市営住宅の結露・カビについて

2017年11月30日

 

どんな場所で結露は起こりやすいのか

 

結露とは、温度差により空気中の水蒸気が水滴となる現象をいいます。

色々な環境・条件があるため、一概には断定できませんが、おおよそ次のようなことがいえます。

 

1.家具の配置などにより空気の流れにくい場所

 

2.湿度の高い場所

 

3.南側よりも北側が発生しやすい

 

結露とカビは密接な関係があるといわれています。

また、結露の発生する箇所には必ずカビが発生するもので、適切な結露対策はカビ防止に直結しているといえます。

 

 

日常生活で行える結露・カビへの対策

 

●水蒸気を防ぐ

・洗濯物を室内に干す場合や入浴の際には、換気扇を回し換気を行うか、除湿器を使用する。

・煙突のないポータブル石油ストーブや加湿器の使用、暖房の上に鍋などを置くことは、多量に水蒸気を発生しますので、極力控える。

※どうしても上記のようなことにより、多量に水蒸気を発生させてしまう場合は、換気扇の利用はもちろんのこと、その時に窓を少し開けて給気口をつくっておくと効果的です。

 

●換気を行う

 ・押入やクローゼットなど常時閉めっぱなしの場所はこまめに開けるようにし、中の空気を入れ替える。

   結露は内壁だけではなく、押入やクローゼットに収納してある布団や衣服にも発生し、その結果カビが発生する原因となります。

 

 ・各部屋のドアやふすまを開けておき、部屋ごとの室温にムラがないようにする。

 

 ・窓を開けられないときは各部屋の壁の換気口を開け、台所や浴室の換気扇を稼働させ換気を行う。

 

 ・熱交換換気システム(室温を保ちつつ給排気を行う設備)が設置されている団地は常時作動させておく。

   ※フィルターが詰まると正常に作動しなくなり、故障・結露の原因となりますので、年に1~2回はフィルターの清掃をしてください。

 

熱交換換気システム設置団地

〈北見自治区〉

 ・アーバンヒルズ    ・春光町5-12-1   ・ひまわり団地   ・高栄西町6-5

 ・コーポガレリア    ・東相内団地       ・仁頃団地     ・高栄西町6-6

 ・一燈ビル         ・相内団地           ・高栄西町5-2  ・高栄西町7-11

 ・春光町4-12      ・相内公園団地      ・高栄西町5-8

 

〈端野自治区〉

 ・共栄団地         ・親交団地(H28・H29年度建設棟)

 

〈常呂自治区〉

 ・新西町団地        ・西町第1団地      ・末広団地 

 

〈留辺蘂自治区〉

 ・温根湯団地        ・松山団地        ・旭南団地                ・第2東町団地(1・2号棟)

 ・エポックハウス元町(特定公共賃貸住宅)                 ・エポックハウス宮下(特定公共賃貸住宅)

 

 

・部屋内に空気が流れるようにするため、部屋にものを置きすぎない。

 

・南面以外の外壁側に家具などを置くと、その裏側の空気の流れが悪くなり壁面が冷え、結露しやすくなるので、外壁側にはなるべく家具を置かない。

     ※やむを得ず置かなければならないときは、壁から10cm以上離し、裏側の空気の流れをよくすると効果的です。

 

●結露を見つけたらふき取る

 ・サッシのガラス部分は外気と室内気の温度差によって、とても結露が発生しやすい場所なので、こまめにふき取る。

 

 ・窓枠が凍った場合は、ドライヤーなどで徐々に溶かし、氷のまま取り除く。

  ※急激に温めると窓ガラスが割れる場合がありますので、ご注意ください。

 

 ・トイレのロータンクや給水管からの水滴も結露なので、見つけたらふき取る。

 

●カビを取り除く

 ・カビが発生した場合には市販されているカビ取り剤などを使用して取り除く。

 

 

最後に

 結露やカビは住宅の寿命を縮める原因になりますが、入居者の皆様の日常生活で防ぐ・対処することができます。

 結露やカビによって引き起こされた住宅の損傷などについては自己負担での修復となります。

 結露・カビでお困りの方はぜひ上記のことを活用してみてください。