きたみ市議会だより(平成28年第4回定例会)【HTML版】

2017年1月25日

きたみ市議会だより 第44号

平成28年第4回定例会(平成29年2月発行)

第44号表紙

 1.平成28年第4回定例会の概要
 2.代表質問
 3.一般質問
 4.可決された主な議案
 5.可決された意見書
 6.議会人事
 7.平成28年度 常任委員会行政視察
 8.活動状況報告(平成28年中)
 9.議会日誌
10.議会広報


1.平成28年第4回定例会の概要

使用料改定関係議案を可決。都市再生整備事業など代表・一般質問

 平成28年第4回定例北見市議会は、12月1日から15日までの会期で開かれ、平成28年度一般会計補正予算など議案21件、継続審査していた公共施設等の使用料改定関係議案74件、意見書1件を原案通り可決・承認、報告2件を承認・報告しました。代表・一般質問では、議員13名が都市再生整備事業をはじめ、JR石北本線の維持・存続問題、旧ふるさと銀河線跡地の利活用、地域医療の確保などに関して理事者の考えをただしました。


2.代表質問(要旨)

  • 代表質問-1
    亀田  博 議員
    市政クラブ   亀田  博 議員
    • 大通ビルの改修・運営 
      • 質問 都市再生整備事業において、商業・地域交流ゾーンの核となる、まちきた大通ビルの設備改修に係る市の経費負担の考え方を聞く。
      • 答弁 市が所有するビルのため、躯体や設備等の比較的大きな改修や更新は基本的に市が行う。
      • 質問 新庁舎移転後、まちきた大通ビルの管理運営を担う株式会社まちづくり北見が同ビルの賃料を負担するとしているが、赤字になった場合の市の対応について聞く。
      • 答弁 出資者としての経営責任はあるが、収益にかかわらず一定の賃料を負担してもらうことで協議している。
      • 質問 現市庁舎の年間維持管理経費と市庁舎改築後の想定額を聞く。
      • 答弁 27年度の光熱水費は約7千万円。新市庁舎では10%程度削減できると想定している。
      • 質問 市役所移転後のまちきた大通ビルの利活用については議論の途中にあり、さらにはJR石北本線の存続問題などさまざまな課題がある。このような状況の中においては、市庁舎、商業・地域交流、複合交通の3ゾーンのうち、合併特例債の対象となる市庁舎ゾーンの整備を先行させ、残り2つのゾーンの整備は状況の見通しが立つまで凍結すべきと思うが見解を聞く。
      • 答弁 都市再生整備事業は、長年にわたり議会でのさまざまな議論や市民への説明、市民からの意見のほか、関係機関とも検討を積み重ね、現在の計画内容に至った。今後は、まちきた大通ビルの調査結果の最終報告の中で議論してもらいたい。
      • 質問 青少年がスポーツ・芸術文化活動で使用する公共施設の使用料は、個人利用では中学生以下を無料としている施設が多いが、少年団活動で利用する場合、一定のスペースを占有することから5割減免とする施設が多い。子育て支援策の一つとして減免措置を拡充すべきと考える。
      • 答弁 すでに一定の減免措置を行っているが、今後も利用実態を把握しながら精査を行う必要があると認識している。
      • その他質問項目=まちきた大通ビルの共益費、公共施設のマネジメント等)

  • 代表質問-2
    斎藤 昭利 議員
    公明党   斎藤 昭利 議員
    • 地域医療体制の整備
      • 質問 休日等の昼間に外科診療を行うため、夜間急病センター条例の改正案が提案されたが、業務内容や医師確保の見通しを聞く。
      • 答弁 休日等の昼間は外科の一次救急医療機関として診療を行い、必要に応じ2次救急医療機関に紹介を行う。医師の確保については医師会や市内の病院の協力を仰ぐとともにホームページ等により幅広い募集を考えている。
      • 質問 北見赤十字病院に隣接する道立北見病院が開院し4カ月。両病院の連携状況を聞く。
      • 答弁 救急患者の相互受け入れや患者の診療情報の共有、患者駐車場の共用や給食業務の連携ほか、ヘリポートによる患者受け入れ態勢がある。今後、医師の相互応援体制の確立、検査依頼、臨床研修や災害時協力体制、公開講座共同実施などの協議を行うとのこと。
      • 質問 道では道立六病院の経営に関し改革推進プランを示したが、今後の道立北見病院の運営と市の考えを聞く。
      • 答弁 29年度から六病院に公営企業法を全面適用し、医療環境の変化に速やかに対応できる体制を整える。北見病院では従前どおりの診療体制を確保、北見赤十字病院と隣接する利点を活かし、一体的な医療提供体制を目指す。市として今後とも同病院が市民やオホーツク圏域住民の安全・安心の拠り所となるよう道に求めたい。
      • 質問 煙突にアスベストを含有する断熱材のはく離に関し、学校以外の市の施設も調査すべきと思うが考えを聞く。
      • 答弁 煙突用石綿断熱材の製造終了年(平成3年)を踏まえ、平成4年以前に建設した施設を最優先に28年度中に点検する。はく離等が見られた場合は仮煙突や代替の暖房機器類の設置などの対応を行う。
      • 質問 計画段階評価となった北海道横断自動車道端野〜高野間の今後の見通しと市の取り組みを聞く。
      • 答弁 計画段階評価の審議が早期に完了するよう国との情報交換を密にし、事業の早期着手・早期完成に向け全力で取り組んでいきたい。
      • (その他質問項目=救急医療体制の確保に関する基本的考え方等)

  • 代表質問-3
    加城 博志 議員
    かけはし・新しい風倶楽部   加城 博志 議員
    •  駅周辺整備
      • 質問 まちきた大通ビルの改修を含めた駅周辺の整備は、同ビルの活用方法、JR北見駅の方向性など、さまざまな環境変化への対応が定まった上での事業進行が合理的であり、新市庁舎完成頃まで延期し、市民の声を聞くなど慎重な検討が必要。合併特例債を活用する新市庁舎と活用しない駅周辺の整備は別途に進めるべきと思うが、現状の計画は市民の理解を十分に得ていると考えているのか。また、住民投票を行うつもりはないのか。
      • 答弁 3ゾーン一体の新たな都市拠点作りが事業目的。長年の議会議論や市民説明、意見聴取、関係機関とも検討を重ね現在の計画内容となった。市民説明会で一定の理解を得たと考えており、住民投票を行う考えはない。
      • 質問 市役所移転により、まちきた大通ビルのテナント不足が想定される。同ビルへ市の外郭団体を入居させ、これまで同様に市の負担を想定しているのか。大規模テナント誘致を含め、株式会社まちづくり北見による独自の積極的な事業展開を要請すべき。
      • 答弁 全館を商業活用することは難しく、市の外郭団体や公共施設の入居を検討する必要がある。テナントの誘致については、市と株式会社まちづくり北見が一体となって取り組んでいきたい。
      • 質問 旧ふるさと銀河線跡地について、南大通のハーフアンダーパスの早期撤去、民間譲渡ほか、上下水道局庁舎の移転場所候補地の考えを含め、現在の検討状況と今後の活用方針を具体的に示せ。
      • 答弁 ハッカ記念館から無加川間の事業内容を見直し、旧検修庫周辺は公用での利用、その他の土地は本年度中に見直し案を示す予定。ハーフアンダーパスは早期撤去、フラット化を進める。上下水道局庁舎の候補地としても検討を進める。
      • 質問 近年の早期降雪を踏まえ、除雪委託契約期間の見直しが必要と思うが、今後の方針を聞く。
      • 答弁 近年の気象状況を考慮し、契約期間の見直しを関係者と協議したい。
      • その他質問項目=新年度予算編成、地域包括ケアシステム、行政改革と人材育成等)

  • 代表質問-4
    小川 清人 議員
    市民・連合クラブ   小川 清人 議員
    • JR石北本線問題
      • 質問 JR北海道の鉄路維持問題について、市やオホーツク圏活性化期成会の今後の対応は。
      • 答弁 市町村での個別対応はせず、オホーツク圏活性化期成会を窓口として他地域の期成会とも連携しながら、鉄路存続に向け取り組みを進める。
      • 質問 「石北本線存続や公共交通確保」をふるさと納税の利用目的項目としてはどうか。乗車啓発を行うなど公共交通の課題解決に向け検討すべき。
      • 答弁 どのような使用目的の設定が望ましいか、さらに検討を進めたい。
      • 質問 地方創生シンポジウムで北見観光協会会長がハッカ記念館周辺での道の駅構想を発表。旧ふるさと銀河線跡地と重なる場所であり、地域活性化のため同構想を優先的に検討すべき。
      • 答弁 道の駅は地域活性化につながる活動拠点として有効であると考えており、検討していきたい。
      • 質問 人口減少社会を迎え、事業規模は小さくても長期・安定的に継続する住みよいまちづくり、コンパクトシティを目指した新たな都市政策を立ち上げるべき。
      • 答弁 新年度から次期総合計画の検討に入る予定だが、当市の持続的発展には都市機能の集約を図りつつ市民生活の利便性を高めるコンパクトシティの取り組みが大変重要であり、より効率的な行政運営、市民の安心な生活を目指し広範な議論を進めていきたい。
      • 質問 7月の参院選での当市の投票率は道内最低。新たに始まった18・19歳の投票率も低率。若年層の意識喚起に向け、若者が出向きやすい大型商業施設や市内大学での投票所新設などを実施すべき。
      • 答弁 次回選挙からの市内大学での投票所開設に向け、関係者と協議を進めていきたい。
      • 質問 学校林伐採による収入は、条例では造成した学校の経費に充てることとしているが、閉校した場合に関しての条例改正が必要ではないか。
      • 答弁 関係者、関係部局と協議し、条例改正など手続を進める必要がある。
      • その他質問項目=地方創生、自治区長制度、中小企業振興基本条例等)

3.一般質問(要旨)

  • 一般質問-1
    森谷 隆文 議員
    森谷 隆文 議員(かけはし・新しい風倶楽部)
    • 東陵公園駐車場の案内
      • 質問 ひかり野地区では交通安全啓発看板設置、ドット線敷設により交通事故が激減した。今後の住宅街の交通安全対策拡充の考えを聞く。
      • 答弁 今後もより一層、住宅街の交通安全確保に努めていきたい。
      • 質問 来年度の常呂川河川敷スポーツ施設の利用開始が可能となる時期は。
      • 答弁 春光町の野球場等は六月、若松橋周辺の芝グラウンドの球技場は五月下旬以降の利用再開を予定している。
      • 質問 東陵公園の旧市民プール跡地が駐車場として整備されたが、誘導看板の整備が不十分。跡地駐車場の舗装化と駐車場の案内方法を検討すべき。
      • 答弁 来年度以降、舗装整備等に取り組む。誘導看板の設置場所や標示方法など関係部局と協議していきたい。
      • 質問 避難所となる学校・公共施設には複数の洋式トイレが必要。簡易型洋式トイレを備蓄すべき。
      • 答弁 今後、簡易型洋式トイレの備蓄を増やしていく。
      • 質問 北見地域の障がい者雇用率が低水準である要因と対策を聞く。
      • 答弁 障がい特性に対する知識や理解が十分浸透していない。課題解決に向け取り組むとともに周知に努める。
      • その他質問項目=ラグビーW杯キャンプ地立候補、市が管理する樹木の維持等)

  • 一般質問-2
    田村 淑江 議員
    田村 淑江 議員(市政クラブ)
    • 着地型観光の推進
      • 質問 北見観光の新たな魅力づくり、観光消費を通じた地域活性化にも極めて重要な着地型観光について、どのように取り組むのか。
      • 答弁 北見市の食や自然、歴史、文化など多様な観光資源を組み合わせた着地型の観光商品づくりとともに周辺エリアと連携した広域観光の推進が重要。地方創生加速化交付金を活用し、地域の食をテーマとして、地域周辺の滞在拠点を目指し、観光客の消費効果を高めるための着地型商品づくりに努め、SNSなど効果的な情報発信を通じ、さらなる誘客を図る。
      • 質問 比較的軽度な障がい児を対象とし、当市では小学校にのみ開設している通級指導教室の成果と課題を聞く。
      • 答弁 普通学級の学習にスムーズに取り組める児童が増え、中学校進学後、学習・生活面の規律が身に付くなどの成果が表れている。中学校へのスムーズな引き継ぎが課題と考えている。
      • 質問 屋内子ども遊戯場「パラきたKids」に気軽に子育て相談できる場を設けるべき。
      • 答弁 保育士が子育てや育児に関する相談にも一部対応しているが、常設相談スペースの確保は今後の検討課題。
      • その他質問項目=北見観光の現況・方向性、運転免許証自主返納、ストレスチェック等)

  • 一般質問-3
    川島 章則 議員
    川島 章則 議員(市民・連合クラブ)
    •  交通空白地域への対応
      • 質問 交通空白地域の高齢者や高校生などの移動手段確保のため、郊外から主要バス路線までのデマンド型地域内循環バスなどの検討状況、また、各地域の実態把握に努め、試行的な対策に着手する考えを聞く。
      • 答弁 わっかバスの導入、厚和線等のスクールバスの住民利用など利便性向上を図った。今後も北見市地域公共交通計画に基づき、高齢者や高校生の移動手段の確保や地域の実情を踏まえ、試行的な手法も含め他都市の効果的な交通システムの調査・研究を進める。
      • 質問 28年度全国学力・学習状況調査で北見の小学生の平均正答率は全国・全道を下回っている。家庭教育支援に係る担当プロジェクトなどを設置する考えはないか。
      • 答弁 地方創生総合戦略では「家庭・地域教育力の向上」を少子化対策に向けた重要項目とし、第2次北見市社会教育計画でも「家庭・地域教育の推進」を基本方針としている。これまでPTAへの支援、こそだて・はぐくみ学級の開催、人材育成等に取り組んできたが、今後も関係部局とこれまで以上に連携しながら、家庭や地域で子どもを育てる環境づくりに努めていきたい。
      • その他質問項目=北見市人口ビジョン、地域おこし協力隊、保健センター等)

  • 一般質問-4
    熊谷 裕 議員
    熊谷  裕 議員(日本共産党)
    • JR北海道の事業見直し
      • 質問 JR北海道の経営問題は分割民営化など国の政策の誤り。同社の経営体質に根本的な原因がある。この点をあいまいにしたままの事業見直しは容認できないと思うが見解を聞く。
      • 答弁 低金利により経営安定基金の運用計画が崩れ、安全軽視、利便性の低下などにより経営状態が厳しくなった。このような状況での事業見直しは到底容認できない。今後、道の議論経過を注視しつつ、他地域の期成会等と連携しながら対応していく。
      • 質問 市営住宅入居者からの修繕要望に対し迅速かつ適正に対応すべき。
      • 答弁 今後、管理人事務所との連携をさらに深め、丁寧な入居者対応に努める。
      • 質問 就学援助の入学準備金の支払いに関し、必要とされる入学前に支給すべき。文科省や道教委も自治体に前向きな取り組みを要請している。
      • 答弁 実施している他市の事例を参考に実施方法、課題などを総合的に精査し検討したい。
      • 質問 学校図書館司書の増員を急ぐべきと思うが考えを聞く。
      • 答弁 次年度以降も増員に向け取り組んでいきたい。
      • その他質問項目=家賃減免制度の利用率向上、いじめ不登校問題、学校図書の充実等)

  • 一般質問-5
    鈴木 建夫 議員
    鈴木 建夫 議員(市民クラブ)
    • 特別職給料の減額終了
      • 質問 合併以降の市長はじめ特別職の給料減額措置期間が12月に終了する。厳しい財政状況が続き、公共施設等の使用料引き上げ改定も提案されている中、市民に説明もなく給料を本則の金額に戻すことは理解が得られないと思うが認識を聞く。
      • 答弁 社会情勢の変化などを踏まえ特別職報酬等審議会で議論中。答申後、然るべき対応をしたい。
      • 質問 南大通から無加川堤防までの旧ふるさと銀河線跡地活用に関する沿線町内会等の要望書への回答状況は。
      • 答弁 跡地は事業内容を精査する、ハーフアンダーパスのフラット化は早急な対応に努めると回答している。
      • 質問 とん田公園内の旧北見市立中央図書館跡地の駐車場整備により、同公園内の車両増加が想定されるが、国道側出入り口整備の考えを聞く。
      • 答弁 国道側への影響や車の流れの変化などに留意する必要があり、引き続き関係機関と協議を行いたい。
      • 質問 市は「道の駅」・「まちの駅」構想計画を策定する考えはあるか。
      • 答弁 地域活性化につながる活動拠点にもなり得ると考えられるため、検討を深めていきたい。
      • その他質問項目=旧銀河線跡地利活用庁内検討会議、市民会館の大型車駐車場等)

  • 一般質問-6
    菊池 豪一 議員
    菊池 豪一 議員(日本共産党)
    • 都市再生整備事業見直し
      • 質問 都市再生整備事業費は市民に説明のない「まちきた大通ビル改修費」約20億円が追加され、約150億円に膨らむ。限度がなく財政規律に反する。市民説明、事業見直しをすべき。
      • 答弁 まちきた大通ビル改修費は施設の長期運営に必要な経常的経費で都市再生事業費とは性格が異なる。同改修費については議会議論の中で理解を得たいと考えている。
      • 質問 国民健康保険の都道府県化に関し、加入者のために活用すべき国保積立基金3億8千万円は高いと言われている保険料の引き下げに活用すべき。
      • 答弁 基金は28・29年度の収支不足等に対応する財源と考えている。
      • 質問 厚労省の全国調査では、子ども医療費通院助成の未実施自治体は、小6まで約10%、中3まで約18%で北見市も未実施解消を目指すべき。
      • 答弁 市の財政状況の見通しなど慎重な判断が必要。国へ制度化を求める。
      • 質問 規制改革推進会議が提言する農協改革は、事実上農協の解体を求めるものではないか。見解を問う。
      • 答弁 JAグループ北海道が策定した改革プランによる自己改革を推進し、さらなる発展を期待している。
      • その他質問項目=市役所移転後の大通ビルの管理運営、国保都道府県化保険料試算等)

  • 一般質問-7
    浦西 孝浩 議員
    浦西 孝浩 議員(市民・連合クラブ)
    • 地域キャンパス校の存続
      • 質問 道教委が地域キャンパス校の存続基準見直しを図るとしているが、常呂高校が所在する市として、地域キャンパス校存続を求める道内他自治体による要望書提出、連携会議設立などの動きをどう受け止めているか。
      • 答弁 連携会議設立は人口減少が加速する中、地元高校の存廃が将来のまちづくりに大きな影響を与えるとの危機感の表れ。今後も道教委の動向を注視しつつ、地域別検討協議会などで地元の考えを伝えていきたい。
      • 質問 手話言語条例制定を求める活動が全国で広がり、道内でも八自治体が制定済み。同条例制定の考えを聞く。
      • 答弁 手話以外の意思伝達もあり、他自治体等の動向等を調査・研究する。
      • 質問 小規模事業者の経営発達支援計画推進のための包括的な支援が市に求められると思うが、取り組みを聞く。
      • 答弁 計画事業の進捗状況確認、成果の検証など協力していきたい。
      • 質問 常呂遺跡は東京大学による遺跡発掘開始から来年(平成29年)で60年。観光の視点からPRすべき。
      • 答弁 記念事業として遺跡調査にゆかりの深い講師の公開講座への招聘や同講座に付随した資料展示を計画中。
      • その他質問項目=障がい者福祉への理解促進、観光施策の目標数値、観光情報の発信等)

  • 一般質問-8
    松谷 隆一 議員
    松谷 隆一 議員(市民クラブ)
    • 都市再生整備事業
      • 質問 JR石北本線はJR北海道から単独では維持困難な線区と公表されたが、都市再生基本構想への影響は。
      • 答弁 JR石北本線についてはオホーツク圏活性化期成会を窓口とし、JR、国及び道に維持・存続の要望を行っている。JR北見駅、バスターミナルを中心とした複合交通ゾーンの整備は市庁舎やまちきた大通ビルとの連携による新たな都市拠点の整備計画であり、この基本的な考え方は変わらない。
      • 質問 市役所の庁舎移転後、まちきた大通ビルの商業フロア面積に変更はないのか。
      • 答弁 商業フロアの拡大は難しく、販売委託契約を結ぶフロアは面積を変更しない意向。
      • 質問 まちきた大通ビル改修費の財源と、それに係る起債の償還期間は。
      • 答弁 財源は起債、補助金等を検討。起債の償還期間は借入先により異なる。
      • 質問 市役所移転後、株式会社まちづくり北見は自立した運営をすべき。
      • 答弁 新市庁舎完成後は株式会社まちづくり北見がまちきた大通ビルの管理運営を行うことで協議している。空きフロアの利活用が重要であり、市と株式会社まちづくり北見が一体となり取り組む。
      • その他質問項目=都市再生整備事業に係る用地買収、公共工事での事故等)

  • 一般質問-9
    合田 悦子 議員
    合田 悦子 議員(公明党)
    • 犬猫殺処分ゼロの取り組み
      • 質問 犬・猫を殺処分しなくてもよい社会を築くためには、市民、獣医師、行政などが「殺処分ゼロを目指す」ことの共有が必要。北見市が先頭に立って「犬・猫殺処分ゼロを目指す」スローガンを掲げるべき。
      • 答弁 殺処分ゼロを目指した目標設定に関し、保健所に働きかけていきたい。殺処分ゼロをスローガンに、各種取り組みの周知・啓発に努める。
      • 質問 国が推進し自治体に構築が求められている「地域包括ケアシステム」で「自助・共助・公助」に加わった「互助」について、どう捉え取り組もうとしているのか。
      • 答弁 「互助」は相互に支え合う地域住民による自発的な活動・取り組み。活動のきっかけづくりの機会を持ち、実践に結びついている例もある。今後は地域住民と平成29年度に配置予定の生活支援コーディネーターが連携した取り組みを推進する。
      • 質問 高齢化が進む農業現場で、障がい者の就労・雇用を図る「農福連携事業」に取り組む考えはないか。
      • 答弁 課題も多くあり、障がい者の支援機関や関係部局との連携も必要となることから研究課題としたい。
      • その他質問項目=介護予防・日常生活支援総合事業、認知症予防策、手話言語条例等)

4.第4回定例会 可決された主な議案

一般会計補正 8億6,568万円追加

 総額は759億952万円。補正の主な内容は次の通り。
  • 女満別空港整備利用促進協議会負担金(126万円)
  • 臨時福祉給付金給付経費(4億480万円)
  • やすらぎ苑整備事業費(5,200万円)
  • 担い手確保経営強化支援事業費(8,367万円)
  • 市営住宅改善事業費(1億3,105万円)
  • 教員住宅整備事業費(1,074万円)
  • 一般会計所属職員給与費(5,273万円)

◆北見市夜間急病センター条例の一部改正

 北見市夜間急病センターの業務を、現行の内科・小児科夜間診療に加えて、平成29年4月から日曜日、祝日及び年末年始の昼間に外科診療を行うための改正で、施設名も「休日夜間急病センター」に(条例名も)改称するもの。

◆市民環境部、保健福祉部、子ども未来部、農林水産部、商工観光部、社会教育部の所管する施設に係る指定管理者の指定(6議案)

 6部が所管する18施設の指定管理者を指定するもの。指定期間は平成29年4月1日から平成34年3月31日(東相内地区住民センターは平成29年5月1日から平成33年3月31日)まで。

◆市職員給与条例等の一部改正、市議会議員 の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正

 平成26年度の人事院勧告で示された地域や世代間の給与配分を見直す「給与制度の総合的見直し」を導入し、職員の給料・諸手当の改正ほか、28年8月の人事院勧告の給料表の改定・勤勉手当の支給率0.1月分を引き上げる。これに併せて、特別職の職員及び市議会議員の期末手当も同様に引き上げるもの(総合的見直し・給料表の改定は28年4月、勤勉手当の支給率改定は28年12月から適用)。

第3回定例会からの継続審査

◆市の公共施設等の使用料改定関係条例改正議案(74件)

 スポーツ関連施設や住民センターなど、市の公共施設の使用料を平成29年4月から最大20%引き上げるもの。使用料の見直し議案は、平成27年第1回定例会で否決後、平成28年の第3回定例会に再提案され、使用料に関する議案審査特別委員会で審査。今定例会で同委員会の報告のとおり原案可決されました。

 特別委員会では、同議案について企画財政部への総括質疑に続き、所管部ごとに集中審査しました。この中で、改定率、算定方法、減免規定、料金の細分化、パブリックコメント、市民周知、同類施設の体系化、近隣施設との比較、指定管理施設の承認料金・定期券制度の導入など、さまざまな観点から質疑が行われました。


5.可決された意見書

地方議会議員の厚生年金への加入を求める意見書

 地方創生が我が国の将来にとって重要な政治課題となり、その実現に向け大きな責任を有する地方議会の果たすべき役割は、ますます重要となっている。

 このような状況の中、地方議会議員はこれまで以上に地方行政の広範かつ専門的な諸課題について住民の意向を酌み取り、的確に執行機関の監視や政策提言等を行うことが求められている。

 また、地方議会議員は議会活動のほか、地域における住民ニーズの把握等さまざまな議員活動を行っており、近年においては都市部を中心に専業化が進んでいる状況にある。

 一方で、統一地方選挙の結果を見ると、投票率が低下傾向にあるとともに無投票当選者の割合が高くなるなど、住民の関心の低さや地方議会議員のなり手不足が深刻な問題となっている。

 よって、国及び政府においては、下記の事項を実現するよう強く要望する。

1.国民の幅広い層からの政治参加や地方議会における人材確保のため、地方議会議員の厚生年金加入のための法整備を早急に実現すること。


6.議会人事 (12月15日)

  都市再生整備特別委員会    ・委員の辞任  真柳 正裕    ・委員の選任  宮沢 祐一郎


7.平成28年度 常任委員会行政視察

  • 総務教育常任委員会(11月14日~17日)
  1. 和歌山県和歌山市 : 災害対策基本条例に関する施策について
  2. 兵庫県加古川市 : 「かこバス」「かこタクシー」の運行支援について
  3. 奈良県大和郡山市 : 転入・定住・家族の絆応援助成金事業について
  • 福祉民生常任委員会(11月8日~11日)
  1. 岡山県倉敷市 : 倉敷市の協働の取り組みについて
  2. 岡山県津山市 : つやま子育てネットについて
  3. 兵庫県姫路市 : 姫路市男女共同参画センター「あいめっせ」について
  • 産業経済常任委員会(11月8日~11日)
  1. 長野県上田市 : 有害鳥獣対策について
  2. 群馬県川場村 : 道の駅 田園プラザかわばについて 
  3. 群馬県富岡市 : 世界遺産を活用した観光振興について
  • 建設上下水道常任委員会(11月13日~16日)
  1. 石川県金沢市 : かなざわ空き家活用バンクについて
  2. 福井県福井市 : 災害に備えた応急給水設備について、福井市水道記念館(現地見学)
  3. 滋賀県長浜市 : 景観まちづくり計画について

8.活動状況報告 (平成28年中)

  1. 本会議の審議状況 
    議会名 会期 審議日数 会議時間
    定例会   3月議会 22日間   5日 12時間55分
      6月議会 15日間   5日 11時間37分
      9月議会 23日間   5日 11時間10分
    12月議会 15日間   5日 11時間04分
    定例会合計 75日間 20日 46時間46分
    臨時会   2日間   2日   0時間24分
    総計 77日間 22日 47時間10分

  2. 委員会の開催状況 
    委員会名 開催日数 会議時間
    総務教育常任委員会   14日   13時間25分
    福祉民生常任委員会   16日   16時間01分
    産業経済常任委員会   15日   10時間43分
    建設上下水道常任委員会   17日   12時間47分
    議会運営委員会   27日     3時間25分
    都市再生整備特別委員会     8日     9時間50分
    使用料に関する議案審査特別委員会     5日     3時間58分
    予算審査第1特別委員会     4日   12時間13分
    予算審査第2特別委員会     4日   11時間12分
    決算審査第1特別委員会     3日     9時間11分
    決算審査第2特別委員会     3日   12時間32分
    合計(延べ数) 116日 115時間17分

9.議会日誌

【総務教育常任委員会】

  • 12月12日

付託議案審査6件、第2次北見市行財政改革大綱(案)について、平成28年度事務事業評価シート及び施策評価シートの公表について、

「旧ふるさと銀河線跡地事業化計画」の見直しについて、「JR北海道単独では維持することが困難な線区について」の公表について、

北見市民スケートリンクについて、緋牛内の大カシワ(北見市指定文化財)の損傷について

  • 12月15日

付託議案の委員会報告

【福祉民生常任委員会】

  • 11月17日

北見市立養護老人ホーム静楽園・留辺蘂ふれあいセンター民営化について、介護予防・日常生活支援総合事業等について、一次救急医療体制について

  • 12月12日

付託議案審査6件、第2期北見市障がい者計画(素案)について

  • 12月15日

付託議案の委員会報告

【産業経済常任委員会】

  • 11月16日

大雨災害(台風7・11・9号)に関する対応について、北見産農産物輸出促進協議会の設立について、

農業経営基盤強化の促進に関する基本構想(案)について、地域おこし協力隊員の募集について

  • 12月13日

付託議案審査4件、市場用地の有償譲渡について、農業委員の任命に係る規則等の整備について

  • 12月15日

付託議案の委員会報告

  • 12月26日

オホーツク地域サイクリングブランド化推進事業について

【建設上下水道常任委員会】

  • 11月22日

北見市耐震改修促進計画について、北見市空家等対策計画について、都市建設部所管工事施工箇所の変更について、

上下水道施設の運転管理業務委託について、上下水道局所管工事施工箇所の変更について、金華浄水場の給水区域における水道水の摂取制限について

  • 12月13日

付託議案審査5件、不当利得金等返還請求訴訟について、北見市空家等対策計画について

  • 12月15日

付託議案の委員会報告

【都市再生整備特別委員会】

  • 11月18日

まちきた大通ビル維持保全調査事業について、複合交通・地域交流拠点のスケジュールについて

  • 12月27日

まちきた大通ビル維持保全調査事業について

【使用料に関する議案審査特別委員会】

  • 12月1日

付託議案の委員会報告

【議会運営委員会】

11月25日、12月1日・7日・8日・15日[平成28年第4回定例会関係]


次回(平成29年第1回)定例会の予定

日時 内容
3月2日 本会議(市政執行方針・教育行政方針・提案説明)
3月8~10日 本会議(代表質問・一般質問)
3月13・14日 常任委員会(補正議案等の審査)
3月16日 本会議(常任委員会報告、討論・表決)
3月17~23日 予算審査特別委員会(新年度予算議案等の審査)
3月24日 本会議(予算審査特別委員会報告、討論・表決)

※日程は変更になることもあります。 詳しくは議会事務局(TEL0157-25-1185)にお問い合わせください。


10.議会広報

傍聴のご案内

~ 皆様の生活にかかわる議会審議を見てみませんか ~

 北見市議会では、本会議・委員会を傍聴することができます。興味のある問題はもちろんですが、議会審議の様子を間近でご覧いただくことで、普段あまり関心のなかった問題なども身近に感じられるのでは…。
 個人の方だけでなく、グループ・団体での傍聴も大歓迎です。皆様の傍聴をお待ちしております。

議会を傍聴するには

 本会議・委員会は、まちきた大通ビル(コミュニティプラザ・パラボ)6階の議場・委員会室で行われます。
 議場や各委員会室に入る前に、傍聴人名簿(単票)に氏名・住所(団体の場合は代表者氏名、住所、人数)等を記載し、受付箱に投函してください。
 傍聴人名簿は、各会場の傍聴席入口に設置しております。
  ※会議開催場所は、まちきた大通ビル6階・議会入口横の掲示板でご確認ください。

  • 市議会ホームページ
    • 市議会ホームページには、議会日程、インターネット中継、会議録(検索システム)、データライブラリー、傍聴の案内、請願・陳情の仕方などを掲載しています。会議録検索システムでは、本会議(定例会・臨時会)及び予算・決算委員会の内容を検索できます。
       
  • 議会インターネット中継(本会議のみ)
    • インターネット中継は、ご自宅などのパソコンで「本会議」の模様を視聴することができます。議会ホームページの「北見市議会インターネット中継」から「ライブ中継を見る」または「録画中継を見る」のボタンをクリックし、ご希望の会議映像をご覧ください。
       
  • 庁内モニター中継
    • 本会議と委員会(第1または第2委員会室)の模様をまちきた大通ビル庁舎4階窓口前、6階市議会ロビー、各総合支所でモニター中継しています。
       
  • 議会だよりテープ
    • 北見市朗読赤十字奉仕団のご好意により「きたみ市議会だより」の内容を録音したカセットテープを目の不自由な方に貸し出しています。市議会事務局のほか、中央図書館に置いています。

お問い合わせ

議会事務局
議事課
電話:0157-25-1185
ファクシミリ:0157-23-7141