A群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報の発令

北海道では、感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律に基づき、感染症発生動向調査を実施しておりますが、令和6年第47週(令和6年11月18日~令和6年11月24日)において、北見保健所管内の小児科定点医療機関あたりの、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎患者報告数が、国の定める警報基準である8人以上となりましたので、A群溶血性レンサ球菌咽頭炎警報を発令しました。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎は、患者との濃厚接触を避けることが最も重要とされていますが、実際には困難な場合が多いと思われます。保育施設など集団生活の場では、熱やのどの痛みがある児童との接触を避ける、そのような症状があれば可能な限り休ませるなどの対策が必要です。

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