消化ガスの有効利用

2017年7月12日

 下水処理の過程で発生する汚泥は有機物を多量に含んでおり、バイオマス資源として注目されています。
 北見市浄化センターでは、汚泥を濃縮、嫌気性消化、洗浄、脱水の順に処理しており、嫌気性消化処理の段階で消化ガスが発生します。平成28年度は約163万立方メートルの消化ガスが発生しました。
 消化ガスは、都市ガスの主成分でもあるメタンを約60%含んでおり、当センターではボイラーによる消化タンクの加温とマイクロガスタービン発電の燃料として利用しています。

消化ガスの利用フロー

消化ガスの利用フロー

 

消化タンク 脱硫塔
消化タンク 脱硫塔

 

ガスタンク ボイラー
ガスタンク

ボイラー

 

マイクロガスタービン

マイクロガスタービンの概略フロー

マイクロガスタービン

 マイクロガスタービンの発電量は当センターで使用する全電力量の1割程度に当たり、平成28年度は約53万キロワット時の発電量でした。
 また、発電と同時に燃焼排ガスから熱回収を行うコージェネレーションシステムにより、排熱をセンター内の暖房等に有効利用し、燃料代を削減しています。
 台数は全部で6台あり、
常に変動する消化ガスの発生量に合わせて運転台数を調整することにより、効率の良い運転を行っています。

お問い合わせ

上下水道局浄化センター
電話:0157-25-8531
ファクシミリ:0157-25-8534