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令和5年6月24日(土)に北見市民会館において、北見市食育講演会を開催し、100名の市民の皆さんが参加しました。
講師には株式会社ウェルネスプランニング札幌の代表取締役で北海道コンサドーレ札幌の管理栄養士でもある小松信隆先生をお迎えし、「どうする朝ごはん~肥満・高血圧と切っても切れない朝食との間柄~」と題して北見市の健康課題である肥満や高血圧などの生活習慣病に影響する食習慣や朝食の重要性についてご講演いただきました。
朝食を抜くと、代謝が下がり、昼食までの空腹をしのぐために甘い飲み物やお菓子などを食べてしまうことが増え、さらには昼食での「ドカ食い」にもつながり肥満を助長することなど、朝食の大切さについてわかりやすく説明されました。
また、3大栄養素(炭水化物、タンパク質、脂質)の役割や特徴を説明し、適度な炭水化物の摂取が必要であり、食事の際には「主食」「主菜」「副菜」をそろえて食べることが大切であることを呼びかけ、参加者の皆さんは熱心に耳を傾けていました。
講演会の前段では、健康推進課から、健康に関する意識調査アンケート結果から分かる「北見市の食の現状」について発表をし、朝食を食べない人の割合が全国より高く、特に若い世代に多いことや、野菜や魚介類の摂取が少ないことなどについて発表をしました。
また、会場では展示コーナーを設置し、学校給食での地産地消の取り組みをはじめ、健康づくりに関する食生活や食品ロス削減についての展示も行いました。
【参加された皆さんのアンケートより】
♦朝食の大切さを再認識しました。
♦自分の健康に関することを学べました。もう少し自分を大切にして生活してみようと感じました。
♦目からうろこの内容が聞けた。
♦北見市の健康や食の現状が聞けて良かった。
お問合せ | 北見市保健福祉部健康推進課 電話:0157-23-8101 |
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