下水処理のしくみ(第63回下水道の日)

北見市には、四つの自治区それぞれの下水処理場で下水の処理を行っています。
ここでは、下水がどのようにきれいになっていくかを紹介します。

自治区名 処理場名 処理方式
北見自治区 北見市浄化センター 標準活性汚泥法
端野自治区 端野町下水道管理センター オキシデーションディッチ法
常呂自治区 常呂終末処理場 回分式活性汚泥法
留辺蘂自治区 留辺蘂町下水道管理センター オキシデーションディッチ法

水処理フロー(北見市浄化センターの場合)

下水処理場へ流れてきた下水は、下図の工程を経てきれいになっていきます。
北見市浄化センターでは、流れてきた下水を13~15時間程度かけて処理しています。

汚水処理

代表的な微生物

反応タンクでは様々な種類の微生物が下水を処理しています。
ここでは北見市浄化センターで見られる代表的な微生物を紹介します。

代表的な微生物

汚泥処理フロー(北見市浄化センターの場合)

下水を処理する際には、大量の汚泥が発生します。
この汚泥は濃縮・消化・脱水の工程によって量を減らし、堆肥の原料として利用しています。
またその際発生する消化ガスは発電や暖房などの場内の熱源として利用しています。

汚泥処理について
お問い合わせ
上下水道局総務課
電話:0157-25-1177
ファクシミリ:0157-31-3591
E-Mail:ki.somu@city.kitami.lg.jp
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