留辺蘂自治区:留辺蘂地区の地籍調査と地籍管理事業の概要
2016年6月13日
留辺蘂地区の地籍調査と地籍管理事業の概要 |
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◎地籍調査事業の概要 (事業完了時) | |
旧留辺蘂町 (留辺蘂自治区)の総面積 |
564.69 km2 |
地籍調査全体計画面積 | 172.32 km2 |
着手年度 | 1976(昭和51)年度 |
完了年度 | 1993(平成5)年度 |
調査期間 | 18年間 |
測量方法 | 地上数値法「座標系:13系」 |
◎地籍管理事業の概要 | |
◆地籍調査完了後の地籍成果の管理
・統合型GISを導入 (平成12年度) ※ GISの基図には地籍図及び地籍成果を利用してシステムを構築
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◆測量法改正 (測地系変更作業実施期間) | |
【主要な改正の内容】 ・測地系の変更(平成14年4月1日施行) 日本測地系 ⇒ 世界測地系 ・旧留辺蘂町は、平成14年度〜17年度の4カ年で、 日本測地系地籍成果 ⇒ 世界測地系成果 (移行) |
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◎測地系の変更に関する資料 (作業実施中の使用資料) | |
新最終測地成果2000提案書040428.pdf(433KBytes) | |
060125留辺蘂町測量作業マニュアル.pdf(735KBytes) | |
060125パラメータ変換報告書.pdf(60.5KBytes) | |
測地成果2000導入に伴う公共測量成果座標変換マニュアル(地理院技術資料) ※国土地理院ホームページへ直接リンクします。(PDF 1,415kb) |
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※旧留辺蘂町地域の測量作業等にあたっては、留辺蘂町公共測量作業規程を「北見市 公共測量作業規程」に読み替えてご使用ください。 |
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【 参 考 】 (国土地理院ホームページより引用) |
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世界測地系移行の概要 (世界測地系導入の説明です)
◎ セミ・ダイナミック補正適用の対象となる測量 |
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既知点間距離が長いほど、地殻変動による歪みが測量計算に及ぼす影響が大きいと考えられるため、電子基準点のみ既知点とする測量を対象とします。 具体的な例は、以下のとおりです。 |
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◆基本測量 | |
・電子基準点の成果計算 ・高度地域基準点測量 ・国土調査に伴う基準点測量 ・三角点改測、復旧測量 |
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◆公共測量 | |
・1級基準点測量のうち、電子基準点(付属標を除く)のみを既知点として用いる測量 ※補正パラメータは、原則として4月1日から翌年3月31日までの年度単位を 適用期間とし、国土地理院が毎年更新します。 (平成22年1月1日から適用します) |
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詳しくはこちらをご覧ください ⇒ 国土地理院ホームページへ |
地籍成果の閲覧・交付
地籍調査が完了している端野・常呂・留辺蘂の各自治区及び北見自治区(美園・豊田・西相内・東相内町の各一部)において、地籍図及び測量成果等を閲覧・交付することができます。
また、北見自治区では、平成17年度より地籍調査を実施しており、東相内町・美園及び豊田、西相内の各一部については、地籍調査を完了しておりますので、地籍図及び測量成果等の閲覧・交付が可能です。
なお、地籍図及び測量成果等の閲覧・交付申請場所については、次表のとおりです。
申請できる区域 | 申請場所 | |||
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都市建設部地籍担当 |
留辺蘂建設課 |
端野建設課 | 常呂建設課 | |
北見自治区 | ○ | ○ | × | × |
留辺蘂自治区 | ○ | ○ | × | × |
端野自治区 | × | × | ○ | × |
常呂自治区 | × | × | × |
○ |