秋の建築物防災週間

2018年8月21日

秋の建築物防災週間について

〜8月30日から9月5日までは、秋の建築物防災週間です〜

 

  建築物防災週間は、火災、地震、崖崩れ等による建築物の被害や人的被害を防止し、安心して

生活できる空間を確保するために、市民の方々を対象として、建築物に関連する防災知識の普及や、

防災関係法令・制度の周知徹底を図り、建築物の防災対策の推進に寄与することを目的に実施して

ます。

 建築物の維持管理は、所有者・管理者の責務です。

 この機会に建築物の安全チェックを行いましょう。

 

1 建築物に付属する塀(ブロック塀や組積造の塀)の安全対策

   地震による塀の倒壊は、死傷者を生じるおそれがあるばかりでなく、地震後の避難や救助・消火活動にも

 支障をきたすおそれがあり、その安全対策は極めて重要です。

  大阪府北部を震源とする地震では、2名の犠牲者が発生しました。

  地震時に倒壊して大きな被害が発生することを防ぐため、以下を参考に安全チェックを行いましょう。

  国土交通省:建築物の塀の安全点検等について http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/blockshei

 

2 住宅・建築物の耐震診断・耐震改修の促進

  住宅・建築物の耐震化促進は喫緊の課題です。本年も6月18日に大阪府北部を震源とする地震で多数の

 建築物に一部損傷等を中心とした被害が発生しました。

  平成28年熊本地震では、現行の耐震基準に適合しない昭和56年以前の建築物は、高い倒壊率でした。

       北見市では、下記制度がありますので、対象となる建築物の所有者は、ぜひご活用ください。

  木造住宅無料耐震診断  http://www.city.kitami.lg.jp/docs/5341/

  木造住宅耐震改修等補助 http://www.city.kitami.lg.jp/docs/5339/

 

3 既設エレベーターへの地震時管制運転装置の設置等の防災対策の推進

   平成30年6月18日に発生した大阪府北部を震源とする地震により、多数のエレベーターにおいて閉じ込めが

 発生しました。

  地震感知器が作動後、エレベーターが出入口の戸等に自動着床する地震時管制運転装置は、平成21年9月28日

 からその設置が義務づけられています。

  それ以前に設置されたエレベーターの所有者・管理者の方は、地震時管制運転装置の設置検討をお願いします。

 

4 既存建築物に対する適正な維持保全と定期報告の徹底

    特定建築物(安全上、防火上又は衛生上特に重要な建築物等)の調査報告、防火設備、建築設備、昇降機等

 の検査報告は定期的に行いましょう。

  多くの犠牲者を出した建築物事故のほとんどは、定期報告が行われていない等、維持管理が不適切でした。

  また、維持保全を適切に行わない所有者・管理者は罰せられることがあります。

     国土交通省ホームページ http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/build/jutakukentiku_house_tk_000039.html

お問い合わせ

建設指導課
指導係
電話:0157-25-1154
ファクシミリ:0157-25-1207