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北見市休日夜間急病センター(以下「急病センター」という。)の移転新築に関し、北見市、行政関係機関、医療関係団体が連携し、情報共有することを目的として、北見市休日夜間急病センターの移転新築に係る関係者連絡会議(以下「連絡会議」という。)を設置しました。
連絡会議では、次に掲げる事項について情報共有し、協力及び連携を行います。
委員
荒川 穣二 | 北見赤十字病院長(北見医師会副会長) |
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井上 聡巳 | 北見医師会理事 |
本間 栄志 | 北見医師会理事 |
福井 美砂 | 北海道薬剤師会北見支部長 |
上牧 弘幸 | 北海道薬剤師会北見支部副支部長 |
井上 雅文 | 北見市休日夜間急病センター長 |
山下 修一 | 北見市休日夜間急病センター事務長 |
佐野 智浩 | 北見市保健福祉部地域医療・保健担当部長 |
関山 英克 | 北見市都市建設部参事 |
今村 照正 | 北見地区消防組合消防本部救急企画課長 |
事務局 | 北見市保健福祉部地域医療課 |
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※概要録は作成次第掲載予定です。
第1回連絡会議 (令和4年7月22日) |
1.開会・委員紹介 2.市街地再開発事業の進捗状況について 3.北見市休日夜間急病センター整備事業と一次救急医療の課題について 4.今後のスケジュールについて 5.その他 |
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第2回連絡会議 (令和4年12月1日) |
1.開会 2.北見市休日夜間急病センター整備事業について 3.市街地再開発事業の進捗状況について 4.今後のスケジュール等について 5.その他 |
第3回連絡会議 (令和5年5月24日) |
1.開会 2.北見市休日夜間急病センター整備事業について 3.在宅当番医制のセンター化について 4.その他 |
第4回連絡会議 (令和5年11月22日) |
1.開会 2.休日等昼間の診療に係る協力の意向調査結果について 3.関係団体との個別協議について 4.新施設工事のスケジュールについて |
第1回会議経過 | 市は市街地再開発事業の進捗及び新しい休日夜間急病センターの整備状況について説明すると共に、休日昼間の一次救急医療体制の課題について情報共有した。 各委員からは急病センター施設について様々な意見が出され、また、一次救急医療体制については、今後の維持のためには市内開業医及び勤務医を中心とした、オール北見体制で臨む必要があるとの認識に至った。 |
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第2回会議経過 | 市は新しい休日夜間急病センターの基本設計終了について報告し、同時に第1回会議において各委員から出された意見をどのように設計に盛り込んだかを説明した。 また、休日昼間の一次救急医療体制については、これまでの在宅当番医制から診療場所を急病センターに固定し、当番医が施設に赴いて診療を行う「センター化」を目指し、今後の維持を図る方向性を示した。 各委員からは施設の運用面について意見や質問がなされた。 |
第3回会議経過 | 市は新しい休日夜間急病センターの実施設計終了について報告すると共に、在宅当番医制のセンター化について、過去の北見医師会からの要望・要請をもとに、制度運用の土台となる事務局案を提示した。 各委員からはセンター化の運用面について意見や質問がなされたが、具体的には、休日昼間の一次救急医療体制の現状と課題を市内医師全体に周知することを市に望むとともに、医師会内においてもアンケート調査の必要があるのではないかなどという意見が出された。 これを受け、市では市内開業医及び勤務医を対象とした、センター化後に当番医として協力する意思があるかどうかの意向調査を実施することを検討している。 |
第4回会議経過 | 市は第3回会議を経て、休日等昼間の診療に係る協力の意向調査を実施し、その結果と調査後の関係団体との個別協議について報告した。 過去の北見医師会からの要望・要請内容と医師個人の意見に差異があり、想定よりも協力意思のある市内医師が少ないという結果に対し、委員からは様々な意見があったところだが、市は急病センター指定管理者とともに市内外を問わず医師確保を進める方針を掲げることとした。 また、再開発事業者より新施設の工期延伸について申し入れがあり、やむ負えない事情としてこれを受け入れた旨報告した。 |
現在、市内医師を対象に令和6年度以降の休日等昼間の診療に係る協力の意向調査を実施しました。 (令和5年7月14日~8月4日) 調査結果は「第4回連絡会議説明資料」をご参照ください。
お問い合わせ |
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保健福祉部 地域医療課 電話:0157-25-1157 FAX:0157-25-1215 E-Mail:chiikiiryo@city.kitami.lg.jp |