きたみ市議会だより(平成27年第4回定例会)【HTML版】

2016年3月23日

きたみ市議会だより 第40号

平成27年第4回定例会(平成28年2月発行)

第40号表紙

 

 

1.平成27年第4回定例会の概要
2.代表質問
3.一般質問
4.可決された主な議案
5.継続審査、可決された意見書
6.平成27年 議会活動報告
7.議会広報、お知らせ
8.議会日誌

 

1.平成27年第4回定例会

一般会計補正予算など19議案可決

平成27年第4回定例北見市議会は、12月3日から17日までの会期で開かれ、平成27年度一般会計補正予算など議案109件、意見書3件、その他報告2件を原案通り可決・承認しました。 代表・一般質問では、議員15名が新市庁舎建設を含む都市再生事業をはじめ、所信表明、地方創生、TPP(環太平洋連携協定)、JR北海道の合理化方針、合併10年の検証、子育て支援などに関して理事者の考えをただしました。

 

2.代表質問(要旨)

  • 代表質問-1
    小川清人議員
    市民・連合クラブ 小川 清人 議員
    • JRの合理化策への対応 
      • 質問 石北本線の当市関係では、留辺蘂駅の無人化、金華駅廃止にあわせ普通列車を減便する方針。市が率先してJR振興策を図るべき。胆振管内豊浦町では駅の維持管理費、除雪作業などについて町が担うことをJRと協議中。北見市もJRと協議を進め、留辺蘂駅の有人駅としての継続を図るべき。
      • 答弁 運行体制の維持・存続には利用者の増加はもとより、国・道の具体的なビジョンが必要なので、さまざまな方策を協議・検討したい。駅舎管理や乗車券販売委託などの要望書を提出し、具体的な事項の協議を進めている。
      • 質問 生涯学習推進基本計画や社会教育計画に北網圏北見文化センターの「常設美術館の整備検討」が盛り込まれているが、実施計画に事業費が計上されていない。取り組む予定はあるのか。
      • 答弁 他都市の状況も含め、さまざまな角度から今後も研究していきたい。
      • 質問 開館30周年を迎えた北網圏北見文化センターは、老朽化に伴う修繕・改修を重ね、職員とボランティアによる企画展が老朽化した展示物をカバーしてきた。30年間の分析と将来構想の策定が早急に必要。構想・計画づくりをどのように考えているのか。
      • 答弁 今後、美術・博物・科学など各分野の役割を検証し、センターのあるべき姿について構想をまとめ、整備計画策定に取り組んでいきたい。
      • 質問 地方創生総合戦略策定に向けた民間の策定委員会の動向と市職員の提案状況を聞く。
      • 答弁 8月に策定委員会から答申を受けた。職員提案は26人から63件。事業化が必要と判断したものは第8次実施計画に反映させる予定。
      • 質問 1市3町の新市合併10年の検証を行う庁内組織及び外部組織をどのように立ち上げ、作業を進めるのか。
      • 答弁 7月に立ち上げた庁内組織で検証作業、内部協議を継続中。今後、外部組織を立ち上げ、アンケート調査を実施、来年から具体的検証を行う。
      • 質問 学校司書配置校を増やすべき。
      • 答弁 拡充を図っていきたい。
      • (その他質問項目=都市再生事業、旧ふるさと銀河線跡地利活用等

         


  • 代表質問-2
    松谷隆一議員
    市民クラブ 松谷 隆一 議員
    • 市財政の認識・見通し 
      • 質問 現在の北見市の財政状況に対する認識を示せ。
      • 答弁 平成26年度決算では財政の健全化度を示す実質公債費比率や将来負担比率などは健全な数値となった。今後、地方交付税の1本算定による影響や社会保障関係経費の増加などにより厳しい財政状況が見込まれ、引き続き収支不足の解消に向けた対処方策に取り組んでいかなければならない。
      • 質問 北見市の平成27年度末の長期借入金残高は、合併後の18年度末より約200億円も増え、約1,556億9,500万円になると予測される。都市再生事業が完了する32年度末にはどのぐらいになるのか。
      • 答弁 約1,604億円、そのうち償還時に交付税で全額補てんされる臨時財政対策債残高は約2,519億円の見込み。
      • 質問 11月の都市再生整備特別委員会で都市再生事業の3つのゾーンの概算事業費が約130億円と報告された。同委員会から事業費圧縮を求められていたが、過去最大の事業費となったことをどのようにとらえているのか。
      • 答弁 これまでの計画における事業費はその時々の事業内容や経済状況などに基づき算出。今回示した事業費は長年の懸案であった市庁舎の整備費や公共交通の利便性向上を図る駅前広場の再整備費、まちきた大通ビルの耐震改修工事費などを積み上げ算出した。
      • 質問 市営住宅の空き家率を示せ。市営住宅入居者から「なぜ何年も空き家にしておくのか」、「募集もしていない」、「入居者が少ないことによる町内会活動や除雪費の工面が大変」、「町内会費を値上げせざるを得ない」などの声を聞くが、どう受けとめるのか。
      • 答弁 平成26年3月末の空き家数291戸、空き家率約7.5%、27年3月末、同3,916戸、同約10.2%。今後は北見市公営住宅等長寿命化計画に基づき、良質な住宅ストックを形成するとともに、随時募集など早急に入居者募集方法を検討し、空き家の解消に努めていきたい。
      • (その他質問項目=合併10年の現状認識、住民自治組織、まちきた大通ビルの運営等

  • 代表質問-3
    亀田 博議員
    市政クラブ 亀田  博 議員
    • 都市再生の計画と考え方
      • 質問 都市再生基本構想にかかわる中央大通を骨格軸とした周辺整備については、民間活力を活用するとしているが片りんもうかがえない。中心市街地活性化協議会の意見を踏まえた現在の取り組み状況を聞く。
      • 答弁 北見商工会議所が取り進めている構想策定に協力していきたい。
      • 質問 まちきた大通ビルの取得時に、取得費を含む限度額の確定していない債務負担行為の補正をしているが、同取得費が複合交通・地域交流拠点事業費に反映されていないのはなぜか。
      • 答弁 取得費は含まれていないが、現在検討しているまちきた大通ビルの利活用なども踏まえて整理したい。
      • 質問 複合交通ゾーンの基本設計条件として、人口・JR利用者の減少を掲げているが、JR駅の無人化・減便に反対している市の姿勢との整合性は。バス待合所は特定された会社が営業行為に使用するが、設置費用や維持費用の負担をどのように考えているのか。
      • 答弁 整備目的は利便性を高め賑わいを創出し交流人口の拡大を図ることで、その結果、駅利用者減少の歯止めにもつながる。バス事業者に費用負担してもらうことで協議を進めている。
      • 質問 まちきた大通ビルは、平成26年の耐震等調査で設備の計画的修繕、長期的な維持保全計画策定が必要とされたが、計画は策定されたのか。
      • 答弁 定期的なメンテナンスを実施。不具合部分はその都度修繕しているが、長期的な計画策定には至っていない。
      • 質問 (株)まちづくり北見に無償貸与しているまちきた大通ビルの維持管理費、修繕・機器の更新費用などの負担を、市役所機能移転後はどう考えているのか。現在面積按分している経常費や共益費の総額、市負担額を聞く。
      • 答弁 市所有の財産なので、大規模改修や維持管理の範ちゅうを超える補修などは、基本的には市が費用負担。有償貸与の方向性について、同ビルの利活用とともに引き続き協議していきたい。ビル全体では約2億2,400万円、市負担分は約9,500万円。
      • (その他質問項目=市庁舎建設費の増額、まちきた大通ビルの利活用策等

  • 代表質問-4
    森部浩司議員
    かけはし・新しい風倶楽部 森部 浩司 議員
    • 観光施策の現状と今後
      • 質問 力強い経済を取り戻すために、観光は極めて重要な分野。これからの北見の中長期的な観光施策をどのように考えているのか。
      • 答弁 次年度以降の新北見型観光推進プロジェクトの策定に16団体の代表による策定委員会が取り組んでいる。北見の地域資源をもとに強みや弱みを分析し課題把握に努め、今後の観光施策の指針となるよう議論を重ねている。
      • 質問 観光客の受け入れは国や道との連携・協力により推進すべき。これまでの取り組みと今後の考え方を聞く。
      • 答弁 札幌市など道内中核都市と構成する広域の協議会などで、道などの事業を活用し観光振興に努めてきた。6月には道北・道東13地域による広域観光周遊ルート形成促進事業が観光庁より認定。本年度は北海道観光振興機構の事業を活用し、既存交通と宿泊拠点をつなげた商品化などの試験的な取り組みを開始。今後も国や道と連携を深め、観光事業の推進を図りたい。
      • 質問 観光客誘致には北見に対する認知度を高めること、魅力づくり、PRが重要。プロモーションの現状と今後の取り組みを聞く。
      • 答弁 北見焼肉クーポン事業では、北見観光協会が主体となり、宿泊事業者及び焼肉店と連携し、宿泊と食をセットにした着地型観光商品づくりに着手。全国各地の物産展にも出展。メディアを利用し、宣伝活動、海外旅行会社の招へい事業3加などシティプロモーションを積極的に推し進めている。
      • 質問 市民は新市長がどんな施策に打って出るのか関心を持っている。公約「本市の明日を築くための8つの視点」で特に力を入れたいことを聞く。
      • 答弁 保育園改築、子育て支援センター拡充、児童館改修などとともに、子育てにかかわるきめ細やかなサポートなど子育て支援を強化。基幹産業である農林水産業のさらなる振興と1次産品活用の商品開発や販路開拓、ICTを使った新しい働き方の提案、着地型観光商材の開発やシティプロモーションなどを積極的に進めていきたい。
      • その他質問項目=市政運営の意気込み、地方創生総合戦略、農林水産業の持続的な振興等

 

 3.一般質問(要旨)

  • 一般質問-1
    合田悦子議員
    合田 悦子 議員(公明党)
    • 健康増進・認知症対策
      • 質問 健康増進にかかわる計画策定に向けた調査は、大学などと連携して調査項目を定め、効果的に行うべき。
      • 答弁 日本赤十字北海道看護大学などの意見・助言をもらい調査項目を検討している。今後も健康課題に着目した効果的な調査・分析に努める。
      • 質問 健康増進に向け血糖値を緩やかに上昇させる野菜摂取量のPRや、健康まつりでの血糖値測定、健康マイレージを活用した取り組みを行うべき。
      • 答弁 健康まつりで1日分の野菜摂取量を周知。来年度の健康まつり実行委員会で血糖値測定の検討を要請したい。マイレージは先進地の状況や国、道の動向を含め今後調査研究したい。
      • 質問 認知症対策の充実が期待されている。事業所や関係者と情報共有し介護技能の一層の向上のための取り組み状況を聞く。情報提供の充実も重要。
      • 答弁 本年度は認知症専門医を講師に迎えた研修会、北見赤十字病院と連携した研修会を開催。各事業所に講師派遣、研修会情報を周知。今後も対策の最新情報に注視しつつ事業所と連携し、市内の先駆的な事例の報告など介護技能向上に取り組む。より分かりやすく活用しやすい情報発信に努める。
      • その他質問項目=いのちの電話相談、不育症治療、子育て包括支援等

  • 一般質問-2
    川島章則議員
    川島 章則 議員(市民・連合クラブ)
    • 市政運営の基盤に人づくり
      • 質問 新市庁舎建設の道筋が決まれば当分ハード面の整備は一段落。今後はソフト面が課題。市政運営の基盤に「ひと」をコンセプトにした政策を展開すべき。「まちづくりは人づくり」を中心とした市政を運営する考えはないか。
      • 答弁 まちづくりや地域づくりは市民の主体的な人づくりの視点が欠かせない。地域で活躍する人材を発掘し養成することが必要。現在策定中の第2次北見市社会教育計画においても人づくりの視点に立って進めていきたい。
      • 質問 市の児童生徒の学力向上対策として、家庭での対応を求めているが、家庭に対する具体的なサポートを聞く。
      • 答弁 家庭学習の習慣化に向け、家庭学習ノートの作成など学校と家庭が連携している。学校・学級だよりや懇談会を通じ、学力向上を図る上で基盤となる基本的な生活習慣の大切さを周知。面談やスクールカウンセラー派遣など、サポート体制充実に努めている。
      • 質問 所信表明で「検討する」とした「地域公共交通体制のあり方」とは。
      • 答弁 地域の実情や特性にあわせた効率的な交通システムや最適な移動手段の確保などを、住民やバス事業者などと協議しながら検討していきたい。
      • その他質問項目=子どもの貧困の実態把握と具体的対策、市施設の使用料改定方針等

  • 一般質問-3
    長南幸子議員
    長南 幸子 議員(市民・連合クラブ)
    • いじめ対策の推進
      • 質問 平成26年12月のいじめ防止基本方針策定以降のいじめ件数は。「いじめはある」との前提で現実に向き合うべき。具体的対応を聞く。
      • 答弁 21件、前年同期比3件減。いじめ対策支援チーム、中学校生徒会による取り組み、いじめ対策の実践交流・研修、アンケートなどを実施。事案によっては警察、児童相談所などと連携を図り早期解決に努めていきたい。
      • 質問 新教育委員会制度で首長の権限が強化され、教育に政治の力が強くなるとの懸念がある。教育大綱の取りまとめに当たり市長の考えを聞く。
      • 答弁 市民の信頼と期待に応えるものとなるよう教育委員会と10分な協議・調整の上、策定していきたい。
      • 質問 常呂遺跡の世界遺産登録に向けた市の主体的活動、課題を聞く。
      • 答弁 検討会議、合同発掘、市民発掘体験教室、講演会などを実施。課題は常呂遺跡とアイヌ文化との関係性を視野に入れたストーリーの整理など。
      • 質問 年々利用者が増えている子ども総合支援センター「きらり」の速やかな職員の増員・補充が必要。
      • 答弁 児童、保護者をしっかり支えていく体制を構築していきたい。
      • その他質問項目=防災教育、保育料の異議申し立て・軽減措置事例、防災対策等)  

  • 一般質問-4
    田村淑江議員
    田村 淑江 議員(市政クラブ)
    • 不登校の現状と対策
      • 質問 小中学校の不登校児童生徒数の推移、その原因、具体的対応を聞く。
      • 答弁 例年百人前後で推移。主な原因は情緒的な混乱、無気力、学業不振など。いじめ不登校対策コーディネーターと教育専門員が中心となり保護者の相談に応じるとともに、学校訪問により状況把握と指導助言に努めている。さらにスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーを学校や家庭に派遣し、きめ細かな相談を行っている。
      • 質問 北見にも不登校児童生徒の居場所としてフリースクールが必要。民間活力を含め積極的に取り組むべき。
      • 答弁 今後も学校や関係機関と連携し学校適応指導教室の支援体制を充実させ、不登校の解消に努めていきたい。
      • 質問 資源ごみの紙類回収品目は、なぜ自治区によって異なるのか。
      • 答弁 合併前から自治区ごとにごみの収集運搬体制が確立し、資源としての紙類の分別区分が定着し今日に至った。
      • 質問 子育て支援策として、道内でも増えている紙おむつ用ごみ袋の支給、無料化を行うべき。
      • 答弁 検討課題の1つとして他の福祉施策との整合性を図り、他自治体の状況把握や事例検証を進めていきたい。
      • その他質問項目=不登校児童生徒の卒業後の相談窓口、ひきこもりの現状等

  • 一般質問-5
    菊池豪一議員
    菊池 豪一 議員(日本共産党)
    • 都市再生事業
      • 質問 前市長は市民説明会で都市再生事業費の縮減を発言していた。基本設計で増えた要因を聞く。今後さらなる増額が考えられるのか。
      • 答弁 新庁舎の外構整備費、まちきた大通ビルの駐車場整備費等に関し建設物価の上昇、複合交通整備事業の地下歩道事業費等により増えた。一定程度の事業費増額を見込んでいる。
      • 質問 少なくとも3割の市民が事業費縮減を支持した。新庁舎面積の縮小、バスターミナル移転の中止、不足駐車場の商店街用地借り上げを提案する。
      • 答弁 議会議論を踏まえて進める。
      • 質問 駅前広場解体・再整備の方針が変わらないが、市民から撤去や解体について、苦情や要請があるのか。
      • 答弁 苦情や要請は1件もない。
      • 質問 TPP交渉で「重要5品目を守る」の国会決議は反故との認識か。市長は批准に反対の声を上げるべき。
      • 答弁 営農活動への影響が懸念されている。国は国民の不安を払拭するとしており、十分な対策を国に要望する。
      • 質問 空き家対策に関する特別措置法の完全施行を受けた市の対応を聞く。
      • 答弁 空き家等対策計画を策定するとともに、その実施に努めていきたい。
      • その他質問項目=JR石北本線合理化対応、市庁舎移転後の大通ビルの利活用等

  • 一般質問-6
    斎藤昭利議員
    斎藤 昭利 議員(公明党)
    • 冬期間通行止め回避対策
      • 質問 昨冬は爆弾低気圧で国道、道道、市道の通行止めが相次ぎ、市民生活への影響が甚大となった。今冬の長期間通行止め回避に向けた対策を聞く。
      • 答弁 国は国道39号端野町緋牛内に仮設防護柵を増設、視程障害が予想される箇所に自発光式矢羽根を設置、道は道道北見常呂線に自発光式視線誘導標を設置予定。市は迂回路を確保し視界不良がおさまり次第除雪を行う。
      • 質問 9月末の中心市街地の地元資本スーパーの閉店は、市民の利便性低下につながる。中心市街地の活性化やまちなか居住を推進する市として、この課題解消にどう取り組むのか。総合計画で示している目的自体の見直しも問われかねないと危惧している。
      • 答弁 市民の利便性に影響を与えると認識しているので、再オープンできるよう関係者と協議していきたい。
      • 質問 市は自主避難時の避難所の開設基準や運営体制が未整備。町内会単位の自主防災組織設立に向けた対応は不明な状況。防災・減災に向けた既存計画の推進について、現在の不十分な取り組みの加速を求める。
      • 答弁 意見を十分認識し、取り進めたい。
      • その他質問項目=国土強靱化地域計画、避難訓練や防災の学習、コンパクトシティ推進等

  • 一般質問-7
    中崎孝俊議員
    中崎 孝俊 議員(かけはし・新しい風倶楽部)
    • 仁頃地域の活性化
      • 質問 仁頃地域の活性化に向けた取り組みの進捗状況を聞く。
      • 答弁 仁頃地域活性化協議会が基本構想を協議、3月をめどに策定。策定後は、実現に向け協議会とともに取り組んでいきたい。
      • 質問 安心・安全のための通学バス位置情報システムづくりに、情報通信技術の利活用が必要。
      • 答弁 災害対策情報システムを活用した通学バスの位置情報把握と「メール@きたみ」を活用した保護者への情報伝達のあり方を検討していきたい。
      • 質問 軽度認知障害(MCI)について、市長所信の健康寿命延伸にかかわり、道内NPOなどが首長に呼びかけている「認知症になりにくいまちづくり宣言」に対する考え方を聞く。
      • 答弁 認知症予防は、さらに充実していかなければならない取り組みの1つと考える。「宣言」参加への呼びかけを受け、検討していきたい。
      • 質問 「CLT(直交集成板)で地方創生を実現する首長連合」の活動、国の動きはどうなっているのか。
      • 答弁 政策提言や情報交換を実施。国は東京5輪での木造・木質化プロジェクトチーム設置など取り組んでいる。
      • その他質問項目=PM2.5環境汚染対策等

  • 一般質問-8
    浦西孝浩議員
    浦西 孝浩 議員(市民・連合クラブ)
    • ハーフマラソンへの支援
      • 質問 北見ハーフマラソン大会に対するまちづくりパワー支援事業の助成対象期間は残り1年。他の安定した財政支援の手だてをすべき。
      • 答弁 安定した補助のあり方を検討していきたい。
      • 質問 市教育委員会の特別支援教育指針の方向性の1つに関係機関との連携強化を掲げているが、教育がより適切に行われるためには医療や福祉など専門職の助言が欠かせない。北見市特別教育連携協議会の運営内容を聞く。
      • 答弁 2部会構成で、巡回相談部会では幼稚園、保育園、小中学校の要請に応じ部会員を派遣し指導助言、専門家チーム部会ではさらに医学的見地を含め検討し専門的支援を行っている。
      • 質問 道教委の高等学校配置計画検討協議会で「協議会のあり方も、もう1歩地域に踏み込んでいいのでは」との発言があった。周辺市町村が地域の高校のあり方を話し合う場を持つ良いタイミング。この発言を踏まえ、小規模高校の存続にどう取り組むのか。
      • 答弁 住民、関連団体、通学圏を共有する近隣自治体の意見を聞きながら学区の広域性や地域実情に沿った教育環境充実を粘り強く要望していきたい。
      • その他質問項目=恒久的な農業振興、市の自立支援ネットワーク等

  • 一般質問-9
    森谷隆文議員
    森谷 隆文 議員(かけはし・新しい風倶楽部)
    • スポーツ合宿事業の推進
      • 質問 学校法人北海学園に北見校体育施設の日曜・夜間開放を要望すべき。
      • 答弁 引き続き協議を継続したい。
      • 質問 介護予防推進のため、リハビリ専門職との連携や住民主体の介護予防活動の支援をどう進めていくのか。
      • 答弁 介護予防リーダー養成や介護予防教室修了生への自主活動支援に重点を置きながら連携を深めていきたい。
      • 質問 「ラグビーフェスティバル」のさらなる充実に向けた試合参加要請を。
      • 答弁 積極的に参加要請を行っている。多世代が楽しめるよう工夫したい。 
      • 質問 ラグビー合宿の誘致には地元の盛り上がりが不可欠。寄贈道具を活用し、全小学校で年1時間でもタグラグビーに触れる機会を増やすべき。
      • 答弁 本年度は6校が体育授業、1校が放課後クラブで実施。出前授業などの紹介や情報提供に努めたい。
      • 質問 「合宿の里・北見市」として東京五輪やラグビーワールドカップなどのキャンプ地に立候補し、積極的に誘致活動をすべき。現状の対応を聞く。
      • 答弁 情報収集と人的ネットワークの構築に努めている。受け入れ可能な種目においては、関係者との接触を試みるなど実現に向けて動き出している。
      • その他質問項目=合宿実績チームに対するアフターフォロー、同窓会経費補助制度等

  • 一般質問-10
    熊谷 裕議員
    熊谷  裕 議員(日本共産党)
    • マイナンバー制度への対応
      • 質問 マイナンバー制度の番号通知が始まったが、返戻など混乱が起こっている。1月からの制度開始は妥当か。中止の立場で国にものを申すべき。
      • 答弁 国民生活の重要な基盤となる制度なので適正利用の周知を図り、国と連携し、実施に向け適切に取り組む。
      • 質問 今回の介護報酬引き下げに関して、市内の影響の把握は。直ちに改めるよう国に求めるべき。
      • 答弁 特別養護老人ホームやグループホームで収入減が顕著。報酬単価を見直すよう北海道市長会などを通じ、国に対して引き続き要望していく。
      • 質問 バス料金助成制度の見直しは費用負担を求めるとした。不公平感が緩和されると言うが、利用できない人の状況は何1つ変わらない。路線の見直し、運行形態の工夫などが必要。
      • 答弁 社会福祉審議会が答申で課題とした「交通不便地の市民との不均衡」の解決に向け、協議を継続したい。
      • 質問 生活保護冬期加算削減で支給総額は大幅減少。実態に合う加算を国に求め、特別基準を周知、利用を促せ。
      • 答弁 道などと意見調整を図り、必要な要望をしていきたい。特別基準については今後も周知に努めていきたい。
      • その他質問項目=特養ホームの入所制限、介護人材不足、在宅介護支援、国保保険料等

  • 一般質問-11
    鈴木建夫議員
    鈴木 建夫 議員(市民クラブ)
    • 銀河線跡地の利活用推進
      • 質問 平成24年に旧ふるさと銀河線の南大通架道橋撤去及びハーフアンダーパスの平面化方針が示されたが未整備。大雨時の道路冠水や交通事故防止の観点から早期の工事を求める。
      • 答弁 早急に方向性を示したい。
      • 質問 旧ふるさと銀河線の無加川鉄橋は、使用目的がなければ早期に撤去すべき。今後の計画を示せ。
      • 答弁 河川管理施設等構造令に不適合であり、今年度中に実施設計し、30年度までに撤去工事を完了する予定。
      • 質問 旧ふるさと銀河線跡地の南大通から無加川までの帯状の市有地の活用について、どう検討したのか。
      • 答弁 跡地の利活用についてさまざな意見をもらっており、有効活用できるよう事業内容を精査している。
      • 質問 旧中央図書館跡地は駐車場とする計画だが、収容台数は。駐車場増設によりとん田公園内の車両が増える。現在も出入り口が渋滞しているので、国道39号側の道路も整備すべき。
      • 答弁 約50台が駐車可能。一層の混雑が想定され、国道側への出入りを望んでいるが、バス停車帯の移設や交通量などの課題もあるので、今後関係機関と検討・協議していきたい。
      • その他質問項目=TPP情報開示と市の役割・農業施策、地方創生事業等

  

4.第4回定例会 可決された主な議案

一般会計補正 3億2,874万円追加

平成27年度一般会計補正予算

 3億2,874万円の追加で、総額は765億2,719万円。補正の主な内容は次のとおり。

  • 防災対策費(200万円)
  • 地域おこし協力隊経費(99万円)
  • 中央保育園改築事業費(138万円、実施設計等)
  • 農地集積協力金交付事業費(3,800万円)
  • 土地改良施設維持管理費(1,504万円)
  • 高齢者・障がい者に対するバス料金助成事業費(210万円)

 【10月の暴風雨被害に要する復旧経費】

  • 農地災害復旧助成事業費(860万円)
  • 道路橋りょう維持管理費(1,238万円)
  • 都市公園維持管理費(600万円)
  • 緑化木維持管理費(440万円)
  • 災害復旧費(1億5,656万円)
 
消費生活条例の一部改正

消費者安全法の改正に伴い、自治体の消費生活センターに関する事項について、条例による規定が必要となったことから、従来の北見市消費者相談室を「北見市消費生活センター」に改め、その設置や業務などを規定するもの。

 高齢者福祉住宅条例の廃止

 常呂自治区の住宅に困窮する高齢者世帯に賃貸する福祉住宅について、市営住宅やグループホームなどが整備され、今後も高齢者世帯の入居が見込めないなどの理由から廃止するもの。

 市民環境部、保健福祉部、子ども未来部、農林水産部、商工観光部、都市建設部、社会教育部の所管する施設に係る指定管理者の指定(7議案)

7部が所管する94施設の指定管理者を指定するもの。指定期間は平成28年4月1日から33年3月31日(東相内住民センターは29年4月30日)まで。

 土地の取得

 北見市高栄西町5丁目98番566ほか1筆(5,326.22メートル、5,593万円、高栄団地建替事業用地)

 

 5.継続審査、可決された意見書

第4回定例会からの継続審査案件

継続審査

  • 請願の取り扱い

      都市再生整備特別委員会に付託されている「平成27年 請願第1号 駅前広場を現状の姿で継続させることを求める請願」は引き続き、閉会中継続審査されることとなりました。

 

可決された意見書(骨子)

■ブラッドパッチ療法の保険適用及び脳脊髄液減少症の治療推進を求める意見書

1.脳脊髄液減少症の治療法であるブラッドパッチ療法(硬膜外自家血注入療法)を保険適用とすること。

2.厚生労働省の研究事業において、18歳未満の症例を加えること。

3.脳骨髄液減少症の早期発見・早期治療のため、医療関係機関への情報提供を徹底すること。

 ■マイナンバー制度の円滑な運営に係る財源確保等自治体の負担軽減を求める意見書

1.平成28年度以降についても、地方公共団体情報システム機構に支払う交付金全額を国の負担とし、充分な予算措置を行うこと。

2.円滑な個人番号カード交付事務を行うため、事務処理に必要な人員の確保やシステム整備経費など、全額を国の負担とし充分な予算措置を行うこと。

3.地方自治体の予算編成等に支障が出ないよう、補助金交付やシステム改修フローなど、円滑な制度導入準備のために必須の情報を適時適切に提供すること。

4.マイナンバー制度のスムーズな導入に向けて、地方自治体職員や地域の事業者に対する研修用ガイドブックの作成、研修会の開催など十分な支援を実施すること。

5.配達できなかった簡易書留郵便(マイナンバー通知)の受取人の所在調査に要する経費の負担軽減を図ること。

6.マイナンバー制度導入時の混乱に乗じた詐欺の防止や個人番号カードの円滑な交付の推進のための周知広報に対する支援を実施すること。

 ■地域公共交通の維持、再生、活性化の実効ある推進を求める意見書

1.石北本線の廃駅、無人駅化、減便計画の白紙撤回をJR北海道に申し入れること。

2.廃駅、無人駅化、減便問題や路線活用問題を含め、石北本線の今後のあり方を考える「石北本線沿線交通会議」(仮称)を早急に設置すること。

3.「石北本線沿線交通会議」(仮称)には、JR北海道、沿線自治体とともに沿線住民や交通・運輸・観光関係者を参画させること。

 

6.平成27年 議会活動報告 

北見市議会活動状況報告(平成27年中)

  1. 本会議の審議状況
     
    議会名 会期 審議日数 会議時間
    定例会 3月議会 22日間 6日 14時間15分
    6月議会 15日間 5日 11時間23分
    9月議会 15日間 4日  2時間  9分
    12月議会 15日間 5日 11時間28分
    定例会合計 67日間 20日 39時間15分
    臨時会   4日間 4日 3時間  5分
    総計 71日間 24日 42時間20分

  2. 委員会の開催状況
     
    委員会名 開催日数 会議時間
    総務教育常任委員会 18日 17時間10分
    福祉民生常任委員会 16日 11時間30分
    産業経済常任委員会 13日   8時間40分
    建設企業常任委員会 11日   6時間36分
    議会運営委員会 33日   3時間46分
    都市再生整備特別委員会 6日   9時間44分
    使用料・手数料に関する議案審査特別委員会 5日   7時間10分
    マイナンバー制度に関連する条例審査特別委員会 3日   1時間39分
    予算審査第1特別委員会 4日 11時間35分
    予算審査第2特別委員会 4日 11時間57分
    決算審査第1特別委員会 3日   9時間37分
    決算審査第2特別委員会 3日   9時間19分
    合計(延べ数) 119日 108時間43分

 

7.議会広報、お知らせ

議会広報

  • 市議会ホームページ
    • 市議会ホームページには、議会日程、インターネット中継、会議録(検索システム)、データライブラリー、傍聴の案内、請願・陳情の仕方などを掲載しています。会議録検索システムでは、本会議(定例会・臨時会)及び予算・決算委員会の内容を検索できます。インターネット中継は、ご自宅などのパソコンで「本会議」の模様を視聴することができます。議会ホームページから「ライブ中継を見る」または「録画中継を見る」のボタンをクリックし、ご希望の会議映像をご覧ください。
  • 庁内モニター中継
    • 定例会の本会議と委員会(第1または第2委員会室)の模様をまちきた大通ビル庁舎4階窓口前、6階市議会ロビー、各総合支所で、モニター中継しています。
       
  • 議会だよりテープ
    • 北見市朗読赤十字奉仕団のご好意により「きたみ市議会だより」の内容を録音したカセットテープを目の不自由な方に貸し出しています。市議会事務局のほか、市立中央図書館に置いています。
       

議会傍聴 ~ 議会審議を見てみませんか ~

 北見市議会では、本会議・委員会を公開しております。興味のある問題はもちろんですが、議会審議の様子を間近でご覧いただくことで、普段あまり関心のなかった問題なども身近に感じられるのでは…。
 個人の方だけでなく、グループ・団体での傍聴も大歓迎です。皆様の傍聴をお持ちしております。

議会を傍聴するには

 本会議・委員会は、まちきた大通ビル(コミュニティプラザ・パラボ)6階の議場・委員会室で行います。
 傍聴席(本会議)・委員会室に入る前に、傍聴人名簿(単票)に氏名・住所(団体の場合は代表者氏名、住所、人数)等を記載し、受付箱に投函してください。傍聴人名簿は、各会場の傍聴席入口に設置しております。
  ※ 会議開催場所は、まちきた大通ビル6階・議会入口横の掲示板でご確認ください(北見市議会ホームページでもご案内しております)。

次回(平成28年第1回)定例会の予定

2月25日 本会議(市政執行方針、教育行政方針、提案説明)
3月2日から4日 本会議(代表質問・一般質問)
3月7日、8日 常任委員会(補正議案等の審査)
3月10日 本会議(常任委員会報告、討論・表決)
3月11日から16日 予算審査特別委員会(新年度予算議案等の審査)
3月17日 本会議(予算委員会報告、討論・表決)

※ 日程は変更になることもあります。詳しくは議会事務局にお問い合わせください。
 

8.議会日誌

総務教育常任委員会

  • 11月25日
    • 住民投票条例の施行について
      学校法人北海学園北見校地体育施設の開放について
      ふるさと納税(ふるさと北見応援寄附金)について
      ふるさと銀河線代替バス通学定期運賃補助金について
  • 12月14日
    • 付託議案審査6件
      平成27年度事務事業評価シート及び施策評価シートの公表について
      北見市教育大綱(案)に対する意見募集の実施について
      北見市過疎地域自立促進市町村計画(案)に対する意見募集の実施について
      北見市合併10周年記念式典について
      公共施設マネジメントについて
      平成28年度北見市芸術文化ホール音響照明改修事業に伴う利用制限について

福祉民生常任委員会

  • 11月18日
    • 北見市高齢者福祉住宅購入償還金の完了について
      北見市避難行動要支援者名簿の整備について
      北見市高齢者・障がい者に対するバス料金助成制度に係る北見市社会福祉審議会からの答申について
      中央保育園園舎改築事業について
      留辺蘂児童館改築事業について
  • 11月30日
    • 第3期北見市地域福祉計画の策定状況について
      低所得者等生活支援事業について
      北見市高齢者・障がい者に対するバス料金助成制度の見直しについて
  • 12月14日
    • 付託議案審査11件
      マイナンバー通知について
      PM2.5の測定について

産業経済常任委員会

  • 11月25日
    • ワッカ原生花園管理用道路の損壊について
      北見市プレミアム商品券発行事業について
      サロマ湖への海水流入及び鮭定置網被害について
  • 12月15日
    • 付託議案審査3件

建設上下水道常任委員会

  • 11月25日
    • 北見市景観計画について
      道路占用料及び都市公園占用料について
      北7条道路整備について
      市民温水プール改築工事現場の火災について
  • 12月16日
    • 付託議案審査4件
      常呂川河川敷地の不法投棄について
      北見市街路樹再整備計画について
      常盤公園池整備工事について
      北見市空家等対策について
      上下水道局発注工事における舗装コアの保管状況について

都市再生整備特別委員会

  • 11月30日
    • 所管事項について
      複合交通ゾーン基本設計業務委託報告書について
      北見市新庁舎建設基本設計(案)について
      請願第1号 駅前広場を現状の姿で継続させることを求める請願について

議会運営委員会

  • 12月1日・3日・9日・10日・17日

議会改革等推進協議会

  • 12月17日

お問い合わせ

議会事務局
電話:0157-25-1185
ファクシミリ:0157-23-7141