新型コロナウイルス感染症予防における水道水の役割(第65回水道週間)

きたみの水で手洗い・うがい!!

北見市上下水道局ポスター

上下水道局では昨年の水道週間の取組みとして、小中学校生に新型コロナウイルス感染症の予防における水道水の役割を伝えるため、日本水道新聞社が無料公開している「こども水道新聞」を活用したポスターを作成し配布しました。

北見市上下水道局ポスター

こども水道新聞とは

こども水道新聞は日本水道新聞社が「子どもにも分かる発信」をコンセプトにWEB版のみで発行しているものです。
タイトルは「こども水道新聞」となっておりますが、水道についてのさまざまな話題が取りあげられていて、大人が読んでも興味深い記事となっています。
下にリンクを貼っていますので、ぜひご覧ください。

北見市のポスターの取組みが紹介されています。

ポスターに使用した記事の紹介

ポスターに使用した記事は、こども水道新聞2020年号の「手洗い・うがい・水道水のどうして?」です。
ウイルス予防と水道水について、わかりやすく書かれています。

石けんを使って手を洗わないとウイルスはおちないの?

手洗いは、たくさんの水で洗うことが一番大切です。

手洗いで大切なのは、蛇口から出る水の勢いと量があることです。石けんを使うと泡を落とすためにたくさんの水で洗い流すことになります。十分な水の量と勢いで洗い流すことが、ウイルスをおとすために大きな効果があります。

うがいをすることで予防になるの?

うがいで、のど全体を水でおおうことが大切です。

ウイルスはのどにウイルスがつき、それが呼吸とともに体に入っていきます。のどや口の中がかわいていると感染の危険が高まります。うがいでのどの全体をしめらせることが予防になります。

日本で水道が当たり前に使えるのはどうして?

昔、汚れた水が原因で「死の病」が流行したことが水道を整備するきっかけになりました。

江戸時代から明治時代にかけて、コレラという「死の病」とおそれられた病気が流行しました。コレラ菌が入った汚れた水を気がつかずに飲んでいたことが流行の原因の一つでした。このような病気を予防するため、安全な水を作り、蛇口まで安全に運べる水道が全国で整備されていきました。日本の水道のルール・水道法に最初に書かれている「第1条」にも「公衆衛生」という言葉が使われ、病気などから人を守ることが水道を作る目的の一つだと書いてあります。

お問い合わせ
上下水道局総務課
電話:0157-25-1177
ファクシミリ:0157-31-3591
E-Mail:ki.somu@city.kitami.lg.jp
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