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地震による被害には、津波をはじめ、建物倒壊、火災の発生、土砂崩れ、液状化現象などがあります。
また、過去の震災では、以下のような災害が発生しました。
炎を巻き込んだ竜巻状の空気の渦が発生し大きな被害をもたらす火災旋風が、その猛烈な炎と風によって急速かつ広範囲の火災延焼を引き起こしました。
神戸市中心部で大規模な火災が発生。また、住宅が倒壊するなどの被害が出ました。そのため、道路が通れなくなるなど交通障害が生じました。
震度7を観測した地域だけでなく、長周期地震動により、震源から遠く離れた大阪市などの高層ビル上層階でも大きな揺れなどが起きました。また、東北地方から関東地方にかけての太平洋沿岸を巨大な津波が襲った他、東京湾岸地域では液状化現象により大きな被害が出ました。
緊急地震速報を発表してから強い揺れが到達するまでの時間は、長くても十数秒から数十秒と極めて短く、震源に近いところでは速報が間に合いません。
また、ごく短時間のデータだけを使った速報であることから、予測された震度に誤差を伴うなどの限界もあります。
緊急地震速報を適切に活用するために、こうした限界を知っておきましょう。
北海道の津波浸水予測図に基づいた津波ハザードマップです。
津波浸水予測図は、北見市に最も影響が大きいと見込まれる、オホーツク海沿岸の3つの地震想定に基づき、浸水の深さを示しています。
ハザードマップでは、浸水の深さ・範囲のほか、津波避難路や避難方向を追加し、津波に関する予備知識や地震・津波の対策も掲載しています。
ご家庭や地域で避難先や避難経路を確認するほか、ご自宅や職場の見やすい場所に掲示するなどして津波避難対策に役立てましょう。
お問い合わせ |
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防災危機管理課 電話:0157-25-1171 E-Mail:bosai@city.kitami.lg.jp |