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北見市には、国指定の文化財として重要文化財「常呂川河口遺跡墓坑出土品」と史跡「常呂遺跡」があります。
「北海道常呂川河口遺跡墓坑出土品(ほっかいどうところがわかこういせきぼこうしゅつどひん)」は、縄文時代晩期から続縄文時代中頃(約2,900~1,600年前)の墓98基から発見された出土品1,805点で構成されています。優れた保存状態の土器や膨大な数の石器・装身具など、多彩な内容をもつものです。
当時の北海道東部地域の文化的特徴を示す代表的考古資料として評価されています。
重要文化財「常呂川河口遺跡墓坑出土品」について、詳しくは以下のページをご覧ください。
史跡「常呂遺跡」は、北見市常呂地域の海岸部に残る複数の遺跡から構成されています。合わせて128万平方メートルにわたる遺跡に、約2700基にのぼる竪穴住居跡が残されています
また史跡の区域内には、アイヌ文化期のチャシ跡である「トコロチャシ跡」も残されています。
史跡「常呂遺跡」を含む遺跡について、詳しくは以下のページをご覧ください。
北見市ところ遺跡の森は、史跡常呂遺跡の西部地区に設けられた公開施設です。
敷地内の展示施設「ところ遺跡の館」では、重要文化財「常呂川河口遺跡墓坑出土品」とともに、史跡「常呂遺跡」からの出土品も展示しています。また、本物の遺跡の中で、竪穴住居の建物を復元・公開しています(通年公開)。
ところ遺跡の森について、詳しくは以下のページをご覧ください。
トコロチャシ跡遺跡群は、史跡常呂遺跡の東部地区に設けられた史跡の公開施設です(公開時期:4月~11月)。
トコロチャシ跡遺跡群について、詳しくは以下のページをご覧ください。
お問い合わせ |
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北見市教育委員会社会教育部 ところ遺跡の森 郵便番号:093-0216 住所:北海道北見市常呂町字栄浦371番地 電話:0152-54-3393 FAX:0152-54-3538 |