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下水道に生ごみ・紙おむつ・使用した油などを流すと詰まりの原因になります。絶対に流さないでください。
特に油を流すと管の回りに付着したのち固形化し、それが続くと管内が詰まり、最終的には全く流れなくなります。
汚水管の場合は特に固形物が流れるため、油による障害物ができるとそこから一気に堆積が始まり、徐々に管内が詰まってしまいます。
写真-1
油が上流より流れてきて付着しています。
写真-2
上流の管路を洗浄し、油をホースで吸い取っています。
写真-3
油を全て吸い取り、管がきれいになりました。
油が付着すると写真のように専門の機械や技術者を手配して洗浄する作業が必要になります。
このような作業には費用が掛かり、管路を傷つけることにもなるので、注意しましょう。
では、家庭で油を使用したあとの処理の方法について、いくつか紹介します。
以下の方法で処理すると「燃やすごみ」として捨てることができます。
•新聞紙などにしみ込ませて捨てる。
ビニール袋や牛乳パックに新聞紙や使い古した布などを入れ、冷やした油をしみ込ませて捨てます。
•市販の凝固剤などを使用する。
油を吸わせて処理するものや凝固剤で固めるものが市販されていますので、これを利用すれば簡単に処理することができます。
•キッチンペーパーでふき取る。
フライパンに油をひいて肉や野菜を焼いたりしますが、残った油は洗剤で洗う前にキッチンペーパーでふき取って捨てましょう。
お問い合わせ |
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上下水道局総務課 電話:0157-25-1177 ファクシミリ:0157-31-3591 E-Mail:ki.somu@city.kitami.lg.jp |