ヌプンケシ21号

北見市企画部(市史編さん担当) 〒090-8501 北見市北5条東2丁目 TEL0157-23-7111(代)


市史編さんニュース NO.21
タイトルヌプンケシ
平成14年4月1日発行

◎北見市史編さん基本計画策定
 北見市史編さん委員会では、昨年8月発足以来、市長より諮問のありました「北見市史編さん基本計画」について、月1回のペースで積極的に委員会を開催、過去における市史の取組みの経過、各市での市史編さんの状況などを参考に、熱心に協議検討を重ねられた結果、2月26日に成案がなり、答申の運びとなったところであります。
 事務担当者として、公私共にご多忙な時間を割いてご出席頂いた委員の皆様に心からお礼を申しあげます。また、先進各市の市史編さん担当者の方々には、ご親切なアドバイスと適切な資料提供を頂き、誠にありがとうございました。皆様方のご尽力がなければ、これほど順調に計画策定はできなかったと考えております。
 この基本計画を基に、本年度の「仮称『きたみ現代史』編集委員会」の設置をはじめ、より良い市史編さんに向けて事業を具体化してまいりたいと考えておりますので、皆様には今後一層のご指導、ご協力のほど、重ねてお願いいたします。
 「北見市史編さん基本計画」を次ページ以下に掲載いたしましたので、ご高覧ください。

 


◎縄文人も「戦争」?
 前回のニュースで、日本列島における「戦争」の始まりを弥生時代からとする学説を紹介したところですが、3月20日の朝、北海道新聞を開いたら、「縄文人も『戦争』?」という見出しが大きく出ているではありませんか。タイミングの良さに筆者もびっくり。
 その記事によると、「高知県土佐市の居徳遺跡群で縄文時代晩期(2800〜2500年前)に殺傷、解体されたとみられる人骨が15点出土」。その「15点のうち左右の大腿骨が計9点、他は頭がい骨の破片が2点など。9人以上の成人男女とみられ、縄文人骨の特徴がある。関節や歯、背骨がなく、解体されたとみられる。/女性の左大腿骨はひざ上を骨製の鏃(やじり)で射抜かれた上、脚の付け根を刃物で深々と切られていた。他の骨にも解体時に彫刻刀のような刃物で何度も刺された跡があり、刃物は金属器とみられる。金属器の使用も最古級。/傷あとは治った痕跡がなく、解体後動物の骨や土器のかけらと共にくぼ地に捨てられたらしい。(調査を担当した奈良文化財研究所の)松井主任研究官は『死体損壊に執念を燃やしているという印象。脚部を選びまとめて捨てており、死者の再生を恐れたのでは』としている。」記事の中でも「傷あとが戦争によるものかどうか疑問視する見方もある」としているように、遺跡全体の様子や他の遺物を含めて検討してみる必要はありそうです。それにしても、まだまだ歴史の書き換えを要する新発見が続きそうですね。

 《中庭だより》 画像さくら
☆2月に市立図書館から返還されてきた公文書簿冊の、ダンボール箱ごとの概要目録が、3月18日、できあがりました。今後、整理をして、正式な目録を作成する予定です。
☆3月20日、文書課より「保存期間経過文書の廃棄処分について」、当職へ合議が回ってきましたので、初めて打合せをしました。「市史編さんの資料として必要かどうか」の原則的な判断は文書課としながら、資料を保存する目的では一歩前進ですので、現実的な対応として当面、当職が協力することとしました。もう少し整理が必要なようです。
「北見市史編さん基本計画」
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