A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行について(警報)

2018年6月19日

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の流行について(警報)

平成30年第24週(平成30年6月11日~平成30年6月17日)において、北見保健所管内の定点あたりの

A群溶血性レンサ球菌咽頭炎患者報告数は警報基準である8人以上となりましたので

まん延を防止するため警報が発令されました。

今後、北見保健所管内において流行がさらに拡大する可能性がありますので、感染予防に努めるようお願いします。



1 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の予防


患者との濃厚接触を避けることが最も重要とされていますが、実際には困難な場合が多いと思われます。
保育施設など集団生活の場では、熱やのどの痛みがある児との接触を避ける、そのような症状があれば可能な限り
休ませるなどの対策が必要です。手洗いの徹底も重要です。おもちゃなどの口に入る器具や食器にも注意が必要です。

なお、健康保菌者からの感染はまれとされています。


2 A群溶血性レンサ球菌咽頭炎とは


細菌の一種であるA群溶血性レンサ球菌がのどに感染しておこる感染症で、接触感染や飛沫感染を起こします。
のどの腫れ、痛み、発熱、首のリンパ節の腫れなどの症状のほか、発疹を伴う「猩紅熱」を引き起こしたり、
数週間後になって心臓弁膜症の原因となる「リウマチ熱」や腎臓をおかす「溶連菌感染後急性糸球体腎炎」などを引き起こすことがあります。
適切な抗菌薬を一定期間使用することは、特にリウマチ熱の予防に有効であるとされています。年齢別にみると、5歳~15歳が最も多く、幼稚園や保育所、学校などの集団生活の場での感染が多くみられます。
春~夏にかけての感染もみられますが、流行のピークは冬です。

北見保健所のページはこちらから

http://www.okhotsk.pref.hokkaido.lg.jp/hk/kth/agunyouketusei.pdf

 



 

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