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ワッカ原生花園の動植物を調査し、保護のためにデータ化を実施しています。
あらかじめ設定しておいたセンサスルート上を歩いて、一定の範囲に出現する動植物を記録します。
ライトトラップ法(カーテン法)とは、夜間、白布(カーテン)を見通しの良い場所に張り、その中央で白色蛍光灯、ブラックライト、捕虫用蛍光灯等の光源に誘引された昆虫類を採集する方法です。
主にガ類、甲虫類、カメムシ類を対象として、採集は日没後から始めます。
オサムシ類・シデムシ類・アリ類などの地表徘徊性昆虫を対象とした調査法です。
糖蜜や腐肉、さなぎ粉などの誘引餌(ベイト)を入れたプラスチックコップ、空き缶など(トラップ)の口が地表面と同じレベルになるように埋めて、その中へ落ち込んだ昆虫類を採集します。
環境の異なる複数の場所に調査地点を設け、一地点あたり10~50個のトラップを埋設します。
お問い合わせ |
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文化財課 文化財・博物係 電話:0157-23-6742 メール:bunkazai@city.kitami.lg.jp |