北見市の浸水対策(第63回下水道の日)

北見市の浸水被害事例

 全国的に短時間で集中的な降雨が発生しており、北見市においても例外ではありません。
 近年では平成27年8月11日の大雨により、雨水管の流量がオーバーフローし、管内に集まってきた雨水がマンホールから吹き上がり道路被害も発生しました。

一気に降った雨が集まったため、管内が満水となり下流部のマンホールから噴き出している様子。
一気に降った雨が集まったため、管内が満水となり下流部のマンホールから噴き出している様子。
マンホールから噴き出した雨水が坂道を勢いよく流れだしている様子。
マンホールから噴き出した雨水が坂道を勢いよく流れだしている様子。

北見市の浸水対策

 上記の箇所においては、今後同様の大雨が発生した場合においても被害を軽減するため、下の図のとおり1系統だった雨水管渠を3系統に分散し、整備を進めているところです。

図

 その他にも、大雨時に雨水が滞水する場所や平成27年度の降雨強度見直しに伴い、断面不足となった管路の整備を実施しています。

お問い合わせ
上下水道局総務課
電話:0157-25-1177
ファクシミリ:0157-31-3591
E-Mail:ki.somu@city.kitami.lg.jp