伝染性紅斑の流行について(警報)

2019年10月17日

 令和元年(2019年)第41週(2019年10月7日~2019年10月13日)に北見保健所管内の小児科定点医療機関から報告される伝染性紅斑患者報告数が、

1医療機関あたり、国の定める警報基準である2人以上となりましたので、まん延を防止するため警報が発令されました。

 今後、北見保健所管内において流行がさらに拡大する可能性がありますので、感染予防に努めるようお願いいたします。

 

1.伝染性紅斑の予防

  ・伝染性紅斑の原因病原体であるヒトパルボウイルスB19(以下、B19)は飛沫感染及び接触感染するため、患者との接触を避けることが重要です。

   また、予防接種はなく、治療は対処療法となります。

  ・万が一、妊婦が感染した場合は、胎児の状態を注意深く観察することが重要です。

 

2.伝染性紅斑とは

   伝染性紅斑は、リンゴ(ほっぺ)病とも呼ばれ、B19の感染によって引き起こされる感染症で、感染成立から10~20日間程度の潜伏期間の後、

  頬に境界鮮明な赤い発疹が現れ、続いて手足に網目状・レース状・発疹・発熱などの症状が出現します。これらの発疹は1週間前後で消失しますが,

  中には長引くものや、一度消えた発疹が短期間のうちに再度出現することがあります。

   また、成人では関節痛・頭痛等が現れますが、ほとんどは自然に回復します。

   なお、頬に発疹が出現する7~10日程度前に、微熱や感冒様(かぜ)症状などの前駆症状がよく起こり、この時期のウイルス排泄量が最も多いですが、

  発疹が出現する時期のウイルス排泄量はほとんどありません。

   感染症発生動向調査によると、5~9歳の患者が最も多く、次いで0~4歳が多いです。

 

詳細については下記のPDFをご覧ください。

伝染性紅斑警報報[PDF:150KB]  

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