きたみ市議会だより(平成25年第4回定例会)【HTML版】

2014年1月27日

きたみ市議会だより 第32号

平成25年第4回定例会(平成26年2月発行)

 第32号_表紙

 

第4回定例市議会
代表質問(要旨)
一般質問(要旨)
可決された主な議案
可決された意見書
都市再生整備特別委員会
活動状況報告、常任委員会視察報告
議会広報
議会日誌

 

1.第4回定例市議会

一般会計補正議案など18議案可決

  • 市庁舎整備問題、除雪対策などで質疑
    •  平成25年第4回定例北見市議会は、11月28日から12月12日までの会期で開かれ、平成25年度一般会計補正予算など議案18件、意見書3件、その他報告案件等を原案通り議決したほか、今定例会で提案された新設条例と下水道使用料の改定議案については、閉会後に所管常任委員会で審査することに決定。市内団体から提出されていた国民健康保険料の引き下げを求める請願については不採択としました。
       代表・一般質問では、議員9名が市庁舎の整備など都市再生事業をはじめ、市の組織機構改革、下水道使用料の値上げ、介護保険制度の見直し、除雪対策などに関して、理事者の考えをただしました。
       また、昨年の第2回定例会から継続審査していた市の組織機構改革関連議案については、櫻田真人市長からの撤回申し出を承認しました。

 

2.代表質問(要旨)

  • 代表質問-1

    鈴木 建夫議員

    市民クラブ  鈴木 建夫 議員

    • 市庁舎整備の行方
      • 質問  都市再生事業は合併特例債発行期限の延長を受けて、時間の余裕ができたのか。まちきた大通ビル周辺の民有地の用地取得状況を聞く。市長は都市再生整備特別委員会で大通廉売商業組合からの「市庁舎用地としての利用要望書」の説明をしたが、組合員全員の承諾を確認した上で報告すべきだった。
      • 答弁  時間的猶予はない。土地開発公社が交渉中。組合の総意として要望書を提出したものと受けとめている。
      • 質問  市長がまちきた大通ビルでの市庁舎改修整備に係る問題点として「4階までのアクセス利便性の悪さ」「平面駐車場確保のための民有地取得」など4項目を指摘したが、何が解決すれば着手するのか。他に問題はないのか。過去に同ビル近隣の国道が大雨洪水で交通障害となった。同ビル耐震改修に係る地下水処理は万全か。
      • 答弁  一定程度の対処方策を想定したが、駐車場の確保に関して現在用地取得に向けた交渉を進めている。今後、問題点の検証結果などを早急に議会に示し、市庁舎整備の方向性を判断したい。水位が高いことを想定して構造設計が行われている。万が一に備えポンプが設置されている。
      • 質問  市庁舎問題で、市長は「議会に相談する」としているが、北見商工会議所からの「まちきた大通ビル周辺の拠点整備に関する要望書」への回答も含め、いつまでに対応するのか。
      • 答弁  大通ビルの検証と民有地の土地利用の可能性の結果を議会に示し、早急に市庁舎整備の方向性を判断したい。
      • 質問  住民投票条例制定時期を示せ。
      • 答弁  平成26年の第4回定例市議会提案を目指し、精力的に作業を進めたい。
      • 質問  政府は平成26年度農地の集積・集約の促進を掲げ、税制優遇措置を打ち出し、大規模農家や企業への呼び水的な制度を施策とするとしている。これは小規模農家の離農など、地域の崩壊につながると危惧するが、見解を聞く。
      • 答弁  関係者の意見を重視の上、人・農地プランと連動し地域実情に合った農地の集積・集約に努めたい。
      • その他質問項目=住民投票制度の運用、米の生産調整廃止の影響・対策等)

  • 代表質問-2

    小川 清人議員

    市民・連合クラブ  小川 清人 議員

    • 組織機構改革議案の撤回
      • 質問  組織機構改革議案の撤回により、新年度に予定した新組織の発足が大幅に遅れることが予想されるが、今後のスケジュールを聞く。
      • 答弁  新年度に向けた課題などを整理し、改めて対応していきたい。
      • 質問  櫻田市政となり1年になるが、最大の課題である市庁舎の完成図、建設予算など成果品を市民に公表し、都市再生事業の全体像が見えるかたちで市民説明会を開催すべき。
      • 答弁  大通ビルの検証結果を踏まえ、その必要性や手法を含め検討したい。
      • 質問  市内高校の存続問題は自治区の課題ではなく、オール北見の課題として捉え、一体感をもった対応が必要。
      • 答弁  地域別検討会議を通じ、道教委や関係機関と協議していきたい。
      • 質問  常呂遺跡の世界遺産登録に向けた取り組みを常呂自治区を中心に担当させているが、問題解決ができるのか疑問。本庁の課題に位置づけ、集中的に本腰を入れる外交戦略を組むべき。
      • 答弁  検討会議を設置し、課題などを審議している。文化庁世界文化遺産特別委員会の審査の方向を注視し、一歩一歩取り組みたい。
      • 質問  JR北海道の問題の長期化・深刻化が赤字拡大を招き、輸送密度が悪化している石北線の廃止につながることが懸念される。石北線は地域に必要不可欠で、その活性化は喫緊の課題。北見がリーダーシップを取り、沿線自治体の横断的組織を立ち上げるべき。
      • 答弁  維持・存続には利用拡大に向けた取り組みが重要。関係機関や沿線自治体と積極的に協議していきたい。
      • 質問  市の自殺者予防対策関連予算は道の補助事業であるため、今後の継続に不安がある。継続するとともに、事業内容にあわせて予算を増額すべき。
      • 答弁  道への継続要請とともに、継続して自殺予防対策に取り組みたい。
      • 質問  学校の図書司書配置は地方交付税に算入され、道内他市で増加。新中央図書館利用拡大の狙いからも大切だ。
      • 答弁  モデル的配置などの検討を進めていきたい。
      • その他質問項目=自治区長制度、商工会議所・観光協会の統合、自治区の文化賞等)

 

3.一般質問(要旨)

  • 一般質問-1

    松谷 隆一議員

    松谷 隆一 議員(市民クラブ)

    • 市政情報の公開
      • 質問  市長は市庁舎問題で「まちきた大通ビル周辺の調査・検証結果が11月末に出る。議会に報告する」と言ったが、同月の所管の特別委員会が急きょ延期された。市長は「年内に方向性を示す」としているが、記者会見では「スケジュールを言うことは僭越、議会と相談して決めたい」とも述べ整合性がない。口癖の「議会と相談する」はいつ、どのように実行するのか。市長に求められるのは判断力、決断力、責任感、情熱。市民からは10万都市の舵取り役としての疑問の声も出ている。辞職するつもりはないのか。
      • 答弁  大通ビルの検証結果と民有地の土地利用の可能性について早急に議会に示し、市庁舎整備の方向性を判断していきたい。議会の場を超えて、この問題を話すことは差し控えたいということ。年内には方向性について議会との協議の場をと考えている。与えられた職務に一生懸命努力していきたい。
      • 質問  市のホームページには、市長の定例記者会見での記者との質疑応答が未掲載。内容を見直し、掲載すべき。
      • 答弁  質疑の要約掲載を検討したい。
      • 質問  市の除雪費の推移を示せ。除雪費の縮減に向けて、地域の公園などを雪置き場として活用すべき。
      • 答弁  平成23年度5億8,927万円、平成24年度8億3,878万円。公園への排雪を検討したい。
      • 質問  今後、民生委員のなり手不足が大きな問題となる。取り組みを聞く。
      • 答弁  従来の方法に代え12月の改選で行った、民生委員児童委員協議会が後任候補者選考委員会を立ち上げ選出する方法は、全道的に高い評価を受けた。
      • その他質問項目=自治区長配置の実績、除雪の苦情・要望等)

  • 一般質問-2

    長南幸子議員

    長南 幸子 議員(市民・連合クラブ)

    • 銀河線跡地と周辺整備
      • 質問  ハッカ記念館などの既存観光施設と、北見観光協会が急務とする旧ふるさと銀河線跡地利用を連動させて観光拠点とした場合の集客効果を聞く。一体的な利活用や整備のあり方は、関係者協議会でも取り扱うべき。
      • 答弁  市内中心部・全市的な観光エリアへの誘導効果も期待できる。関係機関などと十分打ち合わせを重ねたい。
      • 質問  新中央図書館への市民の期待は、図書・蔵書の充実が第一。運営には市民の協力が欠かせない。蔵書の計画・構想の立て方、ボランティアの受け入れ・協力体制の準備を聞く。
      • 答弁  寄付者の意向に沿うとともに、管内中核図書館の機能も求められるので、図書館協議会委員の意見を参考に取り組んでいきたい。新ボランティア発掘も視野に協力体制を整えていきたい。
      • 質問  介護保険制度の要支援1・2の認定者数、サービス利用数を聞く。制度見直しで市に移管された場合、現状と同レベルのサービス提供は可能か。
      • 答弁  要支援1・2は1,473人。訪問介護サービスは426件、デイサービス等の通所サービスは558件利用。必要なサービスが適切に受けられるよう体制整備に努めたい。
      • 質問  市長は「子ども未来部」等を新設する組織機構改革議案を撤回したが、市長の信念は「子どもが真ん中」。子育て政策の推進は待ったなし。自信を持ち主張すべき。幼児教育の専門家としての政策推進への決意を聞く。
      • 答弁  政策推進と市政の重要課題解決に向けて、より良い組織のあり方を検討したい。子どものこと、未来のことを考えてまちづくりを進めていきたい。
      • その他質問項目=組織機構改革議案の撤回理由、下水道使用料の値上げ等)

  • 一般質問-3

    轡田 恵美議員

    轡田 恵美 議員(市民・連合クラブ)

    • エゾシカ被害対策
      • 質問  道の「エゾシカ対策条例」提案の動き、道内生協店舗でのエゾシカ肉の販売開始、本州都市部での需要の広がりを聞いた。エゾシカの価値が上がることが期待される。エゾシカ肉の研究者がいるオホーツク地域振興機構や東京農大など、研究機関との連携についての考え方を聞く。
      • 答弁  エゾシカ肉の利活用について、オホーツク地域振興機構など関係機関に協力してもらっている。同機構をはじめ関係機関との連携強化を進めたい。
      • 質問  エゾシカ肉の処理過程の検査体制、履歴管理、情報公開制度も整った。エゾシカ肉を学校給食の食材として活用すべき。
      • 答弁  価格面、調理方法、メニューなども含め、使用に向けて検討したい。
      • 質問  特色ある学校教育の選択肢として、小中学校でのスケート授業の拡大を提案するが、考え方を聞く。
      • 答弁  今後も自校リンクや市民リンク活用を含め、各校と協議していきたい。
      • 質問  常呂カーリングホールの活用促進、カーリングを身近に感じてもらうため、同ホールでの初心者や観光客に対する体験指導などは可能なのか。
      • 答弁  利用者の利便性を考慮し、初心者のレベルに合わせた3つの体験コースや貸し出し用具を用意している。
      • 質問  避難対策に先進的に取り組み、防災対策をしっかり市民に示すことが重要。防災対策・危機管理室は、防災情報の収集や常呂の豊浜地区のように緊急性が高いと思われる地域の避難対策に何が必要と考えているのか。
      • 答弁  地域防災のリーダーとなる人材の育成、自主防災組織の設置が必要。
      • その他質問項目=エゾシカフェスタへの関与、インラインスケートリンク場の活用等)

  • 一般質問-4

    隅田 一男議員

    隅田 一男 議員(市民・連合クラブ)

    • 市庁舎整備の方向性
      • 質問  櫻田市政の1年間は「市政の停滞」という言葉が当てはまる。市庁舎問題は方向性も見えないが、何を進めてきたのか。11月の記者会見で「年内に方向性を示したい」と発言しているようだが、無理ではないか。合併特例債の期限を考えると残された時間は少ない。意気込みを聞く。
      • 答弁  災害対策機能のまちきた大通ビルへの配置や、立体駐車場に代わる駐車場の検討などの指示を行った。中核都市にふさわしい中心市街地の再生を進めるため、2拠点1軸を基本理念としたまちづくりを推進していきたい。
      • 質問  防災計画の検討に当たっては、策定段階から積極的に女性の考えを生かすべき。防災会議の女性委員の数、女性の声の反映についての現状を聞く。
      • 答弁  女性委員は一人もいない。今後、任命について検討したい。
      • 質問  市の避難食料や資材などの備蓄についての基本的な考え方を聞く。
      • 答弁  想定地震の最大避難者数を基本に備蓄を進めている。数や品目の見直し、分散型備蓄の検討も進めている。
      • 質問  市内公共施設への太陽光発電システム導入状況と今後の計画を聞く。
      • 答弁  小学校等の14施設に導入した。引き続き導入推進に取り組みたい。
      • 質問  平成25年の参院選投票日前日、市長はブログを通じ「貴重な一票でねじれを解消し日本を元気にしてください」と発信しているが、「自民党に入れてください」と読みとれる。市民に誤解を与える不適切な表現だと思うが。
      • 答弁  政治活動の一環として、法令等の範囲の中で考えを述べた。誤解のないよう慎重に進めなければならない。
      • その他質問項目=北見市総合計画後期計画、一般廃棄物処理基本計画、節電対策等)

  • 一般質問-5

    菊池 豪一議員

    菊池 豪一 議員(日本共産党)

    • 国保の低所得者対策
      • 質問  国保加入世帯の4割、8,601世帯が住民税非課税世帯とは驚く。課税世帯でも税、国保料、年金等の支払いで生保基準以下の暮らしになる可能性も。これら低所得世帯への国保料の軽減や引き下げをせず納付を求めることは、生保基準以下の生活を強いることにならないか。滞納者の実態把握をせず、市は資格証明書を発行している。実態をつかみ発行数を減らすべき。
      • 答弁  世帯の状況などで各保険料や生活保護基準は異なり、さまざまなケースが想定される。国が検討中の低所得者に対する保険料軽減措置の拡大などの動向を注視したい。関係課が連携し、交付の減少につなげていきたい。
      • 質問  高齢化が進み、除雪の改善要望も増えてくるが、対策は以前から具体化されていない。どう対応するのか。
      • 答弁  ボランティア、除雪機貸し出しなど地域の除雪支援策を協議したい。
      • 質問  常呂の海岸の一部が水産加工場の排水で大きく崩れている。海岸管理者である道への改善要望の結果は。
      • 答弁  顕著な浸食への対応を検討中とのこと。注意深く見守り対応したい。
      • 質問  審議会の答申を受けての下水道使用料の値上げ提案だが、本来使用料改定は資金不足解消のためではなく、事業に係る原価計算によることが原則。国は資金不足に対応する平準化債を許可しており、「国の企業債の制限」などを理由にした今回の提案は疑問。
      • 答弁  国に資金不足解消を求められている。企業債が制限された場合、施設老朽化に対応できなくなるほか、使用料収入が減少傾向の中、早めに経営健全化を図るべきとの判断からの答申。
      • その他質問項目=一般財源投入による国保料の引き下げ、下水道審議会への諮問等)

  • 一般質問-6

    熊谷 裕議員

    熊谷   裕 議員(日本共産党)

    • 住宅リフォーム助成の継続
      • 質問  住宅リフォーム助成制度の継続についての検討結果を聞く。社会資本整備総合交付金を活用する場合、対象工事が相当狭められるが、拡大する研究・検討を求める。
      • 答弁  社会資本整備総合交付金の趣旨を踏まえ、良質な住宅ストックの形成の観点から多くの市民に活用されるよう、対象工事を検討していきたい。
      • 質問  灯油価格は春以降高止まり傾向が続き、11月は前年同月と比べ高い状況。今冬も福祉灯油の実施を求める。
      • 答弁  今後とも灯油価格の動向を注視し、総合的に判断したい。
      • 質問  国の生活保護基準の引き下げは、他のさまざまな制度に影響を及ぼす。影響を受ける制度、人数、影響額を示せ。国に財源措置を求めるのは当然。影響を市民に及ぼさないという基本的な立場を堅持せよ。
      • 答弁  平成25年8月の基準引き下げにより、就学援助、保育料免除など34制度に影響が出る。できる限り影響を及ぼさない対処をするよう国から要請があった。本年度影響があるケースも考えられたが、これまで実績としてはない状況。今後の国の動向を注視しながら、必要となる財源措置について、北海道市長会などを通じて国に継続的に要望していきたい。
      • 質問  市長は11月の記者会見で、新中央図書館の運営を直営とするとしたが、これが市長の最終判断なのか。また直営とした理由を聞く。
      • 答弁  図書館という公共性を考慮、直営を希望する声も尊重し、他市の実態も調査した上で、総体的に勘案し直営方式で行うことを判断した。
      • その他質問項目=消費税増税の市・市民への影響、教育問題、介護保険法の改悪等)

  • 一般質問-7

    合田 悦子議員

    合田 悦子 議員(公明党)

    • 生涯学習計画の点検
      • 質問  平成26、27年度に予定の生涯学習推進基本計画の点検評価事業はどのように行われるのか。計画にあるスポーツリーダーバンクの活動実績者が少ない理由、今後の同バンクの進め方を聞く。
      • 答弁  主要施策155項目、目標値57項目の点検評価を行っていく。仕事や家庭の事情、高齢などの理由で活動できる方が少ない状況だが、さまざまな派遣要請にも十分に対応できる人材の確保と組織づくりに努めたい。
      • 質問  ひきこもり対策は重要な課題。市の相談体制、若者の自立を支援するネットワークづくりの検討状況を聞く。
      • 答弁  専門的な支援機関を紹介するなどの対応をしている。年度内設置に向けて協議を進めている。
      • 質問  今年10月に導入した市の自動販売機公募制度の実施状況と、今後の全体的な設置方針を聞く。
      • 答弁  3施設・5台を公募し、入札により設置。年額約136万円の収入であり、一定の効果があった。より良い制度とするため内容を検討したい。
      • 質問  経済的負担が問題の不育症治療のニーズ把握を、病院と連携して積極的に進めるべき。平成23年度開始の不妊治療への助成は増えており、申請実績に見合った十分な予算の確保が必要。
      • 答弁  情報収集と市内実態把握などに努めていきたい。必要な予算の確保に努め、夫婦の不安や悩みの軽減を図る。
      • 質問  成人式は成人の義務と権利を具体的に認識する機会として極めて効果的。市の対応を示せ。
      • 答弁  成人式の受け付け時にパンフレットを配布して周知を図っている。
      • その他質問項目=がん検診無料クーポン、生涯学習推進基本計画への市民ニーズ反映等)

 

4.第4回定例会 可決された主な議案  

一般会計補正 8,551万円の追加

  • 平成25年度一般会計補正予算
    •  8,551万円の追加で、総額は682億5,896万円。補正の主な内容は次の通り。
      • 農地集積協力金交付事業費(1,175万円)、市営住宅維持管理費(3,340万円)、学校体育事業費補助金(1,100万円、中体連大会全道全国大会出場経費の一部助成金)、TPP市民セミナー開催補助金(45万円)
      • [継続費補正] 中央図書館建設事業費(32億8,150万円、平成25年度~27年度)
      • [債務負担行為補正] アイスホッケーリンク建設工事費(4億1,205万円、平成25年度~26年度、屋根の設置)
         
  • 平成25年度下水道会計補正予算
    •  浄化センター管理棟の耐震改修工事費(1億9,280万円)の追加で、総額は72億9,798万円。
       
  • 公共施設等の放置自動車の処理に関する条例の制定(第3回定例会からの継続審査案件)
    •  市が管理する道路、公園、広場など公共施設内での自動車の放置を防止するため、当該行為を禁止し、放置自動車の調査・撤去・保管などの措置を定めたもの。
       
  • 市民環境部、農林水産部、商工観光部、社会教育部の所管する施設及び北見市老人いこいの家に係る指定管理者の指定(5議案)
    •  合計17施設の指定管理者を指定するもの。指定期間はいずれも平成26年4月1日からの3年間。
       
  • 新市まちづくり計画の変更
    •  平成16年度から26年度までとしている「新市まちづくり計画」を、合併特例債の発行期間の延長が可能となったことに伴い、その適用期限の平成32年まで6年間延長するもの。

 

議案の撤回

  •  平成25年第2回定例会で提案された市役所の組織機構改革関連の条例改正2議案(市組織条例の一部改正、市福祉事務所に関する事務所設置条例の一部改正)について、組織条例等審査特別委員会が継続して審査していましたが、第4回定例会の初日に櫻田真人市長から「諸般の事情を勘案し、撤回し改めて内容を精査したい」との申し出があり、これを承認しました。

 

請願の取り扱い

  •  昨年9月18日付で市内の団体から提出され、福祉民生常任委員会で閉会中に審議していた「請願第1号 国民健康保険料の引き下げを求める請願」を採決した結果、不採択としました。

 

閉会中審査の決定

  •  第4回定例会で提案された下記の2議案については、それぞれ所管常任委員会に付託の上、閉会中に審査することとなりました。
    • 暴力団排除条例の制定(福祉民生常任委員会)
    • 下水道条例の一部改正(建設企業常任委員会)

 

5.第4回定例会 可決された意見書(要望事項)

森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する意見書

  1. 地球温暖化防止、特に森林吸収量の算入上限値3.5%の確保のための森林吸収源対策の推進や木材利用促進を図るため、「地球温暖化対策のための税」の使途に森林吸収源対策を追加するなど、安定的な財源を確保すること。
  2. 森林資源の循環利用による森林・林業の再生を推進するため、森林整備加速化・林業再生基金のような地域の実情にあわせて柔軟に対応できる予算の仕組みを継続するとともに、必要な予算を確保すること。
  3. 環境貢献に着目した木材利用を推進するため、木造公共施設の整備や商業施設等の民間施設の木造化・木質化への支援の強化、木材利用ポイント制度の延長・充実、さらには木質バイオマスのエネルギー利用を促進するための施策の充実を図ること。
  4. 安定的な林業経営の確立に向け、林業生産の基盤となる路網整備の推進、林業機械による効率的な作業システムの普及、コンテナ苗による植栽など低コスト技術の開発の推進、フォレスターや現場技術者等の人材の育成確保、さらには地域の実情に応じたエゾシカ森林被害対策の拡充・強化を図ること。
  5. 復興予算(森林整備加速化・林業再生事業)の使途の厳格化に伴い基金の返還が求められていることから、東日本大震災により被災した住宅等の復興を初めとした全国的な木材の安定供給に支障が生じないよう、必要な予算措置を講ずること。
  6. 地域の安全・安心の確保のため、津波対策等も踏まえた海岸防災林の整備を促進するとともに、施設の老朽化対策など治山事業を推進すること。
  7. 国有林の一体的な管理経営を通じた公益的機能の発揮のための事業実施、木材の安定供給等の取り組みの推進、森林・林業再生に向けた民有林との連携強化を図ること。
     

過疎対策の積極的推進を求める意見書

  1. 地方交付税を充実し過疎市町村の財政基盤を強化するとともに、過疎対策事業債の必要額を確保し、道路・橋梁の維持補修などに過疎対策事業債を適用する対象事業の拡大を図ること。
  2. 医療や雇用の確保、交通や教育環境の整備等を広域的な事業による対応を含めて積極的に推進し、住民が安心・安全に暮らせるための生活基盤を確立すること。
  3. 過疎地域においても高度情報通信等社会の恩恵を享受できるよう高度情報通信基盤の整備を図るとともに、過疎地域の活性化や中心都市との交流の促進を図るため、高規格幹線道路等の道路網の整備を促進すること。
  4. 森林の管理、農地の利用、地域資源を活用した観光及び地場産業の振興等過疎地域の環境と特性を生かした産業振興を支援し、新たな雇用を創出すること。
  5. 集落対策、都市との交流、多様な主体の協働による地域社会の活性化と人材の育成・活用等による総合的な集落対策を積極的に推進すること。
     

高規格幹線道路整備促進に関する意見書

  1. 北海道横断自動車道(網走線)新直轄方式による整備区間のうち、「当面着工しない」としている「足寄~陸別町小利別」間(延長約51キロメートル)について早期に整備着手すること。

 

6.都市再生整備特別委員会

都市再生事業の課題の検証結果

  •  都市再生整備特別委員会が12月20日と27日に開かれ、市都市再生推進室による「都市再生事業における課題の検証結果」と「隣接地を活用した市庁舎計画の検討」の報告(中間報告)を審議しました。
     都市再生推進室は、まちきた大通ビル耐震改修事業の見直し(災害時支援庁舎機能の追加配置・窓口フロアのアクセスの確保・商業フロアの確保など)、新立体駐車場の見直しに伴い検証した結果として、耐震安全性を確保した増築棟の建設、窓口の4階配置、既存立体駐車場の耐震改修、民有地を活用した駐車場建設(全体の必要台数=500台から388台に減少)、民間駐車場の活用、駅前広場全体計画の検討などを示すとともに、十分な課題解決に至らないことから、隣接する民有地を活用した新庁舎建設の検討案を明らかにしました。

新庁舎計画案を審議

  •  検討案は、課題への対応、市庁舎整備の基本理念、市庁舎の現在地(大通西2丁目)を変えないという要件を前提として、既存棟(まちきた大通ビル)を一部利用、利用しない合わせて5案を設定。いずれも既存の立体駐車場を解体して市庁舎を大通西2・3丁目に新築・増築するもので、総事業費は、127億円から135億7,000万円(現計画の基本設計・126億円)。
     新たな駐車場は、新築・増築する市庁舎西側の民有地に3階建て、現バスターミナルに平面駐車場の配置ほか、民間駐車場を活用し、バスターミナルは駅前広場に移転するとしています。
     委員からは、基本計画との整合性、市民の利便性を考慮した駐車場の確保、民有地取得の見通し、財源の内訳などについて質問や意見がありました。
     同特別委員会は、都市再生推進室の説明、質疑応答を踏まえ、「現基本計画を変更せざるを得ない」中間報告を了とし、1月中旬の同特別委員会において櫻田真人市長からの最終報告を求めることとしました。

検証結果と課題

  1. 総合窓口は4階への配置となる。(1階への配置では商業機能が成立しない)
  2. 集約配置が求められる災害時支援機能が2階層に分かれる。
  3. 商業への影響が一部避けられない。(工事により営業に一部支障が生じる)
  4. 既存立体駐車場の狭隘な対面交通は改善されない。
  5. 駅前広場全体計画の検討が必要。
     

市庁舎整備の基本理念 ~ 北見市都市再生基本構想の2拠点1軸の考え方を基本に ~

  1. まちづくり(「複合交通・地域交流拠点」の核を形成し、公共施設の連携を積極的に進めてまちづくりに寄与する)
  2. 機能性(市民活動を促進させるまちきた大通ビルとの連携を図り、行政機能とともにまとまりある機能性を確保する)
  3. 安全性(災害時支援機能の強化とともに、市民交流ゾーンとの連携を深める)
  4. コスト(長期的な視点に立ち、環境への負荷とライフサイクルコストの低減を図る)

 

7.活動状況報告、常任委員会視察報告

北見市議会 活動状況報告(平成25年中)

 ※ 下記会議時間は、休憩時間を含まない正味時間
 

  • 本会議の審議状況
    議会名 会期 審議日数 会議時間
    定例会 3月議会 23日 6日 15時間23分
    6月議会 23日 7日 6時間25分
    9月議会 23日 6日 11時間24分
    12月議会 15日 4日 8時間35分
    84日 23日 41時間47分
    臨時会 2日 2日 2時間50分
    合計 86日 25日 44時間37分

     

  • 委員会の開催状況
    委員会名 開催日数 会議時間
    総務教育常任委員会 19日 19時間15分
    福祉民生常任委員会 15日 12時間40分
    産業経済常任委員会 11日 6時間35分
    建設企業常任委員会 17日 7時間54分
    議会運営委員会 35日 5時間40分
    都市再生整備特別委員会 12日 13時間04分
    組織条例等審査特別委員会 3日 2時間05分
    予算審査第1特別委員会 4日 10時間55分
    予算審査第2特別委員会 4日 10時間26分
    決算審査第1特別委員会 3日 14時間52分
    決算審査第2特別委員会 3日 11時間57分
    合計(延べ数) 126日 115時間23分

     

常任委員会 視察報告(日時・場所・調査事項)

● 総務教育常任委員会(平成25年11月5日(火)~11月8日(金))
  1. 福岡県 宗像市:図書館ボランティア、雑誌スポンサー制度について
  2. 大分県 別府市:公共施設白書、マネジメント計画の策定について
  3. 愛媛県 松山市:自主防災組織充実・活性化と防災士養成の取り組みについて
     
● 福祉民生常任委員会(平成25年11月11日(月)~11月14日(木))
  1. 山口県 下関市:下関市市民活動促進計画、しものせき市民活動センター(ふくふくサポート)について
  2. 山口県 周南市:市民活動支援センター、地域づくり支援アドバイザー派遣制度について
  3. 広島県 広島市:「こむねっと ひろしま」、ひろしま市民活動支援総合情報システム(ひろしま情報a-ネット)について
     
● 産業経済常任委員会(平成25年11月11日(月)~11月14日(木))
  1. 島根県 出雲市:21世紀出雲農業フロンティア・ファイティング・ファンド事業について
  2. 島根県 松江市:松江市玉造地区のまちづくりの取り組みについて
  3. 鳥取県 鳥取市:「快適・環境都市鳥取」雇用創造プランについて
     
● 建設企業常任委員会(平成25年11月5日(火)~11月8日(金))
  1. 福岡県 福岡市:山王雨水調整池について
  2. 山口県 宇部市:中心市街地街なか再生事業について
  3. 岡山県 倉敷市:景観計画及び都市景観条例について

 

.議会広報

傍聴のご案内 ~ 市民の皆様の生活にかかわる議会審議を ナマで見てみませんか ~

  •  北見市議会では、本会議・委員会を公開しております。興味のある問題はもちろんですが、議会審議の様子を間近でご覧いただくことで、普段あまり関心のなかった問題なども身近に感じられるのでは…。
     個人の方だけでなく、グループ・団体での傍聴も大歓迎です。皆様の傍聴をお持ちしております。

  • 議会を傍聴するには
     本会議・委員会は、まちきた大通ビル(コミュニティプラザ・パラボ)6階の議場・委員会室で行います。
     傍聴席(本会議)・各委員会室に入る前に、傍聴人名簿(単票)に氏名・住所(団体の場合は代表者氏名、住所、人数)等を記載し、受付箱に投函してください。
     傍聴人名簿は、各会場の傍聴席入口に設置しております。
      ※ 会議開催場所は、まちきた大通ビル6階・議会入口横の掲示板でご確認ください(北見市議会ホームページでもご案内しております)。

 

議会広報

  • 市議会ホームページ
    •  市議会ホームページには、議会日程、インターネット中継、会議録(検索システム)、データライブラリー、傍聴等の案内、請願・陳情の仕方などを掲載しています。会議録検索システムでは、本会議(定例会・臨時会)及び予算・決算委員会の内容を検索できます。
       
  • インターネット中継
    •  インターネット中継は、ご自宅などのパソコンでインターネットを通して、本会議の様子を視聴することができるものです。
       北見市議会では、開かれた議会の取り組みの一環として、一昨年の第2回定例会から市民の皆様により身近に市政や議会議論に興味や関心をもってもらうことを目的に、本会議の「議会インターネット中継」を開始しましたが、平成25年中の延べアクセス回数は、ライブ中継で約12,400回、録画中継では約5,800回となっています。特にライブ中継では前年比1.8倍のアクセスがありました(平均値で比較)。
    • 【中継会議・区分】
       本会議(定例会・臨時会)/「ライブ中継」・「録画中継」
      【ライブ中継実施日】
       本会議開催日(北見市議会ホームページ「スケジュール」でご確認ください)
      【録画映像の公開】
       各定例会・臨時会閉会後14日以内(土日・祝日除く)に公開、公開期間約2年間
      【議会中継ホームページアドレス】
       http://www.discussvision.net/kitamisi/index.html
       (北見市議会ホームページのバナーをクリックすると、中継のページに進みます)
       「ライブ中継を見る」または「録画中継を見る」のボタンをクリックし、ご希望の会議映像をご覧ください。
       より詳しい利用方法は、ライブ・録画中継ページに掲載の「使い方」を参照願います。
       
  • 庁内モニター中継
    •  定例会の本会議と委員会(第1または第2委員会室)の模様を、まちきた大通ビル庁舎4階窓口前、6階市議会ロビー、各総合支所でモニター中継しています。
       
  • 議会だよりテープ
    •  北見市朗読赤十字奉仕団のご好意により「きたみ市議会だより」の内容を録音したカセットテープを、目の不自由な方に貸し出しています。市議会事務局のほか、市立中央図書館に置いています。
       
  • 次回(平成26年第1回)定例会の予定
    2月13日 本会議(市政執行方針、教育行政方針、提案説明)
    2月18日~20日 本会議(代表質問・一般質問)
    2月21日 常任委員会(補正議案等の審査)
    2月24日 本会議(常任委員会報告、討論・表決)
    2月25日~28日 予算審査特別委員会(新年度予算議案等の審査)
    2月28日 本会議(予算委員会報告、討論・表決)

    ※ 平成26年の第1回定例会は、3月下旬に市議会議員選挙が執行予定のため、例年より2週間ほど早い開催日程となっています。
    ※ 日程は変更になることもあります。詳しくは議会事務局にお問い合わせください。

 

9.議会日誌

議会日誌(平成25年10月9日~12月27日)

  • 総務教育常任委員会
    • 10月 9日
      • ・地域の元気臨時交付金について
        ・新市まちづくり計画の変更について
        ・台風第18号による災害状況等について
        ・付託議案の閉会中審査
         (平成25年第3回定例会 議案第8号 公共施設等の放置自動車の処理に関する条例の制定 … 審査・採決)
    • 11月14日
      • ・小中学校の規模に関する基本方針の策定について
        ・北見市特別支援教育の指針の策定について
        ・北見市教職員住宅の在り方に関する基本方針の策定について
    • 12月 9日
      • ・付託議案審査5件
        ・北見市総合計画後期基本計画(案)について
        ・平成25年度事務事業評価表の公表について
         
  • 福祉民生常任委員会
    • 10月21日
      • ・(仮称)北見市暴力団排除条例の制定について
        ・北見市内公共施設の生活排水処理の状況について
        ・付託案件の閉会中審査
         (平成25年 請願第1号 国民健康保険料の引き下げを求める請願 … 継続審査)
    • 10月30日
      • ・付託案件の閉会中審査
         (平成25年 請願第1号 … 継続審査)
    • 11月19日
      • ・北見市医師・看護師等修学資金貸付条例に係る貸付金の返還について
        ・国民健康保険の国庫負担金等の算定における減額調整について
        ・北見医師会看護専門学校について
        ・付託案件の閉会中審査
         (平成25年 請願第1号 … 採決)
    • 12月 9日
      • ・付託議案審査6件
        ・指定管理者の指定の更新について
        ・道立北見病院の移転改築整備について
         
  • 産業経済常任委員会
    • 12月10日
      • ・付託議案審査4件
        ・旧北見競馬場施設の利活用について
         
  • 建設企業常任委員会
    • 10月29日
      • ・端野町7号線道路改良工事の補助金精算について
        ・除雪計画について
        ・景観計画の策定について
        ・都市計画道路の変更について
        ・清桜土地区画整理事業の都市計画変更(廃止)について
        ・道営住宅の整備計画について
        ・市営北光団地における灯油漏洩について
    • 11月19日
      • ・北見市住宅マスタープランについて
        ・北見市上下水道審議会への諮問に係る審議経過について
        ・北見市上下水道施設における業務委託の複数年契約について
    • 12月10日
      • ・付託議案審査5件
        ・常呂町川東線道路整備事業について
    • 12月25日
      • ・北見市橋梁長寿命化修繕計画について
        ・北見市住宅マスタープランについて
        ・付託議案の閉会中審査
         (平成25年第4回定例会 議案第8号 下水道条例の一部改正 … 継続審査)
         
  • 都市再生整備特別委員会
    • 10月10日
      • ・都市再生事業に係る課題の検証について
    • 12月20日・27日
      • ・都市再生事業における課題の検証結果について
        ・隣接地を活用した市庁舎計画の検討について
         
  • 組織条例等審査特別委員会
    • 10月28日
      • ・付託議案の閉会中審査
         (平成25年第2回定例会 議案第11号 組織条例の一部改正ほか1件 … 継続審査)
    • 11月27日
      • ・付託議案撤回申し出の報告
         (平成25年第2回定例会 議案第11号ほか1件)
         
  • 議会運営委員会
    • 11月25日・28日、12月 5日・12日

 

 

 

お問い合わせ

議会事務局
議事課
電話:0157-25-1185
ファクシミリ:0157-23-7141