ハチの巣を見つけたときの対応

ハチの巣の駆除

ご自身が所有している土地や建物に作られたハチの巣については、巣のある土地や建物の所有者または管理者が駆除業者に依頼するなどして対応をしてください。市ではハチの巣の駆除や駆除費用の補助は行っていません。

ご自身が所有する土地や建物等の場合

ご自身が所有している土地や建物等にハチの巣を作られた場合は、専門の駆除業者に依頼するなど、巣のある土地や建物の所有者または管理者の責任において対応してください。

駆除業者に依頼する場合は、タウンページで「消毒業」のページに駆除業者が掲載されていますので、参考にして依頼を行ってください。

借家やアパート等の賃貸物件の場合

賃貸物件にハチの巣をつくられた場合は、大家さんや管理会社に相談してください。

隣地や公園等のご自身以外が所有する土地や建物の場合

他人の敷地内の場合

その土地や建物の所有者に連絡してください。

公園や河川敷等の場合

道路や河川敷等の国や道が管理している土地や建物であれば、国や道に連絡してください。
公園等の市が管理している土地や建物であれば、市の所管部署に連絡してください。

ご自身でできる対策

スズメバチは、暖かくなる5月頃から女王バチが冬眠から目覚め、1匹で巣を作り始めます。ペットボトル捕獲器を用いて女王バチを早期に捕獲し駆除することで、ご自身の敷地内やその周辺に巣を作られる可能性が低くなります。

ペットボトル捕獲器の作り方

ペットボトルトラップ

1 ペットボトルの上部に、カッターで縦1cm、横2cmの穴を2~3箇所あける。(切り取らないようにして、中に折って入れる)トラップ作成例

2 誘引剤※を6~7cmの高さ(ペットボトルの下から1/3~1/4)まで入れる。

   ※誘引剤の作り方(参考)

〇酒:酢:砂糖=3:1:1 (1本分の量は酒240cc、酢80cc、砂糖100g程です。)
〇酒:酢:ジュース=3:1:1
〇カルピス:水=6:4の液をつくり、しばらく常温に置いて発酵させてから使う。(傷んで食べられないようなブドウを一粒いれるとよい)。
〇グレープジュース:酢:酒:砂糖=10:2:3:2 (1本分の量は240g:48g:72g:48g程度です。)
〇焼酎(臭いの強いもの):オレンジジュース=1:1

トラップの取り付け方

1.ヒモ(または針金)で結んでトラップを木や軒下に取り付けます。
2.取り付ける場所は、日陰がおすすめです。(強い日光で、発酵中の微生物が死んでしまい、ハチを誘引する効果が落ちます。)
3.安全のため、ベランダや軒下から離れた場所で、子どもの手の届かない高さに取り付けましょう。
4.取り付けは、ハチが活動しない夜間か早朝に行うようにしましょう。
(注) 捕獲したハチ、使い終わった容器は、分別してごみに出しましょう。

使用する際の注意点

長期間設置すると働きバチも寄ってきてしまい危険なため、遅くても7月頃には捕獲器を回収しましょう。
回収した捕獲器を廃棄する際は、ペットボトルと中身の虫の死骸とで分別し、虫の死骸は液漏れしないようポリ袋などに詰め、可燃ごみとして廃棄しましょう。

お問い合わせ 市民環境部環境課
電話:0157-25-1131
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