きたみ市議会だより(平成28年第2回定例会)【HTML版】

2016年9月13日

きたみ市議会だより 第42号

平成28年第2回定例会(平成28年9月発行)

 

表紙

1.平成28年第2回定例会の概要
2.代表質問
3.一般質問
4.可決された主な議案
5.継続審査
6.第2回臨時会
7.議会用語ミニ解説

8.委員会委員の改選
9.議会広報
10.議会日誌

1.平成28年第2回定例会の概要

一般会計補正予算など21議案可決。観光振興、防災・災害対策などで質疑

 平成28年第2回定例北見市議会は、6月16日から同30日までの会期で開かれ、平成28年度一般会計補正予算、継続審査していた北見市空家等対策協議会条例の制定など議案21件、報告10件を原案通り議決しました。また、同定例会で提案された北見市東相内地区住民センター条例の制定議案は閉会後も引き続き所管常任委員会で審査することとしたほか、各常任委員会及び議会運営委員会の委員の改選が行われました。

 代表・一般質問では、議員14名が観光振興、地震・災害対策、地方創生総合戦略、都市再生事業、職員体制、公共施設の使用料改定など、市政全般に関して理事者の考えをただしました。

 

2.代表質問(要旨)

  • 代表質問-1
    moribe
    かけはし・新しい風倶楽部 森部 浩司 議員
    • 地方創生総合戦略
      • 質問 地方創生総合戦略の遂行に当たり、意気込みと進め方を聞く。
      • 答弁 本年度予算で子育て支援関連事業、テレワーク推進事業など新規・拡充事業費を計上した。地方創生総合戦略は本市の明日を築く大変重要な取り組みであり、早期に具現化できるよう将来に向けて積極的に取り組む。
      • 質問 観光推進体制の強化のためには各自治区の観光協会の統合を進めるべき。現在の統合に向けた協議と見通しを聞く。
      • 答弁 これまで各観光協会と意見交換を重ね、統合に向けた方向性や必要性に関しては理解を得ている。今後、一体感を持ったプロモーションの実施など、観光推進体制の一層の強化を図るため、統合に向け具体的な個別項目の協議を進めていきたい。
      • 質問 高齢者が地域で安心して暮らすことを支援するためには、多職種連携による「地域包括ケアシステム」を推進することが重要と思うが、今後の医療と介護の連携の進め方の考えを聞く。
      • 答弁 高齢者の退院後の円滑な在宅生活への移行に向けて、昨年度から医療機関と居宅介護支援事業所のケアマネージャを対象に入退院連携に関する会議を開催している。今年度は、互いの体制や役割の理解を深める研修会を開催するほか、現在検討している入退院調整のルールを確立させ、連携の推進に取り組む。
      • 質問 国が子育て支援として全国展開を進める「子育て世代包括支援センター」を子育ての総合的な支援窓口として設置すべき。検討状況を聞く。
      • 答弁 地方創生総合戦略に位置づけ、北見市子ども子育て会議の専門部会において早期実現に向け協議している。
      • 質問 情報セキュリティの観点から、市庁舎管理体制を聞く。
      • 答弁 市庁舎管理規則に基づき総括管理者に総務部長、各庁舎ごとに管理者を任命、消防法の規定に基づく防火管理者も定めている。今後も庁舎の安全性確保など適切に対応していく。
      • その他の質問項目=管内の広域課題への対応、誘致企業支援、ワーク・ライフ・バランス等)

  • 代表質問-2
    熊谷 裕 議員
    日本共産党 熊谷  裕 議員
    • 合併の検証
      • 質問 合併検証アンケート調査に寄せられた市民の声に対する感想を聞く。
      • 答弁 外部検証会議で課題等を分析中。今後の分析・検証に生かしたい。
      • 質問 自治区長の任期は29年3月末までとし、今後あり方を検討するとしていたが、検討結果を聞く。
      • 答弁 災害対応、地域振興など大きな役割を担ってきたと認識しており、今後のあり方については適切に対応したい。
      • 質問 JRが打ち出した石北本線の特急減便などの方針は将来的に路線の廃止につながりかねず総力をあげて阻止を。運行体制確保の取り組みを聞く。
      • 答弁 オホーツク圏活性化期成会を中心にJR、国、道などに対し、引き続き要請活動を行う。
      • 質問 熊本地震の災害を教訓に、市の防災計画の見直し・検討が必要。同地震では車中泊避難者が多く、マンパワー不足から物資が行きわたらなかった。これらへの対策を聞く。
      • 答弁 政府による検証の動向を注視しながら適切な対応を図っていきたい。エコノミークラス症候群の予防法周知や予防に有効な物資の備蓄の検討を進める。さらに、さまざまな企業・団体とボランティア活動に伴う協定の締結を進めたい。
      • 質問 国民健康保険料について、無収入でも保険料はゼロにならず、保険料を払うと生活保護基準以下の生活を余儀なくされる場合もある。低所得を理由とする減免をしないと、これら国保の矛盾は解消されない。
      • 答弁 所得の低い世帯の負担軽減策の拡充強化を引き続き要請していきたい。保険者支援制度の拡充、国費投入に向けての動向を注視していきたい。
      • 質問 市が実施する高校生への給付型奨学金について、国の制度と同様に経済状態にのみ着目した枠の拡大、大学生、専門学校生まで対象を広げることを求める。
      • 答弁 国や道の動向を注視し、他自治体の取り組み状況を参考にしながら支援策の充実を研究していきたい。
      • その他の質問項目=国民健康保険の都道府県化、北見市の子どもの貧困等)
  • 代表質問-3
    金田 正信 議員
    新生クラブ 金田 正信 議員
    • 使用料改定の考え方
      • 質問 平成27年第1回定例会で使用料の改定案が否決され、1年以上が経過した。行財政改革の計画の中で使用料の見直しは、自主性・自立性の高い財政運営の確保の一つに位置づけされる中、新たな施設がオープンしており、見直しの時期は遅きに失している。今後の見直しの予定を聞く。
      • 答弁 平成29年4月の改定に向けて本年第3回定例会での改定案提案を目指し、現在作業を進めている。
      • 質問 使用料見直しの際に、これまで採用している基本的な方針は大きく変えるべきではない。使用料算定の基本的な考え方の変更点はないのか。
      • 答弁 本市の算定手法は多くの自治体で採用されており、公正妥当な使用料算定を行う上で有効な手法であり、基本的に変更の考えはない。
      • 質問 使用料改定案の否決後、使用料手数料に関する議案審査特別委員会で出されたさまざまな意見について、どのような検討をしてきたのか。
      • 答弁 算定方法、受益者負担割合、減免制度など使用料改定の基本的な考え方を改めて検討・検証を行ってきた。近隣自治体と競合する施設の使用料算定での近隣同種の特例も検討する予定。年間パスポートなどの料金区分の導入、新規施設の同類施設の体系化による見直しを検討。資産価値については原価押し上げの要素となることから、従来通り原価には含めない。グループ化し同類施設ごとに原価・収入を平均化することや上限改定率を設定し極端な改定にならないよう配慮。減免規定では基準の統一化の検討を進めたい。
      • 質問 死亡時に北見市に住所を有している市民の火葬場使用料を無料とすべき。札幌、帯広、小樽、江別の各市では既に無料。市民が等しく一度だけ世話になる施設。負担の公平を期するための受益者負担を使用料を設定してまで求めるべきではなく、租税でまかなわれるべき。
      • 答弁 使用料の改定では従来の算定基準を基本に施設の態様などを含めた負担の割合や考え方を改めて検討する。

  • 代表質問-4
    uranishi
    市民・連合クラブ 浦西 孝浩 議員
    • 福祉障がい者支援
      • 質問 早期の再整備が求められる保健センターと夜間急病センターの整備方針を聞く。
      • 答弁 保健活動の拠点として、機能充実や関連施策との連携など、さまざまな観点から検討を進めたい。また、将来の一次救急医療体制の確保に向けた施設整備の検討を進めたい。
      • 質問 障害者差別解消法の施行を踏まえ、市民や企業への周知・対応の方法を聞く。また、社会福祉課から障がい福祉部門を分離して課を新設する必要があると思うがどうか。
      • 答弁 パネル展やホームページ、パンフレットの活用など広く周知を図る。組織機構については、市民がわかりやすく利用しやすいよう検討していく。
      • 質問 障がい者の一般企業への就労支援の具体的な手だてを聞く。
      • 答弁 広報やホームページの活用、研修会開催などにより企業の理解促進に努めるほか、関係機関と連携を図り、就労に向けた取り組みを進めていきたい。
      • 質問 重い重複障がい児(者)の在宅支援として、オホーツク圏域の課題である緊急時の短期入所施設確保について考えを聞く。
      • 答弁 施設は必要と考えている。今後、関係事業所等と協議を進めていきたい。
      • 質問 公共交通計画の見直しについて、市民ニーズに応えるバス路線のあり方として、路線変更など利便性を図ることが利用者を増やすことにつながると思うが、見解を聞く。
      • 答弁 今後も地域の実情や特性などに合わせた効果的な交通システムや利用促進策などを検討していきたい。
      • 質問 合併検証を踏まえた地域づくりでは、旧常呂町の手形の里構想のような人のつながりを導く取り組みが必要と思うが、例えば、ふるさと納税者への対応について考えを聞く。
      • 答弁 本市に寄附や関心を寄せる方々には、地域の魅力を感じ、今後も支援や協力をもらえるよう情報発信など、さまざまな取り組みを検討したい。
      • その他の質問項目=消費税増税先送りの社会保障への影響、立憲主義についての認識等)

  • 代表質問-5
    yarimizu
    市政クラブ 鑓水 欽三 議員
    • 財政状況と合併特例債
      • 質問 合併から10年。財政健全化判断比率が基準値内であるのは有利な合併特例債や過疎債が活用できたから。今日の市の財政状況をどう捉えているか。また、特例債を財源とした事業では、初めに取り組むべき市庁舎改築が最後となった。発行可能限度額が90億円しかない特例債への認識を聞く。
      • 答弁 地方交付税の一本算定による影響や社会保障関係経費の増加などにより、今後の収支では不足が見込まれる。持続可能な財政運営を目指し取り組まなければならない。合併後の事業は、必要性、効率性、緊急性等を総合的に勘案しながら実施してきており、今後も着実に進めていく。
      • 質問 27年度に提言した市立美術館の設置について、前市長は研究課題と答弁したが、市長の考えを聞く。
      • 答弁 芸術文化の発信の場として、あることが望ましい。他自治体の調査を進めているが、今後もこれまで同様さまざまな角度から検討していく。
      • 質問 市長への手紙に、「周りに観光地が多いが、北見には観光する所がなく、素通りされ残念。花や道の駅などで活気づけて欲しい」とあったが、現状認識と今後の取り組みを聞く。
      • 答弁 フラワーパラダイスなど、本市の花の名所は市が所管する無料の公園施設であり、広い市内の周遊を促すための地域資源と認識しており、効果的な宣伝と利用促進に努めていく。
      • 質問 道内の主要な峠の中でレストハウスが未整備なのは石北峠のみ。観光庁認定の広域観光周遊ルートにも入っており、早期に整備すべきと考えるが、見解を聞く。
      • 答弁 レストハウスやトイレなどハード面の整備は、国道39号に交通量を呼び戻す効果を高める要素と考えている。解決すべき課題は多岐にわたり難しいが、引き続き検討していく。
      • 質問 駐車帯と案内看板が設置された留辺蘂のミズバショウ大群落地の観光施設化には、さまざまな課題があるが、市として整備する考えがあるか。
      • 答弁 関係者と協議していきたい。
      • その他の質問項目=若年が多い職員体制での市政推進、山の水族館の水源確保等)

3.一般質問(要旨)

  • 一般質問-1
    合田 悦子 議員
    合田 悦子 議員(公明党)
    • ひきこもり対策
      • 質問 潜在的ひきこもりの発見やひきこもり支援の人材育成策として、北海道主催のひきこもりサポートを考える研修会の毎年開催に向けて、市のアプローチが必要と考えるが見解を聞く。
      • 答弁 道に開催を要望するほか、本市も専門的な支援機関と連携を図り、ネットワークの構築に努めていきたい。
      • 質問 昨年度から開始された文部科学省の生活困窮世帯の学習支援を目的とする「地域未来塾」の取り組みについて、市の対応を聞く。
      • 答弁 既に実施している生活困窮世帯や一人親世帯の小中学生を対象にした事業の実態や他自治体の取り組み事例などを踏まえ調査研究していく。
      • 質問 病児・病後児保育事業はニーズが高い。現在、二つの保育園で実施しているが、本来の病児・病後児保育とはほど遠い状況である。2園の利用状況、今後の方針を聞く。
      • 答弁 病児保育体調不良型の利用者は4月9人、5月13人、病後児保育は5月末現在で1人である。利用料金は本年度から無料であり、利用につながるよう周知を図っていく。子ども子育て支援事業計画に基づき、受け入れ体制整備に努めていきたい。
      • その他の質問項目=ひきこもり実態把握調査の実施、食品ロス削減対策等)

  • 一般質問-2
    nakazaki
    中崎 孝俊 議員(かけはし・新しい風倶楽部
    • 仁頃地域活性化基本構想
      • 質問 仁頃地域活性化協議会から仁頃地域活性化基本構想が示されたが、市長の考え、取り組みへの指示を聞く。
      • 答弁 小中高校跡地の利活用では多くの市民に利用される整備が重要。北見市仁頃地域活性化庁内連絡会議を設置し検討を進めている。基本構想をもとに地域とともに仁頃地域の活性化に向けた取り組みを進めていきたい。
      • 質問 仁頃地域の旧校舎を利活用し出張所などを併設した複合化施設の設置など柔軟な発想が必要。あわせて関連するソフト事業への支援の考えは。
      • 答弁 さまざまな角度から協議・検討し、地域の自主的な取り組みを支えたい。有利な財源の情報収集に努める。
      • 質問 仁頃地域活性化基本構想では豊富な交通量を生かした交流人口の増加を強みに、防災拠点の確保がうたわれている。大型車駐車場、トイレを確保した緊急避難所の設置を考えるべき。
      • 答弁 緊急避難所に関する補助事業などの情報収集に努め、駐車場確保や災害備蓄品整備も含め検討したい。
      • 質問 仁頃地域の廃校施設は、建築基準法上、使用が可能な状態か。
      • 答弁 防火・避難規定を満たせば耐震化など大改修を行わず使用できる。

  • 一般質問-3
    matsutani
    松谷 隆一 議員(市民クラブ)
    • パークゴルフ場の使用料
      • 質問 平成23年の有料化により、モイワスポーツワールドなどのパークゴルフ場の利用が大幅減。使用料を下げ利用者を増やすことで収入が増え、市民にも喜ばれるのではないか。小中学生や高齢者が無料の体育施設もある。市民負担の公平性、受益者負担の適性化が図られているか見解を聞く。
      • 答弁 有料化に伴い、利用者数が減少しているが、市民負担の公平性の観点も重要であり、引き続き有料施設として市民が利用しやすい施設となるよう一層努力していきたい。
      • 質問 新市立中央図書館の貸出冊数は旧館と比べ、どの程度の増加か。
      • 答弁 一日当たり1,917冊、旧館の約2倍に増えている。
      • 質問 ワッカ原生花園への除雪車の進入、旧中央図書館のPCB(有害化学物質)の放置、相次ぐ灯油漏れなどの不祥事では責任の所在を明確にしていない。懲戒処分の事案ではないのか。緊張感を持って市政運営に当たるべきではないか。
      • 答弁 懲戒処分の該当事案は故意・過失の度合い、社会に与える影響など、総合的に判断し決定している。職員の不祥事の防止には不断の努力が必要。
      • その他の質問項目=図書館カード登録時本人確認、職員懲戒処分の公表等)

  • 一般質問-4
    kawashima
    川島 章則 議員(市民・連合クラブ
    • 奨学資金の返済減免制度
      • 質問 北見市大学生奨学資金貸付事業について、北見市に就職し居住した場合、奨学金の一部・全額減免を検討すべき。市内就職希望者、在住若者増加の一因にもなるのではないか。
      • 答弁 北見市地方創生総合戦略では奨学金の返済補助制度の創設を盛り込んでいる。市内大学とも連携しながら他の自治体の事例を調査研究し、学生が地域に残ってもらえるような奨学金返済補助制度について多角的に検討していきたい。
      • 質問 今年の熊本、函館での地震のように北見市でも地震が突然発生することは十分予想される。市は地震に対する市民や職員の意識高揚のために、どのような啓発を行っているのか。また、過去の地震被害を教訓に、今後どのような対策が必要と考えているのか。
      • 答弁 確率が低くても突然地震は起きるという市民啓発は減災対策上重要。今後も防災意識の高揚や地域防災力の強化を図るため、自助共助の重要性などの啓発を強化していきたい。職員に対する啓発は、新人職員研修、一般職員研修、防災総合訓練などで災害対応能力の向上を図っているが、今後も継続して取り組んでいきたい。
      • その他の質問項目=北見市地方創生総合戦略の推進体制、移住・定住に係る庁内体制等)

  • 一般質問-5
    鈴木 建夫 議員
    鈴木 建夫 議員(市民クラブ)
    • 市民プールの苦情対応
      • 質問 平成27年4月にオープンした北見市民温水プールについて、安全基準指針の遵守とともに、市民サービスの向上を見据えるべきである。施設の設置者の責務として、日常の管理業務の把握方法、施設のあるべき姿を聞く。また、プールの指定管理者に対し、関係条例に規定されている市民ニーズの把握、業務にかかる調査・指示を何回行ったのか。
      • 答弁 指定管理者に一定の裁量を付与しているが、運営や維持管理について情報交換し指導している。苦情を含めさまざまな意見をもらった際には、事実確認の調査と対策指示を行っている。今後対応の記録を残すなど、より適切な方策を講じる。厳しい意見も寄せられているが、引き続き指定管理者と連携協力し適切に対応していきたい。
      • 質問 市の施設での灯油漏えい事故は4年間で8件、修繕等経費は2,026万円。事故の都度お詫びと「調査する」の繰り返し。重要なことと認識すべきと思うが、市長の見解を聞く。
      • 答弁 住民に不安を与え環境にも悪影響を与える可能性があり復旧費用も多額となるなど、さまざまな影響があるので再発防止に向け適切に対応する。
      • その他の質問項目=市民温水プールの収入実績、灯油漏えい事故の調査結果等)

  • 一般質問-6
    森谷 隆文議員
    森谷 隆文 議員(かけはし・新しい風倶楽部)
    • 若者が暮らしやすい街
      • 質問 若者の定住・就業・結婚などの意識に関するアンケート調査を実施し、若者が暮らしやすい街づくりに何が必要かを把握し市政に反映すべき。
      • 答弁 新たな総合計画の策定に当たり市民アンケートや市民参画など、若者の意見を一層反映できるよう努める。
      • 質問 合宿で北見を訪れる国内の有力なスポーツチームの見学機会を創出するために、市の働きかけやPRが一層必要と感じているが、これまでの実績と今後の考え方を聞く。
      • 答弁 合宿チームの小学校などへの訪問や各種スポーツ教室、ラグビーフェスティバル開催のほか、HP等で試合等日程を周知。今後も教室やイベントでは総意工夫し積極的にPRをする。
      • 質問 歯周病予防の重要な時期である成人期の同病検診の実施が必要。豊かな高齢期を迎えることにつながると考えるが、市の見解を聞く。
      • 答弁 実施について検討を進めたい。
      • 質問 災害時に市民に安心感を与えるためにも、地元の青年団体などと災害時におけるボランティア活動等に関する協定を結ぶべき。
      • 答弁 今後関係団体と協議し、本市に適した協定締結に向け取り組みたい。
      • その他の質問項目=旧市町で育まれたスポーツの推進、市民の成人期における歯の状況等)

  • 一般質問-7
    菊池 豪一 議員
    菊池 豪一 議員(日本共産党)
    • バスターミナル移転問題
      • 質問 バスターミナルの移転は、前都市再生計画の課題にはない。市は移転する理由を「列車とバスの乗り継ぎ利便の向上」とするが、現在でも十分配慮された位置関係にある。移転理由は、不足する駐車場確保と特別委員会資料に明記されている。11億円の移転事業費で増える駐車台数はわずか30台。新庁舎駐車場は150台のうち市公用車と議員車両で約半数を占める。駅南の市公用車用地に立体駐車場を建設すれば、移転する場合以上に駐車台数が確保され、移転も必要なくなる。
      • 答弁 目的は駐車場の確保ではなく新たな公共交通の拠点づくり。これは長期間議論を重ね議会の了承を得て進めた。各施設付近での駐車場確保と、混雑時の中心市街地の駐車場活用で、活性化にも寄与する計画。市民に説明した計画内容と予定に沿い進める。
      • 質問 入札制度に関し、予定価格の事前公表を事後公表とすべき。
      • 答弁 他都市の状況を踏まえ、入札制度検討委員会で協議していきたい。
      • 質問 北見ヶ丘霊園は高齢者や車を持たない市民には利用しづらい。お盆時期の臨時バス運行を検討すべき。
      • 答弁 状況把握が困難で難しい。
      • その他の質問項目=北見工大による旧北見競馬場跡地の利活用等)

  • 一般質問-8
    tamura
    田村 淑江 議員(市政クラブ)
    • 余裕教室の活用
      • 質問 小中学校の余裕教室の数と活用事例を聞く。また、地域に開放し地域活動や社会教育、生涯学習の場として活用する考えはないか。
      • 答弁 平成25年度の調査では小中学校で103室。教育目的以外での利用事例はない。今後も余裕教室の増加が見込まれ、教育活動に支障を及ぼさない場合、各学校との協議が整えば地域要望などに対応していきたい。
      • 質問 ふるさと北見応援寄附金の返礼として、カーリング体験や木工体験、また、製造業者とタイアップして新製品開発に取り組んではどうか。
      • 答弁 返礼品は現在約140種類。今後は当地域ならではの体験、誘客型商品等の開発について検討を進めたい。
      • 質問 昨年の第4回定例会で求めた紙オムツのごみ袋無料化について、検討の経過と今後の方向性を聞く。
      • 答弁 ごみ袋の配布、収集の仕方について検討を進めていきたい。
      • 質問 寡婦控除(所得控除)を法律婚歴のない一人親にも適用したとみなして保育料などを算定する動きが全国で広がっている。北見でも実施すべき。
      • 答弁 子育て環境充実を図る観点などから、現在検討を進めている。
      • その他の質問項目=ふるさと北見応援寄附金の実績、小学校での防災備蓄品の保管等)

  • 一般質問-9
    ogawa
    小川 清人 議員(市民・連合クラブ
    • 観光振興に向けた取り組み
      • 質問 ピアソン記念館のトイレ改修、大型バス駐車場設置の考えを聞く。
      • 答弁 観光客などの利便性を高めるためにも関係部局と協議していきたい。
      • 質問 北見商工会議所が市に要望している「道の駅」の早期実現の協議はどのような方向で進んでいるのか。
      • 答弁 地域活性化につながる活動拠点として多角的な検討を行っていく。
      • 質問 「木」のフェスティバルは昨年で終了したが、実績や広がりなどを勘案し、形を変えてでも継続すべき。
      • 答弁 オホーツク森林産業振興協会を中心に新たな木関係イベントを検討中。市も連携を図りPRに努めたい。
      • 質問 現在、不在の端野自治区の社会教育主事、図書館司書、常呂自治区の図書館司書を早急に配置すべき。
      • 答弁 司書資格を持つ嘱託職員を配置。主事については適切な対応を図る。
      • 質問 市職員の人材確保のために、どのような方法をとっているのか。
      • 答弁 採用試験の日程を年2回に増やすとともに、北見工大、道央圏の大学でのPR活動などを実施している。
      • 質問 JRの合理化提案に対する要請活動で宗谷本線沿線とも連携すべき。
      • 答弁 宗谷本線沿線自治体をはじめ他地域の団体との連携も検討したい。
      • その他の質問項目=観光戦略会議の提言検証等)

4.第2回定例会 可決された主な議案

一般会計補正予算 10億2,149万円の追加

 平成28年度一般会計補正予算は10億2,149万円の追加で、総額は712億2,465万円。補正の主な事業は次の通り。
  • 地球温暖化対策事業費(510万円)
  • 畜産酪農収益力強化整備等特別対策事業費(8,692万円)
  • 農業競争力基盤強化特別対策事業費(3億1,648万円)
  • サロマ湖ワッカネイチャーセンター運営管理費(272万円、灯油漏えい砂等除去・復旧経費)
  • 小学校整備事業費(3,580万円、緑小学校暖房設備改修工事経費)
  • スポーツ機器整備費(734万円、東陵公園球技場ラグビーゴールの更新・市立体育センターのトランポリン購入経費)
  • 保育施設等整備事業費補助金(現年度分・3,375万円、こびとのうち保育所園舎改築事業の一部助成金)
  • 同(債務負担行為の本年度支払分・2億8,070万円、認定こども園「美山遊子」「北見北光幼稚園」の園舎移転改築事業費の一部助成金)
土地の取得

 新市庁舎建設予定地(北見市大通西2丁目1番ほか6筆、10,675.35平方メートル)を北見市土地開発公社から6億7,608万7,665円で取得するもの。

北見市空家等対策協議会条例の制定

 (第1回定例会からの継続審査案件)
 空家対策を総合的かつ計画的に取り組むための北見市空家等対策計画の策定などにかかわる北見市空家等対策協議会について規定したもの。

工事請負契約の締結
  • 東相内公共施設複合化住民センター新築工事(建築主体)
  • 北見芸術文化ホール音響・照明設備改修工事

5.継続審査

  第2回定例市議会で提案された「北見市東相内地区住民センター条例の制定」議案は、福祉民生常任委員会に付託し閉会中継続審査。都市再生整備特別委員会に付託されている「平成27年請願第1号 駅前広場を現状の姿で継続させることを求める請願」は引き続き閉会中継続審査されることとなりました。

6.第2回臨時会

工事請負契約の締結3件可決

 第2回臨時北見市議会が5月23日開かれ、工事請負契約の締結議案3件と専決処分3件を原案通り可決・承認し閉会しました。
 可決された議案3件の工事名は以下の通り。

  • 高栄E団地市営住宅新築工事(建築主体)-1
  • 末広団地市営住宅新築工事(建築主体)
  • 北見市立常呂中学校耐震改修工事(建築主体)

7.議会用語 ミニ解説《5》

工事請負契約の締結議案

 地方議会の議決すべき事項については、地方自治法に列挙されています。第2回臨時会、第2回定例会で提案された議案「工事請負契約の締結」もその1つです。
 議決の対象となる契約は、「政令で定める基準額以上で条例で定める額以上」で、「市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例」により、「予定価格1億5,000万円を超える工事の請負」(製造請負も同様)となっています。

8.委員会委員の改選

第2回定例会において常任委員会と議会運営委員会の委員が改選され、新しい委員、委員長(◎)、副委員長(○)が選任されました

  • 総務教育常任委員会(7名)

     ◎亀田 博、○長南幸子、鑓水欽三、堀川繼雄、金田正信、熊谷 裕、松谷隆一

  • 福祉民生常任委員会(7名)

     ◎隅田一男、 ○加城博志、宮沢祐一郎、飯田修司、 伊藤徳三郎、菊池豪一、鈴木建夫

  • 産業経済常任委員会(7名)

     ◎森部浩司、○川島章則、真柳正裕、田村淑江、浦西孝浩、森谷隆文、 斎藤昭利

  • 建設上下水道常任委員会(7名)

        ◎表 宏樹、○安藤憲彦、高橋克博、小川清人、 中崎孝俊、沢合正行、合田悦子 

  • 議会運営委員会(6名)

     ◎真柳正裕、○浦西孝浩、亀田 博、川島章則、森谷隆文、沢合正行 

  • 広報編集委員会(7名)

     ◎鈴木建夫、○森谷隆文、安藤憲彦、川島章則、伊藤徳三郎、熊谷 裕、合田悦子 

9.議会広報

傍聴のご案内

~ 皆様の生活にかかわる議会審議を見てみませんか ~

 北見市議会では、本会議・委員会を傍聴することができます。興味のある問題はもちろんですが、議会審議の様子を間近でご覧いただくことで、普段あまり関心のなかった問題なども身近に感じられるのでは…。
 個人の方だけでなく、グループ・団体での傍聴も大歓迎です。皆様の傍聴をお待ちしております。

 

議会を傍聴するには

 本会議・委員会は、まちきた大通ビル(コミュニティプラザ・パラボ)六階の議場・委員会室で行われます。
 議場や各委員会室に入る前に、傍聴人名簿(単票)に氏名・住所(団体の場合は代表者氏名、住所、人数)等を記載し、受付箱に投函してください。
 傍聴人名簿は、各会場の傍聴席入口に設置しております。
  ※会議開催場所は、まちきた大通ビル六階・議会入口横の掲示板でご確認ください(北見市議会ホームページでもご案内しております)

 

議会広報

  • 市議会ホームページ
    •  市議会ホームページには、議会日程、インターネット中継、会議録(検索システム)、データライブラリー、傍聴の案内、請願・陳情の仕方などを掲載しています。会議録検索システムでは、本会議(定例会・臨時会)及び予算・決算委員会の内容を検索できます。
       
  • 議会インターネット中継(本会議のみ)
    •  インターネット中継は、ご自宅などのパソコンで「本会議」の模様を視聴することができます。市議会ホームページの「北見市議会インターネット中継」から「ライブ中継を見る」または「録画中継を見る」のボタンをクリックし、ご希望の会議映像をご覧ください。
       
  • 庁内モニター中継
    •  本会議と委員会(第1または第2委員会室)の模様をまちきた大通ビル庁舎4階窓口前、6階市議会ロビー、各総合支所でモニター中継しています。
       
  • 議会だよりテープ
    •  北見市朗読赤十字奉仕団のご好意により「きたみ市議会だより」の内容を録音したカセットテープを目の不自由な方に貸し出しています。市議会事務局のほか、中央図書館に置いています。

 


10.議会日誌

【総務教育常任委員会】

  • 4月13日

北見市立中央図書館駐車場整備について、地方創生加速化交付金について、北見市行財政改革大綱の策定について、JR駅の無人化等について、平成28年度職員採用試験の実施について

  • 5月30日

留辺蘂小学校改築事業について、平成29年度北見市職員採用試験について

  • 6月27日

付託議案審査5件ほか、指定管理者の指定の更新について、北見市民スケートリンクについて、特急列車の運行見直しについて、合併検証アンケート調査結果について

 

【福祉民生常任委員会】

  • 5月13日

平成28年2月10日発生の南地区住民センター灯油漏えい事故について、年金生活者等支援臨時福祉給付金(高齢者向け)について、平成28年3月16日発生の北見市立美芳児童センター灯油漏えい事故について

  • 6月7日

東相内児童センター整備事業について、留辺蘂児童館改築事業について

  • 6月27日

付託議案審査8件ほか、第2次北見市男女共同参画基本計画の策定について、第10次北見市交通安全計画の策定について、北見市屋内子ども遊戯場について、指定管理者の指定の更新について(子ども未来部)、指定管理者の指定の更新について(端野総合支所・常呂総合支所) 

 

【産業経済常任委員会】

  • 4月21日

自給肥料供給センターの火災について、サロマ湖ワッカネイチャーセンターの灯油盗難について、北見市瑞穂地区農村環境改善センター屋根破損について、旧北見競馬場跡地の利活用について、ICT拠点を活用した人と仕事の誘致と地元人材の育成による地域活性化事業について

  • 6月28日

付託議案審査5件ほか、第2次北見市地産地消推進計画(案)について、指定管理者の指定の更新について(農林水産部・端野総合支所)、第64回きたみ菊まつりの開催について、指定管理者の指定の更新について(商工観光部)

 

【建設上下水道常任委員会】

  • 4月21日

北見市常呂町栄浦地区の除雪について、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の制定等について、上下水道局組織機構等の見直しについて、天日乾燥汚泥の有効利用について、第1回定例会 「議案第27号」北見市空家等対策協議会条例の制定について

  • 6月1日

北見市常呂町栄浦地区の除雪について、北見市上下水道審議会について、送付文書における敬称の記載漏れについて、第1回定例会「議案第27号」北見市空家等対策協議会条例の制定について

  • 6月28日

付託議案審査10件ほか、「住宅エコ改修補助事業」回覧文書の記載誤りについて、送付文書における敬称の記載漏れについて、天日乾燥汚泥の有効利用について

 

【都市再生整備特別委員会】

  • 6月24日

平成27年請願第1号 駅前広場を現状の姿で継続させることを求める請願について

 

【議会運営委員会】

  • 第2回臨時会関係・・・・・5月18日・23日
  • 第2回定例会関係・・・・・6月13日・16日・22日・23日・30日


【議会運営委員会】

  • 5月23日

議会改革協議項目について


次回(第3回)定例会の予定

日時 内容
9月8日 本会議(提案説明)
9月14~16日 本会議(代表質問・一般質問)
9月20・21日 常任委員会(補正議案等の審査)
9月26日 本会議(常任委員会報告、討論・表決)
9月27~29日 決算審査特別委員会(27年度決算議案等の審査)
9月30日 本会議(決算委員会報告、討論・表決)

※日程は変更になることもあります。 詳しくは議会事務局(TEL0157-25-1185)にお問い合わせください。

お問い合わせ

議会事務局
議事課
電話:0157-25-1185
ファクシミリ:0157-23-7141