微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起等について

2016年3月28日

現在、北見市では微小粒子状物質(PM2.5)の注意喚起は実施されていません。

 

現在のPM2.5測定値

北見市では、平成27年11月1日から常盤町大気測定局(北見市常盤町2丁目1-8)においてPM2.5の測定を試験的に実施していましたが、平成28年4月1日から正式に稼働します。

北見市常盤町大気測定局(外観)

測定値は次のページで確認可能です。

環境関連データ(北見市ホームページ) :北見市の測定データを1時間ごとに更新

北海道の大気環境(北海道ホームページ) :北見市の測定データを含む、北海道内の測定データを掲載

環境省大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君) :全国の測定データを掲載

 

環境基準

PM2.5の環境基準(人の健康を保護するうえで維持されることが望ましい基準)は、1年平均値が15μg/m3以下であり、かつ1日平均値が35μg/m以下であることとされています(平成21年9月9日環境省告示)。

 

注意喚起の内容

注意喚起は、PM2.5による大気汚染が高濃度になることが予想される場合に実施します。

当該判断の方法は、道が定める「微小粒子状物質(PM2.5)に関する『注意喚起のための暫定的な指針』の運用について」の中で、次のとおり規定されています。

・午前5時~7時の1時間値の平均が85μg/mを超えた場合・・・午前9時をめどに注意喚起情報を配信します

・午前5時~12時の1時間値の平均が80μg/mを超えた場合・・・午後2時をめどに注意喚起情報を配信します

なお、1度注意喚起を実施すると、終日有効となります。

 

<行動の目安>

1 屋外での長時間の激しい運動や外出をできるだけ減らしましょう。

2 外出時にはマスクを着用しましょう。

3 屋内では換気や窓の開閉をできるだけ少なくしましょう。

4 呼吸器系や循環器系の疾患のある方、小児、高齢者等の皆様は、体調の変化に気をつけて行動しましょう。

 

微小粒子状物質(PM2.5)とは

PM2.5は直径2.5μm以下の非常に小さな粒子であることから、肺の奥深くにまで入り込みやすく、喘息や気管支炎などの呼吸器系疾患への影響などが懸念されています。

特に、小児や高齢者、呼吸器系疾患や循環器系疾患のある方は、体調の変化に気をつけましょう。

PM2.5とは

 

よくある質問

 ※環境省微小粒子状物質(PM2.5)に関するよくある質問(Q&A)(169KBytes)より一部抜粋

Q1.どの程度の濃度になると健康影響が生じますか?

A1.微小粒子状物質(PM2.5)の環境基準(人の健康を保護する上で維持されることが望ましい基準)として「1年平均値が15μg/m3 以下であり、かつ、1日平均値が35μg/m3以下であること」と定められています。環境省が平成25 年2月に設置した「微小粒子状物質(PM2.5)に関する専門家会合」では、健康影響が出現する可能性が高くなると予測される濃度水準として、注意喚起のための暫定的な指針となる値を1日平均値70μg/m3 と定めています。但し、呼吸器系や循環器系の疾患のある者、小児や高齢者などでは、個人差が大きいと考えられており、これより低い濃度でも健康影響が生じる可能性は否定できないとされています。この暫定的な指針となる値については、今後新たな知見やデータの蓄積等を踏まえ、必要に応じて、見直しを行うこととしています。

 

Q2.注意喚起が行われた場合はどのように知ることができますか?

A2.テレビ局やラジオ局等の報道機関、保育所や学校、社会福祉施設などに対して情報提供する他、次の3つの方法で確認可能です。 
  (1)メール@きたみ(くらしの情報)
  (2)北見市ホームページ
  (3)北見市公式フェイスブックページ

 

Q3.マスクの着用は有効ですか?

A3.PM2.5に対して、一般用マスク(不織布マスク等)の着用により、ある程度の効果は期待できますが、PM2.5吸入防止効果は性能により異なることが考えられます。医療用や産業用の高性能な防じんマスクは微粒子の捕集効率の高いフィルターを使っていることからPM2.5の吸入を減らす効果があります。ただし、マスクを着用する場合には顔の大きさに合ったものを空気が漏れないように着用しなければ十分な効果が期待できないため、注意が必要です。また、着用すると少し息苦しい感じがあることから、長時間の使用には向いていません。

 

関連情報

微小粒子状物質(PM2.5)に関する情報 (環境省)

微小粒子状物質(PM2.5)について (北海道)

微小粒子状物質に関する注意喚起情報 (北海道)