ひと・まち・自然きらめくオホーツク中核都市

　近年における全国的な社会構造・経済情勢の変化をはじめ、高度情報化・少子高齢社会への急激な進展など、市民生活を取り巻く環境は大きく変化してきています。社会のこうした変化に対応するため、生涯学習社会の構築に向けての取り組みが求められており、教育機関としての図書館は大きな役割を担っています。
　また、情報技術の進展は目覚しいものがあり、今後も多様な情報が増え続けることが予想され、自己啓発や様々な活動にかかる情報を得ようとする市民の知的欲求は、さらに高くなることが想定されることから、図書館の存在意義もますます高まってくるもと考えています。
　このような状況を踏まえ、今後における概ね１０年間の北見市立図書館の運営やサービスの基本的な考え方と方向性を示す「第２次北見市立図書館振興計画」を策定し、図書館サービスの振興を計画的に推進するものです。
　この度、計画（案）がまとまりましたので、公表し広く市民の皆様からご意見を募集します。

令和７年１２月１９日（金）～令和８年１月１８日（日）