下水汚泥の有効利用

 下水処理の過程で発生する汚泥は、濃縮、消化、洗浄、脱水の順に処理し、最終的に湿った土のかたまりのようになり、これを脱水ケーキと呼んでいます。
 2019(令和元)年度は3,433トンの脱水ケーキが発生しました。

 脱水ケーキは、有機分を豊富に含んでいる上、肥効成分や微量元素も含んでいることから、堆肥の原料として、発生した全量を有効利用しています。
 堆肥は肥料取締法に基づき以下のとおり普通肥料登録を行っています。

 

肥料の名称
北見下水汚泥堆肥
登録番号
生第81967号
肥料の種類
汚泥発酵肥料

 生産した堆肥は、市内農家に供給し農地利用しているほか、北見市民を対象に毎年春と秋に無料配布を行っています。

 

脱水ケーキ発生量

  • 発生量の経年推移
年度 脱水ケーキ発生量
(トン/年)
2010(平成22) 3,383
2011(平成23) 3,283
2012(平成24) 3,236
2013(平成25) 3,634
2014(平成26) 3,470
2015(平成27) 3,313
2016(平成28) 3,247
2017(平成29) 3,310
2018(平成30) 3,350
2019(令和元) 3,433
脱水ケーキ発生量(北見市浄化センター)

 

堆肥の成分

  • 2019(令和元)年度の有害成分分析結果

 公定規格は遵守されています。

 

項目 単位 含有を許される最大値 分析結果
(副資材:稲わら)
(4月)
分析結果
(副資材:抜根チップ)
(7月)
分析結果
(副資材:バーク)
(10月)
分析結果
(副資材:抜根チップ)
(10月)
ひ素 mg/kg 50 2.4 3.4 3.9 4.9
カドミウム mg/kg 5 1.8 1.4 1.2 1.7
水銀 mg/kg 2 0.38 0.27 0.28 0.44
ニッケル mg/kg 300 20 22 19 24
クロム mg/kg 500 42 43 58 51
mg/kg 100 19 20 19 22

 ※分析結果は乾物当たりの数値です。

 ※含有を許される最大量は肥料取締法第3条に規定する公定規格より。

 

  • 2019(令和元)年度の肥効成分分析結果
項目 単位 分析結果
(副資材:稲わら)
(4月)
分析結果
(副資材:抜根チップ)
(7月)
分析結果
(副資材:バーク)
(10月)
分析結果
(副資材:抜根チップ)
(10月)
窒素全量 % 3.2 2.8 2.2 2.7
りん酸全量 P2O5% 5.7 5.7 4.0 6.0
加里全量 K2O% 0.41 0.21 0.21 0.23
炭素窒素比 - 9.4 11 11 10

 ※分析結果は乾物当たりの数値です。

 

汚泥堆肥市民配布について

 2019(令和元)年度は、以下の日程で行いました。

 

春季
2019(平成31)年4月20日(土)、21日(日)
秋季
2019(令和元)年10月19日(土)、20日(日)

 申込方法や申込期間などについては、広報きたみに掲載するほか、以下のリンクよりご確認ください。

以下のページにリンク下水汚泥堆肥の無料配布について

 

  • 開催時の様子
汚泥堆肥市民配布の様子(用意した袋詰め堆肥)
汚泥堆肥市民配布の様子(堆肥を配布しているところ)

お問い合わせ

上下水道局浄化センター
電話:0157-25-8531
ファクシミリ:0157-25-8534

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