北海道北見市の常呂地域のオホーツク海沿岸には「常呂遺跡」と呼ばれる大規模な遺跡群が広がっています。約2700基にものぼる竪穴住居跡の窪みが現在でも残る貴重な遺跡であり、またかつての北海道で栄えていた独特の文化 ― 擦文文化・オホーツク文化 ― の謎を解明する上でも重要な遺跡であることから、国指定史跡として登録されています。
北見市では、合併前の旧・常呂町の事業を引継ぎ、東京大学文学部考古学研究室と共同で常呂遺跡とその周辺の遺跡の調査を実施してきました。「ところ遺跡の森」はこうした考古学的調査の成果を公開し、古代の生活・文化を後世に伝えるため、常呂遺跡の一角に平成5(1993)年オープンしました。
お知らせ
続縄文時代の復元竪穴住居(続縄文の村・6号住居)の建替え工事が完了しました。
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☆注意☆ 遺跡の森を散策される方へ
毎年5月末から10月頃まで、遺跡の森では蚊が飛び交うようになり、日によってはかなり大量の蚊に襲われることがあります。遺跡の森へお越しの際には虫除けスプレーを使用する、長袖の服を着用する等の対策をお勧めします。