北見市の誘致企業紹介 第1回 京セラ(株)北海道北見工場

2014年7月25日

京セラ(株)北海道北見工場

京セラ(株)北海道北見工場

 


 

京セラ(株)北海道北見工場 濱﨑光明工場長

京セラ(株)北海道北見工場 濱﨑光明工場長

-まずは北海道北見工場について教えてください。

濱﨑工場長:昭和54 年、前身であるサイバネット工業が京セラ(株)の傘下となったところから当工場の歴史が始まり、昭和57 年に京セラ(株)北海道北見工場という現在の名称に改称されています。

74,114 平方メートルの敷地面積に、製造ライン等延べ床面積として27,422 平方メートルの施設が建っており、主に光通信部品や携帯電話などの製造を行っています。

現在、およそ600名の従業員が勤務していますが、このうち7割は生産部門で、残りの3割は技術開発部門や経理、総務の管理部門となっています。

ちなみに当社工場は北見のほか滋賀、鹿児島など国内に全部で10 カ所ありますが、当社ブランドの国内向け携帯電話やスマートフォンは、ほぼ全てこの北見工場で作られています。

 

北見工場の主力製品(スマートフォンなど)

北見工場の主力製品(スマートフォンなど)

-なるほど、京セラのスマートフォンや携帯電話は、いわば「メイドイン北見」なんですね。ところで、京セラグループでは公共の福祉増進への貢献を経営理念の一つとして掲げていらっしゃいますが、北見工場での具体的な取り組みについて教えてください。

濱﨑工場長:はい、北見工場では社会福祉活動の一環として、昭和58 年より30 年余りにわたり北見市の社会事業基金(子ども子育て支援基金など)や共同募金会、社会福祉協議会などに寄付をさせていただいています。

福祉車両の購入や交通遺児基金に役立つと伺っており、今後もぜひ続けたいと思っています。

また、京セラグループでは地域活性化のため、地元の祭りやイベントに積極的に協賛しており、北見工場でも例年8月に夏祭りを開催していますが、毎年多くの地域住民の皆さまにご参加をいただいています。

 

社会福祉協議会へ車を寄付

社会福祉協議会へ車を寄付

-この他、環境保全活動にも積極的に取り組んでいらっしゃるとお聞きしました。

濱﨑工場長:京セラグループ全体で毎年6月を「京セラ月間」としてさまざまな活動を展開しています。

ここ北見工場では、平成8年に環境管理の国際規格ISO14001 の認証を取得し、継続的に環境保全活動に取り組んでいます。

京セラグループでは大気や水質などについて、法令で定められた排出基準より厳しい「京セラ管理基準」を設けていますが、北見工場では更に厳しい「自主管理基準」を設けて環境負荷の低減に努めています。

また、次代を担う子供たちが環境問題やエネルギーに対する理解を深め、地球を思いやる心を育てられるよう「環境出前授業」を実施しています。

事前研修による教育を受けた女性社員が講師を務め、太陽電池パネルや実験玩具など、実際に触れて楽しく学べるように工夫を凝らしています。この他にも、地域の清掃活動などを行っています。

 

北見工場内のグリーンカーテン

北見工場内のグリーンカーテン

-工場長から見た「北見市の良さ」はどんなところでしょうか?

濱﨑工場長:常呂は国内有数のカーリング先進地であり、オリンピック選手を数多く輩出していることは大きな魅力の一つですね。

当社としても、少しでもカーリング振興のお役に立ちたいとの思いから、北見カーリング協会へ支援をさせていただきましたが、通年型リンクの整備を追い風に、カーリングを取り巻く環境が一層盛り上がるといいですね。

-最後に、北見市民の皆さんへのメッセージをお願いします。

濱﨑工場長:工場の事業活動および環境活動を進めるうえで、地域との連携を欠くことはできないと思います。 

今後も地域に開かれた工場として更なる環境文化の創造に努めていく考えです。何とぞ、よろしくお願い申し上げます。

(文中のデータは全て平成26年5月現在のものです)