きたみ市議会だより(平成25年第3回定例会)【HTML版】

2013年11月25日

きたみ市議会だより 第31号

平成25年第3回定例会(平成25年11月発行)

 第31号表紙

 

第3回定例市議会
代表質問(要旨)
一般質問(要旨)
可決された主な議案
可決された意見書
議会広報
議会日誌

 

1.第3回定例市議会

一般会計補正議案可決、24年度決算認定

  • 新議長に沢合議員が就任
    •  平成25年第3回定例北見市議会は、9月5日から27日までの会期で開かれ、平成25年度一般会計補正予算など議案9件、同24年度各会計決算8件、意見書3件、その他報告・人事案件等を原案通り議決したほか、今定例会で提案された新設条例議案と市内団体から提出された請願については、閉会後に所管常任委員会で審査することを決定しました。
       代表・一般質問では、議員13名が市長公約、都市再生事業、再生可能エネルギーの推進、地域医療の課題、さらには市長の公約と私用の認識、中核都市としての認識・役割などに関して、理事者の考えをただしました。
       また、議長の辞職に伴う議長選挙が行われ、沢合正行議員が新しい議長に就任しました。

 

 

2.代表質問(要旨)

  • 代表質問-1

    表 宏樹議員

    市民・連合クラブ  表  宏樹 議員

    • 観光振興
      • 質問  山の水族館から流れてくる観光客の受け皿として、旧ふるさと銀河線跡地の利用を進めるべき。
      • 答弁  旧研修庫周辺の具体的な整備構想案を早期に策定したい。
      • 質問  オホーツクは食材の宝庫。道の駅おんねゆ温泉で足りないのは食事の提供機能。そこに魅力をつくれば観光客も満足してもらえるはず。
      • 答弁  隣接するからくり王国での飲食施設の充実も欠かせないことから、空き店舗への出店を働きかけていきたい。
      • 質問  市には多くの観光資源がある。オホーツク圏の資源も含め一つずつ事業として具現化できる専門職員が必要。
      • 答弁  専門的な知識や経験を持つ人材の育成は欠かせない。職員を道経済観光局に研修員として派遣している。今後も適正な人材配置、円滑に活動できる体制づくりを進めていきたい。
      • 質問  中心市街地活性化基本計画の期限は平成28年3月までだが、見直しを含めたタイムスケジュールはどうなっているのか。
      • 答弁  計画期間内に終了できない事業については国と協議し、当該事業を削除せず、目標数値達成に向けて取り組むよう指示があった。来年度基本計画の中間検証を行うこととなっており、その対応策などを検討していきたい。
      • 質問  今後、木質バイオマスの安定供給体制を構築することは可能なのか。
      • 答弁  課題解決に向けて関係者による協議の場が必要。
      • 質問  新エネルギー・省エネルギービジョンにある木質バイオマスの利用における地域内経済効果をどのように雇用創出につなげていくのか。
      • 答弁  どのような方法で利活用するかが重要と認識しており、いずれの方法でも雇用創出が期待できる。
      • その他質問項目=市長公約、職員研修、温根湯温泉市街地の活性化等)

  • 代表質問-2

    斎藤昭利議員

    公明党  斎藤 昭利 議員

    • 都市再生事業の推進
      • 質問  市長の公約、所信表明から長年の重要課題である都市再生事業はスピード感をもって取り組まれると期待したが、第2回定例会で公約を覆す発言をし、混乱を招くとともに同事業の停滞を生じさせた。また、議会議決を軽視した発言で問責決議、自ら減給処分を科さざるを得ない状況に至った。同事業だけでなく、公約全般に対する市長の推進姿勢に多くの市民が不信感をもったのではないか。合併特例債を有効活用し事業を推進するためにはこれ以上の停滞は許されない。合併特例債を活用し、今後どのようなスケジュールで事業を進めるのか。
      • 答弁  合併特例債の期限は平成32年度まで延長されるが、さまざまな課題を考えると時間的猶予はない。課題の検証結果を踏まえた上で、方向性とスケジュールを示したい。
      • 質問  提案されている防災対策・危機管理室の部への改編、こども未来部の設置などが組織機構の見直しの全体像なのか。全体案の提示時期、今後のスケジュールを聞く。
      • 答弁  全庁的に行う。全庁にわたる課や係の再編等は人事異動を伴う来年4月に実施できるよう取り組んでいる。
      • 質問  北見市地域木材利用推進方針があっても木造・木質化が図られていない。障害要因である建設・維持管理コストの問題や土地利用制限などに、どのような対策を取り、同方針を進めていくのか。
      • 答弁  コスト軽減に向けた工夫、優良な木造建築事例の調査研究、建築工法や耐寒性に関する技術開発状況ほか、木材利用の効用や地域経済への波及効果も考慮し、地域材の利活用を図りたい。
      • 質問  部や課の多様な情報提供の手法として、フェイスブック活用を求める。
      • 答弁  先進自治体の活用事例などを参考にしながら導入に向け検討したい。
      • 質問  「マイナンバー」(社会保障・税に関わる番号制度)の市民メリットを聞く。
      • 答弁  申請や届出を行う際の添付書類を省略できることが大きなメリット。
      • その他質問項目=公約の進捗、市公共施設へのペレット暖房装置の導入、市のホームページ等)

  • 代表質問-3

    松谷隆一議員

    市民クラブ  松谷 隆一 議員

    • 市政運営
      • 質問  8月の留辺蘂自治区の消防団演習について、2週間前に欠席の連絡をしたとのことだが、欠席理由を聞く。
      • 答弁  北斗高校演劇部が全国大会で優秀校の快挙を成し遂げ、与えられた国立劇場での発表機会の激励に行った。
      • 質問  常呂町豊浜地区の津波災害時用の避難路建設計画は、総務教育常任委員会では事業費の大幅な増額見通しに批判が出たため、見直しを含め持ち帰りとなったが、その後の記者会見で市長は「市議会や常呂まちづくり協議会で議論を重ね決まったこと。後戻りしないよう進めたい」と述べたことが報道された。これはどういうことなのか。
      • 答弁  町内会や常呂まちづくり協議会からの要望による地域の思いも大切にしなければならないと考え述べた。
      • 質問  常呂厚生病院の平成24年度の経営損失は1億3,000万円を超え、市の同病院に対する運営費補助金は過去最高額となるが、その要因を聞く。市長は市議の時、新たな補助ルールを提案しているが、担当部局にどういう指示を出しているのか。
      • 答弁  平成23年度以降の国保の受診率、1人当たりの医療費の減少傾向とともに、常呂自治区の人口減少などにより外来・入院患者数が減少に転じ、経営がますます苦しくなっている。新たな補助ルールは指示していないが、際限なく赤字を補填する考えではない。業務改善と医業収益確保に向けて努力してもらいながら、毎年度その成果と補填額を協議した上で補助していきたい。
      • 質問  夏のスポーツ合宿で、グラウンドの芝枯れがひどく「練習にならない」との声が届いたと聞いた。今後合宿時の芝管理をどのようにするのか。
      • 答弁  本年度の反省を踏まえ、専門知識をもった方の意見を聞くなど、適切に対応するよう努めていきたい。
      • 質問  市長が居住する町内会からLED防犯灯2灯の設置申し込みが4月の期限を過ぎた8月にあり、同月中に設置された。市長宅入口が大変明るくなったと思うが、その経過を説明せよ。
      • 答弁  事前に承知していなかった。 
      • その他質問項目=消費税増税に対する考え方、水道メーター入札等)

  • 代表質問-4

    鑓水欽三議員

    新風  鑓水 欽三 議員

    • 中核都市としての現状
      • 質問  北見市が「地域ブランド調査2012」の「市区町村別魅力度ランキング」のベスト100に入っていないことへの関心度と認識を聞く。
      • 答弁  貴重な情報。深く関心をもっていきたい。
      • 質問  総合計画後期基本計画策定に向けた市民アンケート調査で「北見市は住みやすい」との回答が67パーセントとのことだが、客観的にみた市のブランド力アップも検討課題とすべき。
      • 答弁  地域ブランドの創造は地域全体の価値を高め個性ある魅力的なまちづくりを進める有効な手段の一つ。具体的手法の研究を進めていきたい。
      • 質問  市はこの5年間でオホーツクの中核都市としてどのように変貌したのか、現状認識を聞く。中核都市として内容が伴っていないのは、まちづくりに何かが欠如しているからではないか。
      • 答弁  予定通り進んでいない施策もある。中核都市の役割を果たしていくには、目の前の行政課題に果敢に挑戦すると同時に、総合計画に掲げた市の将来像実現に向けた着実な背策推進が必要。
      • 質問  スポーツ少年団に対する市の屋内施設の使用料減免規定はあるが、屋外施設にはない。早期の減免規定の適用や条例改正の措置を取るべき。
      • 答弁  減免規定の検討を進めたい。
      • 質問  林業・林産業種が集積する留辺蘂地区を木材産業振興地域に指定する考えはないか。同地域には施策の継続性が不可欠だが、ふるさと振興基金を活用できないのか。
      • 答弁  木材産業の推進地域と位置づけ、各種施策を推進し市全体への普及促進につながるよう取り組みを進めたい。財源のあり方を含め検討したい。
      • 質問  行き止まりの道路や幅員8メートル分の用地を確保できない道路を対象外としている現行の市道整備基準を見直すべき。これらを解決できない地域では、今後市道認定基準を満たすためにどのような方策が必要となるのか。
      • 答弁  市道整備の進捗状況等を見極めながら対応を検討したい。基準を満たすよう用途確保等に取り組んでいる。
      • その他質問項目=北海道の二次合併構想、都市再生・中活基本計画の推進等)

 

 

3.一般質問(要旨)

  • 一般質問-1

    合田悦子議員

    合田 悦子 議員(公明党)

    • 健康増進
      • 質問  国保レセプトの電子化は、病院の重複受診や頻回受診者への指導に生かされているのか。
      • 答弁  特定作業の効率化が図られた。
      • 質問  中央社会保険医療協議会の訪問歯科診療の要件緩和で、通院困難者に治療が行き届くようになった。高齢者に限らず、通院困難者にも周知が必要。
      • 答弁  今後は幅広く周知を図る。
      • 質問  他自治体では市民の主体的な健康づくりを目指し健康づくり指導者ライセンス制度などを実施しており、当市も特徴ある独自の取り組みが必要。
      • 答弁  他市の状況を含め、今後調査研究していきたい。
      • 質問  老人ホームなど不在者投票指定施設での投票の公平性を保つため、第三者の立ち会いの義務づけが必要。
      • 答弁  公選法改正で選管は公正な実施の確保に努めなければならないとされ、さきの参議選では職員を派遣した。
      • 質問  選挙の投票所に候補者氏名を記載したメモや法廷ビラを持ち込み投票することは、公選法に特段の制限はないとの国の見解があり、その実施の可否は選管の裁量と聞くが、所見を聞く。
      • 答弁  法に抵触しない限り差し支えないものと考えている。
      • その他質問項目=第2期健康増進計画、自殺予防対策等)

  • 一般質問-2

    長南幸子議員

    長南 幸子 議員(市民・連合クラブ)

    • 防災対策
      • 質問  市町村の役割が重くなった災害対策基本法改正を受け、市長の責務と地域防災計画見直しの進め方を聞く。
      • 答弁  責務は十分認識している。被災者支援のあり方や防災教育など、充実した見直しに取り組む。
      • 質問  常呂での暴風雪災害を踏まえて、冬期間の防災訓練も必要ではないか。
      • 答弁  冬期間の防災訓練の必要性は認識しており、調査研究を行っていく。
      • 質問  新中央図書館の建設に向けて、市民の尊い寄付や意見に対して市長としてどう応えるのか。
      • 答弁  新しい図書館への大きな期待、市民の思いは私も同様。意見を参考にしながら図書館運営に取り組む。
      • 質問  道立北見病院は移転改築後も道立病院として運営されていくと考えてよいのか。また、厚生労働省は「地域完結型医療」という考え方を示しているが、移転改築整備による地域完結型医療の充実について聞く。
      • 答弁  今後も道がその責任と役割を果たすよう強く要請していきたい。他の医療圏域に頼ることなく、安心して良質なサービスを受けることができる地域完結型医療体制が確保されるものと期待している。
      • その他質問項目=自主防災組織、新中央図書館完成に向けた決意等)

  • 一般質問-3

    宮沢祐一郎議員

    宮沢 祐一郎 議員(会派みらい)

    • マイスターの招へい
      • 質問  平成23年の第3回定例会で、当地方が全国有数の革製品原料供給地、ピクルスの原料となる野菜、畜産物などが豊富なことなどを踏まえ、東欧のマイスターの招へいによるまちづくりを提案し、前市長から前向きな答弁を得た。2年が経過したが、議論経過、具体的な進め方を聞く。
      • 答弁  解決すべき課題がある。引き続き研究課題とし、民間活力の活用も含め関係団体と議論を進めていきたい。
      • 質問  人口減少社会を見据えたまちづくりを真剣に議論し、目指すべき方向性を明らかにすべき時期と考えるが。
      • 答弁  総合計画審議会に人口減少に対応した施策、事業展開、自治区特性を生かしたまちづくりを議論してもらい、後期基本計画策定に取り組んでいる。
      • 質問  文科省は学校体育館のつり天井について、耐震性を強化し安全が確認できない場合、撤去を含めた対応を求めているが、市内の実態・対策は。
      • 答弁  北中学校が該当し、新基準による点検・脱落防止策が求められている。
      • 質問  旧銀河線跡地整備の無加川―北央町間の事業化を早期に進めるべき。
      • 答弁  計画では平成26年度頃が目途。ズレが生じないよう進めたい。
      • その他質問項目=下水道事業のゲリラ豪雨対策、職員給与の削減、森林組合支援等)

  • 一般質問-4

    熊谷 裕議員

    熊谷  裕 議員(日本共産党)

    • 国保の低所得者対応
      • 質問  国保料の滞納分を、差し押さえ禁止財産である年金から差し押さえた事実がある。預金口座の差し押さえだが、ここへの入金は年金のみ。実際には年金差し押さえと同様の事態。年金の差し押さえは正しいことなのか。間違っていなかったと言えるのか。
      • 答弁  禁止財産と認識。今後も財産調査の徹底を図り、生活困窮に陥ることのないよう十分配慮し、公正に適切な手順を踏んで事務を遂行したい。
      • 質問  国保の資格証明書は給付に制限を加える制度であり、国保法の基本的な精神とも矛盾する。詳しい実態が把握できない場合は発行すべきではない。
      • 答弁  保険料の収納確保、負担の公平を図る観点から義務化された。被保険者との接触機会を確保し、適切に判断したい。
      • 質問  高過ぎる国保保険料の引き下げは焦眉の課題。一般会計からの繰り入れをし、引き下げるべき。
      • 答弁  国は所得の低い方の保険料軽減など財政基盤強化を検討している。
      • 質問  住宅リフォーム制度を継続すべき。どう検討しているのか。
      • 答弁  国の交付金制度を活用した制度を検討していきたい。
      • その他質問項目=社会保障「改革」プログラム等)

  • 一般質問-5

    中崎孝俊議員

    中崎 孝俊 議員(会派みらい)

    • 仁頃地区の振興策
      • 質問  旧仁頃高校の校舎を解体し、住民センターを新しい複合施設として改修、併せて駐車スペースを計画的に確保する予定はないのか。
      • 答弁  仁頃地区の振興につながるよう、住民とともに相対的に検討していきたい。駐車場は高校跡地利用と住民センター改修で検討していきたい。
      • 質問  農村地域社会は、過疎化などにより地域コミュニティとしての役割が高まっているが、仁頃地区の振興策をどのように考えているのか。
      • 答弁  検討会を開き、具体的な振興策、計画づくりに向けて取り進めたい。
      • 質問  自治体による「防災士」育成の動きが活発になっているが、防災士育成の見解を聞く。
      • 答弁  防災のリーダーとなり活動することは、現在に向けた取り組みとして大変有効。支援の取り組みを研究する。
      • 質問  今年の夏のスポーツ合宿では、芝枯れ状態のグラウンドが大半となり、コンディションが最悪な状態で抗議の声も聞いた。本腰を入れて取り組むべき。スポーツ観光の振興を図るための芝生管理の抜本的な対策を聞く。
      • 答弁  専門的な知識をもった方の意見を聞くなど、適切に対応するよう努めたい。
      • その他質問項目=仁頃地区の観光振興策、市内の防災士認定者数等)

  • 一般質問-6

    槇森正敏議員

    槇森 正敏 議員(市民クラブ)

    • 市長の政治姿勢
      • 質問  公約のパブリックコメント、市民協働のまちづくりの推進策を聞く。
      • 答弁  パブリックコメント手続実施要綱案を作成・公表した。速やかに制度化を図る。地域課題を地域の手で解決する仕組み構築と検証を推進したい。
      • 質問  市長選の公約「チェンジ北見」に「まちきた大通ビル庁舎の計画が東日本大震災を教訓としているのか心配」とあるが、同震災から1年8カ月が経過していた。選挙目当ての詭弁。同ビルを市庁舎とする条例改正案提出前に問題提起すべきだった。記者会見などで本庁舎位置の見直しを示唆しているが、どこが望ましいと考えているのか。
      • 答弁  市長選当時、大通ビル設計が大震災を踏まえた一層の危機意識での検討か疑問をもった。大通ビルの活用を図りつつ各事業の再構築を進めたい。
      • 質問  昨年定例会で地交税の一本算定の影響を質したが、その後の状況は。
      • 答弁  北海道合併市町連絡会議や合併算定替終了に伴う財政対策連絡協議会でさらに検討を進め、国に要望したい。
      • 質問  住宅用太陽光発電システム導入費補助の実績と市民要望対応を聞く。
      • 答弁  補助実績は699件。制度のあり方を含め対応したい。
      • その他質問項目=市政執行方針、学校の安全安心対策等)

  • 一般質問-7

    水上美華議員

    水上 美華 議員(市民・連合クラブ)

    • 特別支援教育
      • 質問  特別支援教育の指針づくりでは、学校全体の共通理解の底上げ、具体的な施策の推進体制構築の視点が求められる。教育委員会の指針づくりの検討協議経過、当事者や現場職員の声の反映について聞く。
      • 答弁  7月の特別支援教育連携協議会で指針素案について説明・協議を行った。また、同協議会委員から意見を募った。
      • 質問  特別支援教育支援員の採用時研修だけでの守秘義務周知では徹底は困難。継続した説明や定期的指導が必要。
      • 答弁  守秘義務だけではなく、学校職員の服務も教職員への周知と同様にさらに周知徹底を図っていきたい。
      • 質問  今後具体的な農業担い手対策を練る上でも、より詳細な就農人口の動態や農地流動化の把握が必要。
      • 答弁  関係機関と連携を密にし、就農人口動態等の把握に努めるとともに、国・道の施策の動向を注視しながら、持続可能な農業の振興に向け取り組む。
      • 質問  昨年度常呂農協が開設した女性専用宿泊施設の成果を聞く。
      • 答弁  5人が利用し、うち2人が地元の農業青年と成婚し、担い手パートナー対策としての成果も上げた。
      • その他質問項目=図書館書籍の閲覧制限、市長の行動管理等)

  • 一般質問-8

    浦西孝浩議員

    浦西 孝浩 議員(市民・連合クラブ)

    • 広域的リーダーシップ
      • 質問  オホーツク圏活性化期成会会長の櫻田市長は、各首長との信頼関係をつくるため、礼を失しない行動が必要。厚生連会長を務めた武田前佐呂間町農協組合長の葬儀欠席に関する認識、圏内自治体との信頼づくりの考えを聞く。
      • 答弁  期成会としては、慣例により市町村個別の対応とした。首長、議長と積極的に意思疎通をはかり、地域発展のために先頭に立って努力していきたい。
      • 質問  圏内9自治体が小規模高校を抱える。オホーツク圏活性化期成会会長として、その存続に関して積極的な取り組みを求める。
      • 答弁  期成会としてのかかわりについて、関係自治体の考え方も聞きたい。
      • 質問  市政執行方針で「自治区長を中心に自治区の課題は自治区で完結できる体制に改める」としているが。
      • 答弁  一定程度体制が整った。
      • 質問  常呂の特養ホームが道厚生連に経営移譲された。同団体の考えや取り組みを地域づくりに生かすべき。
      • 答弁  連携をはかり、住民のさらなる健康と安心を目指し取り組んでいきたい。
      • 質問  4月施行の障害者優先調達推進法を踏まえた市の具体的取り組みは。
      • 答弁  早期に調達方針を策定の予定。
      • その他質問項目=常呂自治区の防災対策、障がい者の職場実習推進事業等)

  • 一般質問-9

    菊池豪一議員

    菊池 豪一 議員(日本共産党)

    • 地域社会の変化への対応
      • 質問  地域社会では高齢化を背景にさまざまな変化が生じている。こうした中、市役所を街の真ん中に1カ所置き「ここに来て用を足して」との姿勢でいいのか。北見自治区の中学校区を目安に市役所の出先・出張所を設置し、市民を支える体制強化を提案する。
      • 答弁  地域共同の取り組みが重要と考えるが、貴重な意見として受けとめる。
      • 質問  深刻さを増す買物困難者の問題解決に向け、地域の実態を把握し、国の補助制度活用も視野に進めるべき。
      • 答弁  地域商店の撤退の影響は社会的な課題。今年度において、高齢者の買物に関する実態把握に努めたい。
      • 質問  太陽光発電などを市の新エネルギー産業に発展させることは重要。地域内経済循環・再投資の観点からも、市の新産業として考えるべき。
      • 答弁  地元企業が発電事業に積極的に参入している。その他雇用創出などが期待できるエネルギーの活用も含め、先進事例などの情報収集を図りたい。
      • 質問  旧留辺蘂町時代からの要望である石北峠のトイレの建て替えが実現されていないが、進め方を聞く。
      • 答弁  大規模整備は難しい状況。既設トイレ設置者の道とも再協議したい。
      • その他質問項目=民生委員の現状、道立北見病院の移転改築等)

 

 

4.可決された主な議案 

一般会計補正 5億6,793万円の追加

  • 平成25年度一般会計補正予算
    • 5億6,793万円の追加で、総額は681億7,345万円。補正の主な内容は次の通り。
      • 法人立保育園運営費補助金(2,608万円)、救急医療等支援事業費(1億6,327万円、北見赤十字病院不採算部門運営補助金)、常呂厚生病院運営費補償補助金(1億3,432万円、経常損失金補助分)、住民センター施設整備事業費(270万円、仁頃住民センター屋根改修)、高栄団地建替事業費(7,297万円)、中央図書館建設事業費(350万円、支障物件解体除去等)、常呂川水系緑地スポーツ施設運営管理費(1,500万円)、道路橋りょう維持管理費(2,700万円、8月の集中豪雨・9月の台風18号被害対応)、土木災害復旧費(1,547万円、同)、農林水産災害復旧費(1,050万円、同)
         
  • 市道の認定
    •  北見道路のインターチェンジ追加設置に当たり、道道北見津別線及び市道川東東6号道路に連結する区間について、市道として認定するもの。
       
  • 工事請負契約の締結(市民温水プールにかかわる3議案)
    • 建築主体(12億5,790万円、大幸・天内・岡村・大地特定建設工事共同企業体)、衛生設備(1億8,480万円、北辰・船橋西川・時枝特定建設工事共同企業体)、空調・換気設備(2億3,604万円、天内・小泉・大江特定建設工事共同企業体)

 

決算認定

  •  平成24年度一般会計など各会計決算8件について、決算審査第1・第2特別委員会を設置し、9月24日から3日間にわたり審査した結果、いずれも任意すべきものと決定しました。 決算概要、決算審査特別委員会構成は以下の通り。
    • 一般会計では3億3,620万円の剰余金を翌年度に繰り越し、国民健康保険会計では6,636万円の剰余金を国民健康保険準備金積立基金に積み立て、介護保険会計では6,939万円の剰余金を翌年度に繰り越し。工業団地造成事業会計では3億422万円の収支不足となり繰り上げ充用。水道事業会計では3,395万円、下水道事業会計では9,921万円の純利益を上げました。 
    • 決算審査特別委員会構成(◎委員長、○副委員長)
      決算審査第1特別委員会   決算審査第2特別委員会
      ◎河野 敏博 ○表   宏樹 ◎伊藤徳三郎 ○片桐 益夫
        小川 清人   浦西 孝浩   仁部  敏雄   飯田  修司
        水上 美華   高橋 克博   轡田  恵美   隅田  一男
        中崎 孝俊   鑓水 欽三   長南 幸子   宮沢祐一郎
        金田 正信   堀川 繼雄   鈴木  史郎   亀田    博
        松谷 隆一   鈴木 建夫   槇森  正敏   菊池  豪一
        熊谷   裕   合田 悦子   斎藤  昭利  
        森部 浩司      
       

 

閉会中審査の決定(請願、新設条例、継続案件)

  •  第3回定例会では、9月18日付で市内団体より8,291筆の書名を添えて提出された「請願第1号 国民健康保険料の引き下げを求める請願」を福祉民生常任委員会に、新設条例として提案された「公共施設等の放置自動車の処理に関する条例の制定議案」を総務教育常任委員会に付託し、それぞれ閉会後に審査することとなりました。
     また、第2回定例会で提案され、閉会中審査案件となっていた市役所の組織機構改革関連の条例改正2議案(市組織条例の一部改正、市福祉事務所設置条例の一部改正)は、今定例会中に組織条例等審査特別委員会での結論が得られなかったことから、継続して審査することとなりました。

 

 

 

5.可決された意見書(要望事項のみ抜粋)

  • 地方税財源の充実確保を求める意見書
    • 1.地方交付税の増額による一般財源総額の確保について
      • (1) 地方単独事業を含めた社会保障関係費の増など、地方の財政需要を地方財政計画に的確に反映することにより、一般財源総額を確保すること。
      • (2) 特に地方の固有財源である地方交付税については、本来の役割である財源保障機能・財源調整機能が適切に発揮されるよう増額すること。
      • (3) 財源不足額については、臨時財政対策債の発行等によることなく、地方交付税の法定率の引き上げにより対応すること。
      • (4) 依然として厳しい地域経済を活性化させる必要があることから、地方財政計画における歳出特別枠を維持すること。
      • (5) 地方公務員給与の引き下げを前提として、平成25年度の地方交付税が削減されたが、地方の固有財源である地方交付税を国の政策誘導手段として用いることは避けること。
    • 地方税財源の充実確保等について
      • (1) 地方が担う事務と責任に見合う税財源配分を基本とし、当面、国と地方の税源配分を「5対5」とすること。その際、地方消費税の充実など、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系を構築すること。
      • (2) 個人住民税は、その充実確保を図るとともに、「地域社会の会費」という基本的な性格を踏まえ、政策的な税額控除を導入しないこと。
      • (3) 固定資産税は、市町村の基幹税目であることから、その安定的確保を図ること。特に償却資産の根幹をなしている「機械及び装置」に対する課税等については、現行制度を堅持すること。
      • (4) 法人住民税は、均等割の税率を引き上げること。
      • (5) 自動車重量税及び自動車取得税は、代替財源を示さない限り、市町村への財源配分の仕組みを含め、現行制度を堅持すること。
      • (6) ゴルフ場利用税は、ゴルフ場所在の市町村にとって貴重な財源となっていることから、現行制度を堅持すること。
      • (7) 地球温暖化対策において地方自治体が果たしている役割を踏まえ、地球温暖化対策譲与税を新たに創設するなど、地方税財源を確保する仕組みを構築すること。

 

  • 鳥獣・海獣被害防止対策の充実を求める意見書 
    • 1. 地方自治体への財政支援を充実させるとともに、鳥獣被害防止総合対策交付金の予算を拡充すること。
    • 2. 狩猟者の確保・育成に向けた対策の強化を支援を拡充すること。また、狩猟者の社会的役割に対する国民的理解と狩猟者の社会的地位向上の促進を図ること。
    • 3. 海獣被害に対しては、追い払いなどの防除対策事業、個体数調整のための調査捕獲及び生息域などを把握するためのモニタリング事業をより一層推進すること。

 

6.議会広報

議会人事

  • 新しい議長に沢合議員が就任、議運委員長に中崎議員
    •  第3回定例会初日の9月5日の本会議において、仁部敏雄議長の再度の議長辞職願が許可され、引き続き行われた議長選挙(記名投票)の結果、沢合正行議員が25票を得て、新しい議長に就任しました。
       同日、議場であいさつに立った沢合新議長は、「与えられた使命と職責の重大さを改めて痛感し、身の引き締まる思いでございます。仁部前議長から引き継ぎました期間を、森部副議長とともに、北見市の発展と、12万市民のよりよい生活を実現するために、円滑な議会運営に努めますとともに、議会のさらなる活性化と議会機能の向上に向け、これまでの経験を最大限に活かしてまいる所存でございます」と抱負を述べました。
       また、同日、空席だった議会運営委員会委員長に、中崎孝俊議員が専任されました。
    •  上記のほか、第3回定例会会期中に以下の議会人事がありました。
      • 議会運営委員会副委員長の辞任、真柳正裕議員(9月11日)
      • 議会運営委員会副委員長の選任、隅田一男議員(9月11日)
      • 総務教育常任委員会委員長の選任、表  宏樹議員(9月17日)
      • 都市再生整備特別委員会委員の辞任、沢合正行議員(9月20日)
      • 都市再生整備特別委員会委員の選任、堀川繼雄議員(9月20日)

 

議会インターネット中継のご案内

  • ~第3回定例会閉会日までに合計2万1,700件のアクセス~
    •  北見市議会では、開かれた議会の取り組みの一環として、市民の皆様により身近に市政や議会議論に興味や関心をもってもらうことを目的に、昨年の第2回定例会から本会議の「議会インターネット中継」を開始しましたが、本年9月末現在の延べアクセス数は、ライブ中継で約1万4,600件、録画中継では約7,100件(合計2万1,700件)となっています。
       昨年度と今年度の1日当たりの平均アクセス件数を比較すると、録画中継では16.4件とほぼ横ばいですが、本会議開催日のライブ中継では昨年度344.7件から今年度502.6件と約1.5倍の増加となっています(1日の最多アクセスは本年6月26日の1,551件)。
       これは、注目を集めた会議が多かっただけでなく、市民の皆様の市政への関心の高まりや「議会インターネット中継」の実施が浸透してきたことのあらわれではないかと考えています。今後も引き続き視聴していただきますようよろしくお願いいたします。
  • 概要
     自宅などのパソコンでインターネット中継を通して、本会議の様子を視聴することができます。ぜひご利用ください。
    • 【中継会議・区分】
       本会議(定例会・臨時会)/「ライブ中継」・「録画中継」
    • 【ライブ中継実施日】
       本会議開催日(北見市議会ホームページ「スケジュール」でご確認ください。
    • 【録画映像の公開】
       各定例会・臨時会閉会後14日以内(土日・祝日を除く)に公開(公開期間は約2年間)
    • 【議会中継ホームページアドレス】
       http://www.discussvision.net/kitamisi/index.html
      (北見市議会ホームページ右側のバナーをクリックすると中継ページへ進みます)
  • ご利用方法
     議会中継ホームページから「ライブ中継を見る」または「録画中継を見る」のボタンをクリックし、ご希望の会議映像をご覧ください。
    (より詳しい利用方法は、ライブ・録画中継ページに掲載の「使い方」を参照願います)

 

議会広報・おしらせ

  • 市議会ホームページ
    •  市議会ホームページには、議会日程、インターネット中継(詳細は上記)、会議録(検索システム)、データライブラリー、傍聴等の案内、請願・陳情の仕方などを掲載しています。会議録検索システムでは、本会議(定例会・臨時会)及び予算・決算委員会の内容を検索できます。
       
  • 庁内モニター中継
    •  定例会の本会議と委員会(第1または第2委員会室)の模様を、まちきた大通ビル庁舎4階窓口前、6階市議会ロビー、各総合支所でモニター中継しています。
       
  • 議会だよりテープ
    •  北見市朗読赤十字奉仕団のご好意により「きたみ市議会だより」の内容を録音したカセットテープを、目の不自由な方に貸し出しています。市議会事務局のほか、市立中央図書館に置いています。
       
  • 議会傍聴のご案内
    • ~ 市民の皆様の生活にかかわる議会審議をナマで見てみませんか ~
       北見市議会では、本会議・委員会を公開しております。興味のある問題はもちろんですが、議会審議の様子を間近でご覧いただくことで、普段あまり関心のなかった問題なども身近に感じられるのでは…。個人の方だけでなく、グループ・団体での傍聴も大歓迎です。皆様の傍聴をお待ちしております。
    • ~ 議会を傍聴するには ~
       本会議・委員会は、まちきた大通ビル(コミュニティプラザ・パラボ)6階の議場・委員会室で行われております。
       傍聴席(本会議)・各委員会室に入る前に、傍聴人名簿(単票)に氏名・住所(団体の場合は代表者氏名、住所、人数)等を記載し、受付箱に投函してください。傍聴人名簿は、各会場の傍聴席入口に設置しております。
       ※会議開催場所は、まちきた大通ビル6階・議会入口横の掲示板でご確認ください。
        (北見市議会ホームページでもご案内しております)
       
  • 次回(第4回)定例会の予定
    11月28日 本会議(提案説明)
    12月4日~6日 本会議(代表質問・一般質問)
    12月9日・10日 常任委員会(補正議案等の審査)
    12月12日 本会議(委員会報告、討論・表決)

    ※ 日程は変更になることもあります。詳しくは議会事務局にお問い合わせください。

 

 

7.議会日誌

議会日誌

  • 総務教育常任委員会
    • 7月30日 
      • ・常呂自治区豊浜地区避難路整備事業について
    • 8月21日
      • ・新カーリングホールのネーミングライツについて
        ・社会教育施設の建設状況について(北見市武道館・北見市常呂町カーリングホール)及び両施設建設現場視察
    • 9月17日
      • ・付託議案審査2件
        ・屯田の杜公園バス待合所の出火について
        ・小中学校の規模に関する基本方針の策定について(中間報告)
        ・端野小学校改築事業について
        ・指定管理者の指定の更新について
        ・住民投票制度の整備について
        ・台風18号に係る市の対応について(口頭報告)
        ・常呂地区豊浜地区避難路整備事業について
    • 9月18日
      • ・常呂地区豊浜地区避難路整備事業について
         
  • 福祉民生常任委員会
    • 9月17日
      • ・付託議案審査3件
        ・指定管理者の指定の更新について
        ・道立北見病院の移転改築整備について
         
  • 産業経済常任委員会
    • 8月19日
      • ・北見市端野町ふれあいの森について
        ・土地改良事業分担金の状況について
    • 9月18日
      • ・付託議案審査1件
        ・指定管理者の指定の更新について(端野総合支所)
        ・8月20日・25日の集中豪雨による農業被害について
        ・農作物の生育状況について
        ・指定管理者の指定の更新について(商工観光部)
         
  • 建設企業常任委員会
    • 8月 1日
      • ・都市計画道路の変更について
        ・北見網走都市圏パーソントリップ調査(交通実態調査)について
        ・北見市住宅リフォーム助成制度について
        ・企業局所管工事施工箇所等の変更について
    • 9月18日
      • ・付託議案審査3件
         
  • 都市再生整備特別委員会
    • 9月20日
      • ・所管事項について
         (都市再生事業の経過について)
         
  • 組織条例等審査特別委員会
    • 9月17日
      • ・副委員長の互選について
        ・付託議案審査(組織条例の一部改正ほか1件)…継続審査
         
  • 議会運営委員会
    • 9月2日・5日・11日・12日・13日・20日・26日・27日

 

 

 

お問い合わせ

議会事務局
議事課
電話:0157-25-1185
ファクシミリ:0157-23-7141