分3億94万円、旧端野町分1,109万円、旧常呂町分592万円、旧留辺蘂町分4,470万円。これまで6,117万円が返還され、残額は3億149万円。平成20年2月まで返還されたが、20年3月に債務者の諸事情から履行延期の申し出があり、以降の返還計画を協議することにしていたが、債務者から意思表示がなかった。8月下旬から債務者に連絡を取り、今後の返還見通しなど返還金の履行再開に向けて協議を行った。今後の返還計画について改めて早急に確認書を取り交わす。段階的な返還額の増額などを含め毎年定期的に返還計画を債務者と協議していく。返還金の徴収に努めるのが一義的な問題であり、まず債務を回収することを主目的として、債務者に当たっていきたい。
      • 質問  8月に常呂厚生病院運営委員会が開催されたと聞く。運営委員会ではどのような意見や質問、提言が出されたのか。北見医師会からも監査委員会のようなものをつくり、しっかり監査してほしいという要望が出されている。今後、医療機器の更新なども関係してくると思うので、委員として医療に明るい方を入れるべき。
      • 答弁  議事として、患者の利用状況などの説明、平成20年度の収支について、損失補填分として8,928万円となる収支計画、実績について報告を受け審議が行われた。委員については、厚生連から委嘱されているので、今後厚生連と相談していきたい。
      • その他質問項目=市長公約、まちづくり北見、小規模修繕契約等)

  • 代表質問-5

    会派みらい  真柳 正裕 議員

    • 都市再生
      • 質問  市庁舎の建てかえについては何も決めていない状況。市内の経済は依然厳しい。机上の空論ではなく早く事業を進めてもらいたいのは市民の一致した意見だと思う。対案を示すので検討してほしい。まちきた大通ビルに市民サービス機能を配置するならば当然隣接する使い勝手の悪い立体駐車場ビルを建てかえ、その上層部に執務室を配置し、同大通ビルと一体的に市庁舎として活用するプランである。
      • 答弁  大変貴重な意見。高齢社会、環境重視型社会を見据えたとき、交通の便利な中心市街地に都市機能を集約し、コンパクトな市街地を形成することは必要。車の利用による移動の快適性を高める駐車場整備についても重要な課題の1つ。市庁舎の改築計画については検討中なので理解してほしい。
      • 質問  昨年9月東急ホテルズが北見東急インの営業休止の意向を示したことを踏まえ、市長が営業の継続を要望したと聞くが、その後の状況について報告がない。その動向を聞く。
      • 答弁  雇用の面やまちなかの賑わいづくりの面からも何とか現在地で営業を続けてほしいと話しているが、回答をもらっていない。今後の対応について熟慮していると推察している。
      • 質問  今定例会での断水補償に関する行政報告は補償しないというもので、前市長が行った行政報告を超えた内容にはなっていない。市民の期待を裏切る結果となったことは重大な公約違反。
      • 答弁  市長就任以来あらゆる角度から検討を進めてきた。結果として多くの市民に混乱を招いたことは大変申し訳ない思いでいっぱいで、期待感を持った市民に対して心から深く詫びる。
      • 質問  平成22年度予算は、政策予算を本格的に反映したものになると思うが、どのような予算編成を行うのか。考え方を示せ。
      • 答弁  極めて厳しい予算編成になる。第2次財政健全化計画を策定し、徹底した経費削減に努めるとともに、事業の取捨選択に努め、実施計画に位置づけながら予算編成に取り組みたい。
      • その他質問項目=等)市長公約、新型インフルエンザ

  • 代表質問-6  

    新生クラブ  金田 正信 議員

    • 植物工場による産業振興
      • 質問  産業振興の観点から植物工場という新たな取り組みに注目している。全国各地で本格的に植物工場が稼働するようになり、国は補正予算に支援策を盛り込むなど積極的普及を図ろうとしている。新たな雇用創出の場としても期待され、夢のある農業技術につながる。新たな農業技術、農商工連携を進める観点からの植物工場の持つ可能性、立地への支援ついて見解を聞く。
      • 答弁  植物工場の技術は気候変動や食料危機対策の重要な研究テーマでもあり、当地域でも技術導入と併せ操業の実現が図られれば今後の農業・産業振興にも大きな光明の1つになる。幅広い商工業分野との緊密な連携が必要。将来的にも農商工連携の業務体制により地域の事業実施体制の構築を支援する事業化の可能性を前向きに検討したい。公的制度活用、関係機関との連携による支援策など積極的に対応したい。
      • 質問  総選挙の結果を踏まえ、市長は鳩山政権に何を求め期待するのか。新政権にどのように対応する考えか。
      • 答弁  補正予算の凍結や急激な制度の変更により地方に混乱が生じないような政権運営を期待している。先頭に立ち北見市やオホーツク圏における課題解決に向けて取り組んでいきたい。
      • 質問  今後北見赤十字病院の改築費助成、都市再生事業をはじめ大型事業に対応しなければならない。中期財政計画では、平成22年度以降の収支不足について、従来通り対処方策を掲げているが、どう見直すのか。
      • 答弁  検討作業を進めている新しい財政健全化計画の取り組みを反映させるとともに国の政策の動向を注視し収支均衡の取れた予算編成を目指したい。
      • 質問  市長は早急に将来の市に必要な事業について、新政権のマニュフェストを十分精査し、市民の目線に立った実施計画の策定を進めるべき。
      • 答弁  第2次実施計画では合併特例債の活用期限を十分考慮した中で、山積する重要課題を整理し、市民に必要な事業を選択しなければならない。公約も位置づけできるよう取り組む。
      • その他質問項目=市長公約、新型インフルエンザ対策等)

 

3.一般質問(要旨)

  • 一般質問-1  

    金子 泰憲 議員(市民・連合クラブ)

    • 登校拒否・不登校への対応
      • 質問  登校拒否・不登校の問題には、教員、専門相談員、保健所や医療機関ともつながり、情報の共有が必要。同問題の現状と市教委の対応を聞く。
      • 答弁  平成20年度の不登校児童生徒数は118人で、前度年比4人増。スクールカウンセラーの対応、教育専門相談員の学校訪問を通して実態把握に努め、問題解決に向けて取り組んでいる。各学校では家庭訪問、電話、迎えに行くなど具体的な取り組みほか、関係機関との連携を深め対応している。
      • 質問  来春卒業予定の高校生に対する全国の求人倍率は大きく落ち込んでいる。資格や運転免許の取得への補助、職業訓練の機会保障など就職支援の施策を具体化すべきではないか。
      • 答弁  課題が多いと認識している。どのような支援策を具体化できるか関係機関と協議していきたい。
      • 質問  北見市保健センターは、老朽・狭隘化に加えて、必要な駐車スペースが確保されておらず、早期の移転を含む改築が必要。
      • 答弁  老朽・狭隘化が著しく、今後保健事業の需要がますます高まる中にあり、改築を検討する時期にきていると判断している。
      • その他質問項目=自治体公契約条例の制定、北見農業の現状と対策等)

  • 一般質問-2 

    槇森 正敏 議員(会派しみん)

    • 市庁舎敷地の譲渡 
      • 質問  市庁舎全敷地を北見赤十字病院に譲渡すると言うが、先に市庁舎代替地の議会議決を得てから判断すべき。その決断理由の1つは国の地域医療再生臨時特例交付金とのことだが、政権交代で同交付金の執行が危惧される。
      • 答弁  北見赤十字病院の改築などへの支援は、地域医療の確保を図る上で最優先に取り組まなければならない課題であり、早急に計画を進める必要がある。道からは地域医療再生計画策定事務はこれまで通りのスケジュールで進める、同病院からは地域医療再生臨時特例交付金を活用し機能充実を図る考え方に変わりはないと聞いている。
      • 質問  現市庁舎敷地については、市民の財産なので市民理解が得られないまま譲渡しないと述べているが、いつどのように説明するのか。
      • 答弁  議会、市民に理解が得られるような取り組みを検討していきたい。
      • 質問  将来の交通の要衝とされる国道333号と国道39号の結節点付近を想定し、新たな道の駅を設置すべき。東の玄関口と東部地域の振興施設として、東部開発の一助となる。
      • 答弁  将来の道路交通網の整備状況などを含めながら検討していきたい。

  • 一般質問-3  

    小川 清人 議員(市民・連合クラブ)

    • 中央図書館の先行建設 
      • 質問  中心市街地活性化基本計画との競合の問題が生じないならば中央図書館建設の事業を都市再生事業に先行して実施すべき。建設後の旧館は文書館的施設として再利用できないか。
      • 答弁  都市再生計画との整合を図りつつ個別整備ができないか議会とも相談したい。今後の中央図書館整備の対応の中で、再利用も含め検討したい。
      • 質問  地域医療再生臨時特例交付金には道内20医療圏から要望があるとのことだが、道内一丸となり医療崩壊が進んでいる北海道の特殊事情を国に訴えるべき。
      • 答弁  まず地域医療再生計画を策定する道への要望が重要。国への要望については今後、道とも協議したい。
      • 質問  指定管理者制度を導入して5年が経過した。市の下請けとして支出削減のみに走りサービス低下につながってはいけない。収入減少の場合半額を補填する財政運営方法、老朽化施設の改修計画など長期的対応が必要。
      • 答弁  利用料金収入が増減した場合のリスク分担方法を採用している。制度の効率的な運用を検討したい。公共施設営繕計画基本方針に基づき営繕計画を策定し計画的な対応に努める。
      • その他質問項目=仮称・まちづくり条例、道内中核六都市会議等)

  • 一般質問-4 

    伊藤 徳三郎 議員(新生クラブ)

    • 新ブランドの創出 
      • 質問  合併で海・山の多くの資源を抱えた北見には新たなブランドの創出が必要。地域ブランド確立を含め足腰を強くする産業政策の取り組みを聞く。
      • 答弁  クリーン農業推進、特産農産物振興、高品質でニーズを踏まえた生産体制の整備支援、高品質で安全な水産物供給に向けた漁港整備などのほか、高付加価値化推進委員会を組織し、開発・販路開拓を支援した。ブランド化に向けたPRなど農商工連携による1.5次産業の振興に努めたい。
      • 質問  住宅建築は裾野が広い分野。新築だけではなく既存住宅のリフォームの促進により経済波及効果も高くなる。それらの取り組み、成果を聞く。
      • 答弁  高齢者・障がい者住宅等整備資金の無利子融資などのほか、本年度には木造住宅耐震改修等補助制度を創設した。太陽光発電システム設置補助は毎年予算額いっぱいの利用。これらは住宅着工底上げにも役立っている。
      • 質問  断水補償はできないとの行政報告だが、公約・自身の責任の重さをどのように考えているのか。
      • 答弁  公約は大変重い。市民への謝罪と十分な説明、危機管理体制確保、水道水の安定供給が私に課せられた責任。
      • その他質問項目=第2次緊急雇用創出事業、厚労省の委託事業等)

  • 一般質問-5  

    菊池 豪一 議員(日本共産党)

    • 日米FTAへの対処 
      • 質問  日米FTAへの対処 質問  日米FTA(自由貿易協定)への対応として、市長は道内首長に呼びかけ、農業経済関係団体とともに交渉に入るなと大攻勢をかけるべき。
      • 答弁  国の動向を注視し道内市町村との連携など適切に対処していきたい。
      • 質問  市庁舎や北見赤十字病院周辺の空き地の多くは同病院の駐車場に利用されている。これらをまとめ駐車場、公共施設の配置エリアとし、市庁舎は同病院東側駐車場に改築を提案する。
      • 答弁  効率的な土地利用は有効なまちづくりの1つだが、多くの時間とコストがかかる。市庁舎の建設は検討中。
      • 質問  新型インフルエンザワクチン接種の公費負担を図るべき。国民健康保険の資格証明書交付世帯への対策として緊急に保険証を交付すべき。
      • 答弁  国は全額自己負担との報道だが、市独自の対応については、国、道の動向を見極め判断したい。短期被保険者証を交付すべく準備を進めている。
      • 質問  地域雇用創造推進事業に係る訴訟を和解するとのことだが、判決を受け、この事態の原因を明白にすべき。
      • 答弁  市は調査報告書、原告は訴状で主張・見解を述べあった結果、裁判所から和解提案を受け、応じたい。
      • その他質問項目=常呂厚生病院への補助、がん検診等)

  • 一般質問-6  

    松平 樹人 議員(新風)

    • 教育問題
      • 質問  全国学力・学習状況調査結果、北見市における学校改善支援プランの成果が見えないが、実態はどうなのか。
      • 答弁  具体的な改善策を継続して取り組んだ結果、基礎基本の定着が図られ学力の向上につながっているなどの報告を受けた。本年度は中学校国語の問題で前年度と比べ成果が見られた。
      • 質問  少子化で少人数学級が多くあるが、学力向上につながっているのか。
      • 答弁  きめ細かな指導が可能となり、学習への関心・意欲が高まり、基礎基本の定着に効果があった。
      • 質問  児童館の中には、老朽化が目立つ施設が見られる。改築・整備計画、指導員の適正配置の考え、チャイルドアドバイザー事業の実態を聞く。
      • 答弁  新たな施設には総合的に判断、補修には安全性などを考慮し計画的に対応したい。3名を配置し体制充実に努めている。アドバイザー事業講師は57名が登録、本年は8月末で93回、2,268人が受講した。
      • 質問  平成19年の議会で教育費の一般会計比10%台への増額を提言した。新年度予算での実現を期待するが。
      • 答弁  大変厳しい財政状況だが、必要な予算の確保に努めていきたい。

  • 一般質問-7  

    高畑 譲明 議員(公明党)

    • 交通関連業務の一元化
      • 質問  総合交通問題は複数の所管にまたがり、実効ある調整機能が発揮されていない。企画財政部内に交通担当の部署を設置する考えはないか。
      • 答弁  地域住民や交通弱者の足の確保対応など、一元的に取り扱う組織体制の整備は必要。新年度に向けて早急に検討を進めていきたい。
      • 質問  高齢者等バス料金助成事業にかかわり、便利な路線運行や不公平さの改善、他の施策とのアンバランス解消などを検討すべき。高校生のバス通学定期代は家計への大変なしわ寄せとなっている。支援策を講じるべき。
      • 答弁  不公平感や今後の事業費について課題が残されている。関係部局で十分協議を進め検討したい。通学費の家計負担は小さくない。子育てや教育の父母負担軽減を国などに要望するとともに市の取り組みを検討したい。
      • 質問  子ども発達支援センターきらりの移転にかかわる実施設計の位置づけと建設予定地について聞く。
      • 答弁  第1次実施計画で平成21年度に基本実施設計を位置づけた。旧北海道財務局北見出張所跡地を最適な場所とし、土地購入などを目指し関係機関と協議を進めている。

  • 一般質問-8 

    桜田 真人 議員(会派みらい)

    • 遊具の老朽化対応 
      • 質問  公園と学校の安全上問題がある遊具数、昨年早急につくるとした修繕計画の進捗状況を聞く。
      • 答弁  安全上問題がある遊具は28基あり使用を禁止している。平成22、23年度に公園施設長寿命化計画・遊具更新計画を策定する予定。
      • 質問  特別職の副市長は1名とし、3自治区に自治区長を置くと、コストも配慮され、自治区の権能も守られる。対案を比較し話し合うことが市民党の小谷市長の政治スタンスではないか。
      • 答弁  行政のスリム化の一環、総合的な判断として副市長を2名とする。
      • 質問  クリーンライフセンターの過去33件の火災の検証はどのように行ったのか。総額54億円以上の施設での今回の重大な火災について公表がしっかりしていない。原因、復旧費、財源の見通しについて聞く。
      • 答弁  主にごみの分別の不徹底からスプレー缶などによる引火が原因とされ、確認の強化、市民周知の徹底などに取り組んできた。今回の火災原因は可燃性ガス・液体が燃やさないごみ破砕の際に引火したとの見解。被害状況は調査中。復旧費の主な財源は全国市有物件災害共済会の火災保険など。
      • その他質問項目=新政権、財政の健全化、地域医療支援、自治区と地域振興等)

  • 一般質問-9 

    熊谷  裕 議員(日本共産党)

    • 住宅リフォーム助成 
      • 質問  住宅リフォーム助成制度は全国・全道に広がり大きな成果を上げている。何度も同制度の実施を求めたのに対して、調査・研究したいとのことだったが、実施に向けて取り組むべき。
      • 答弁  市が直面している課題や財政状況などを考慮の上、国政の動向を見ながら、活用できる財政支援制度の調査を行い、実施の可能性について検討していきたい。
      • 質問  3自治区長兼務の副市長は自治区代表とは認められず、自治区長たりえない。自治区設置条例を見直し、副市長ではない自治区長を配置すべき。
      • 答弁  自治区設置条例を現時点で改正する必要はない。私の考えに対する市民の理解が従前と比べ確実に深まっている。
      • 質問  断水補償について、どういう視点で検証したのか。結果として市民は裏切られたが、あまりにも軽率に公約に掲げたのではないか。
      • 答弁  断水を長期化させた要因が各種報告などで指摘されてたのになぜ補償できないのか疑問を持ったことから公約に掲げ、市民の目線、考え方に立ち、あらゆる角度から再検討を進めた。期待を持った市民に対し深く詫びる。
      • その他質問項目=クリーンライフセンター火災、ごみ処理の現状と課題、国保行政等)

  • 一般質問-10 

    鑓水 欽三 議員(新風)

    • 中心市街地活性化基本計画
      • 質問  中心市街地活性化基本計画を11月末まで国に提出する予定とのことだが、北見赤十字病院、市庁舎の改築計画と同時並行的に動き出すことが必要であり、まず市長が全体構想を示さないと進まないのではないか。
      • 答弁  市庁舎、北見赤十字病院は極めて重要。これらの課題が解決しないため計画の策定が遅れたり、これ以上中心市街地の活性化が遅れることは避けなければならない。計画策定に向け、国、関係機関と協議を進めたい。
      • 質問  集客の中核施設のパラボを魅力的で賑わいのある場所にしていくために、どのように対応しているのか。
      • 答弁  情報交換しており、集客の支援や新たな賑わいづくりに努めている。
      • 質問  木材の利活用拡大にかかわる庁内横断的な組織の取り組み状況を聞く。子ども発達支援センターきらりや端野小の改築に地材地消の観点から大断面構造材を活用すべき。
      • 答弁  推進方針の策定委員会を発足し、年内の策定を目指したい。きらり改築では木の特性を最大限に取り入れた施設として研究したい。端野小改築の際の地材の積極的活用についは策定委員会などで協議を進めたい。

  • 一般質問-11  

    田中 稔浩 議員(次代クラブ)

    • 障がい者への支援 
      • 質問  身体障がい者用の自動車改造費助成金は障がい者が自ら所有し運転する車を改造する場合のみに支給されている。障がい者のために家族が対応する場合にも助成を行うべき。
      • 答弁  障がい者のために使用する自動車購入・改造にかかる支援策を調査・研究するなど、今後の課題としたい。
      • 質問  市庁舎の改築にかかわり、端野総合支所の利活用、総合窓口制度の検討内容を示せ。
      • 答弁  市庁舎建設計画の中で、検討していきたい。
      • 質問  医療機関の医師の体制維持や招へい費用に対する支援を取り進めることを示したが、実施時期を聞く。
      • 答弁  どのような取り組みができるのか医師会とも早急に協議したい。
      • 質問  副市長半減が政策的・政治的判断と言うなら自治区設置条例はいらないのでは。理由は行革とのことだが、政治的パフォーマンスではないか。
      • 答弁  行革の推進という観点に立った政策判断。自治区設置条例は自治区制度を円滑に推進し地域の特性を生かした個性あるまちづくりが進められるよう制定された。副市長の半減と条例内容に問題を生じるものではない。
      • その他質問項目=地域雇用創造推進事業、断水事故の検証と補償等)

  • 一般質問-12  

    中崎 孝俊 議員(会派みらい)

    • 断水補償の取り組み姿勢  
      • 質問  公約は任期中に達成すべき市民との約束と言うなら、断水補償の検討は、賠償請求時効の来年7月頃まで真摯な姿勢で行うべき。
      • 答弁  補償の根拠を見出すことができなかったので最終判断をした。市民の理解が得られるよう説明責任を果たすべく最大限努力していきたい。
      • 質問  公約として中央図書館の移転改築、武道館の建設推進、市民スケートリンクの造成を掲げているが、進捗状況と実現時期を示せ。公約に建設需要の創出に努めるとあるが、政治主導でどのようなことをするのか。
      • 答弁  建設に向けた検討や課題整理などを進めている。一定の方向性が出た時点で時期を報告したい。国の事業を活用し積極的に建設需要創出に努めてきた。今後も地元企業の受注機会拡大や雇用の安定、就労促進に努めたい。
      • 質問  常呂川水系環境基本条例は罰則のない理念の条例。その番人としての市長は手腕を発揮し問題を早期に解決すべき。市長の所感、決意を聞く。
      • 答弁  関係自治体が協議し川上から川下まで一体的に環境を守っていこうとするもの。今後とも課題の解決に向けてなお一層努力していきたい。
      • その他質問項目=クリーンライフセンターに係る危機管理等)

 

4.可決された主な議案、意見書

可決された主な議案

  • 一般会計補正 6億748万円の追加
    • 平成21年度一般会計補正予算
      •  一般会計の補正は、6億748万円の追加で、同会計の総額は649億1,971万円となりました。
         補正の主な内容は、子育て応援特別手当給付経費(1億1,133万円)、常呂厚生病院運営費補償助金(8,928万円)、成人保健事業費(2,893万円)、降雹被害土づくり等対策支援事業費(1,175万円)、旧北見競馬場施設景観整備事業費(917万円)、災害対策情報システム構築事業費(6,742万円)、住居表示デジタル化整備事業費(991万円)、市営住宅維持管理費(2,360万円)、新型インフルエンザ対策経費(218万円)、応訴対策費(580万円)。
    • 北見市常呂川水系環境保全条例の制定 
      • 常呂川流域自治体(北見市、訓子府町、置戸町)の統一条例で、常呂川水系の環境保全に努め、次世代に引き継ぐことを理念とし、行政の責務、事業者の協力を求めたもの。  
    • 北見市各農業委員会の選挙による委員の定数条例の一部改正 
      • 現行4つの農業委員会(定数42人)を2つの農業委員会に統合し、北見農業委員会を第1農業委員会(18人)、端野・常呂・留辺蘂の3農業委員会を第2農業委員会(端野選挙区8人、常呂選挙区6人、留辺蘂選挙区6人)とするもの。 
    • 財産の取得 
      • 旧常呂町で購入した除雪ダンプトラックの老朽化に伴う更新で、取得価格は3,299万円。    
    • 訴訟上の和解 
      • 地域雇用創造推進事業に関する損害賠償請求訴訟における、裁判所の和解勧告に対して、早期決着などを勘案して応じるもの。 

 

決算認定

  •  平成20年度各会計決算13件について、決算審査第1・第2特別委員会を設置し、審査しました。
     決算内容は、一般会計で3億4,011万円の剰余金、水道事業会計で7,757万円の純利益を出す一方、下水道事業会計では2億3,625万円、特別会計の工業団地造成事業会計では用地分譲がなく3億34万円のそれぞれ赤字となりました。
     3日間にわたる審査の結果、決算については認定すべきものと決定しました。同第1特別委員会では、「小・中学校のトイレの洋式化への改修工事を早期に実施するよう努めること」との意見を付しました。
  • 〔決算審査第1特別委員会〕◎委員長 ○副委員長
    ◎ 坂森 嘉信 ○ 真柳 正裕  鈴木 史郎  佐藤 輝昭 
      松平 樹人   宮沢祐一郎  田中 福一  高橋 克博 
      金子 泰憲   小川 清人   堀川 繼雄  金田 正信 
      石澤 修    菊池 豪一   高畑 譲明  鳥越 良孝 
      田中 稔浩   松谷 隆一
  • 〔決算審査第2特別委員会〕◎委員長 ○副委員長
    ◎ 河野 敏博 ○ 中崎 孝俊   鑓水 欽三  古田  繁 
      鷲見 芳雄   桜田 真人   仁部 敏雄  飯田 修司 
      菅野 勝美   表 宏樹    小畑 紘司  伊藤徳三郎 
      熊谷 裕    斉藤恵美子  森部 浩司  槇森 正敏

 

可決された意見書

  • 教育予算を大幅にふやし、教育費の家計負担の軽減を求める意見書

 

陳情の取り扱い

  •  第3回定例市議会では、平成20年陳情第6号北見赤十字病院の移転用地についての陳情を不採択としたほか、陳情第3号北見市議会の常任委員会及び会派視察の在り方を求める陳情と陳情第4号アクティブスポーツ練習場の設置を求める陳情書の取り下げを許可しました。

 

5.議会日誌、お知らせ

議会日誌

  • 総務教育常任委員会
    • 8月13日
      • ・自治区制度等庁内検証会議の設置について
        ・平成22年度職員採用について
        ・下仁頃小学校の閉校及び上仁頃小学校への通学に係る要望について
        ・付託陳情審査(アクティブスポーツ練習場の設置を求める陳情書)
    • 9月9日
      • ・まちづくりトークについて
        ・入札制度について
        ・北見市ガス漏れ事故再発防止対策の総括について
        ・学校窓二重サッシ工事について
    • 9月24日
      • ・付託議案審査2件
        ・北見市まちづくり基本条例(素案)の答申について
        ・指定管理者の指定の更新について(社会教育部)
    • 9月29日
      • ・付託議案の委員会報告
         
  • 福祉民生常任委員会
    • 8月21日
      • ・北方四島交流事業の受け入れについて
        ・低所得者に対する住宅手当緊急特別措置事業について
        ・子育て応援特別手当(平成21年度版)について
        ・北見市子ども発達支援センター「きらり」について
        ・新型インフルエンザについて
        ・北見市高齢者・障がい者に対するバス料金助成事業の拡大に伴う市営バスの対応について
        ・付託議案審査1件
        ・付託陳情審査(北見赤十字病院の移転用地についての陳情)
    • 9月8日
      • ・市内公共施設の視察について
    • 9月10日
      • ・付託議案の委員会報告
        ・付託陳情の委員会報告
    • 9月24日
      • ・付託議案審査4件
        ・消費者庁の発足について
        ・指定管理者の指定の更新について(市民環境部)
        ・ごみ分別区分の変更について
        ・指定管理者の指定の更新について(保健福祉部)
    • 9月29日
      • ・付託議案の委員会報告
    • 10月16日
      • ・付託議案審査1件
        ・新型インフルエンザについて
        ・北海道地域医療再生計画(案)について
         
  • 産業経済常任委員会
    • 8月12日
      • ・農作物の生育状況等について
        ・平里地区道営畑地帯総合整備事業について
        ・緊急雇用創出事業(2次募集)について
        ・北見市四農業委員会の統合について
    • 9月8日
      • ・旧北見競馬場施設について
        ・平里地区道営畑地帯総合整備事業について
        ・訴訟問題について
        ・市内公共施設の現地視察
    • 9月28日
      • ・付託議案審査4件
        ・指定管理者の指定の更新について(農林水産部)
    • 9月29日
      • ・付託議案の委員会報告
    • 10月5日
      • ・付託議案審査2件
        ・指定管理者の指定の更新について(商工観光部)
    • 10月6日
      • ・付託議案の委員会報告
         
  • 建設企業常任委員会
    • 9月28日 
      • ・付託議案審査5件
        ・指定管理者の指定の更新について(都市建設部)
    • 9月29日 
      • ・付託議案の委員会報告
    • 10月15日
      • ・美山地区字名変更について
        ・除雪計画について
        ・企業局所管工事施工箇所等の変更について
         
  • 都市再生整備特別委員会
    • 10月16日 
      • ・所管事項について
         
  • 議会運営委員会
       9月7・10・16・17・18・25・28・29日
      10月6日 
     
  • 議会改革等推進協議会
    • 9月10日 
      • ・委員会視察のあり方について

 

お知らせ

 ○ 市議会広報
  各種広報をご利用ください
   ■ 市議会ホームページ
       市議会ホームページには、議会日程、会議録(検索システム)、データライブラリー、傍聴等の案内、請願・陳情の仕方などを掲載しています。
       会議録検索システムでは、定例会と臨時会の本会議の内容を検索できます。
   ■ モニター中継
       定例会の本会議と委員会(第1委員会室)の模様を本庁、市議会ロビー、各総合支所で、モニター中継しています。
   ■ 議会だよりテープ 
       北見市朗読赤十字奉仕団のご好意により「きたみ市議会だより」の内容を録音したカセットテープを目の不自由な方に貸し出しています。
       市議会事務局のほか、市立中央図書館に置いています。

お問い合わせ

議会事務局
議事課
電話:0157-25-1185
ファクシミリ:0157-23-7141