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飲料水などのペットボトルの需要が増え、資源ごみとしての受入量が年々増加傾向にありますが、同時にきちんと分別されていないペットボトルも増えています。クリーンライフセンターでは、分別されていないペットボトルは手選別作業で仕分け作業をしていますが、水分補給を頻繁に行う夏季については特に受入量が多く、処理が追い付かない場合もありますので、下記のとおり分別した状態での排出をお願いいたします。
1.ペットボトルのキャップとラベルをはずす。外したキャップとラベルはプラスチック製容器包装で捨てる。
・ペットボトルに異物が混じっていると、再商品化ができないことから、分別が必要です。ボトル本体はPET、キャップがPP。ラベルがPSと、それぞれ原料が異なります。
・キャップが付いたままで機械に投入すると、ペットボトル圧縮梱包機で圧縮ができず、梱包ができません。また、中に飲み物が残っていると圧縮機が汚れ故障の原因にもなります。
2.ペットボトルの中を水で軽くすすぎ、乾かす。
・異物が入っていると、ペットボトルの品質が落ちます。中をきれいにしてください。
3.ペットボトルは手や足でつぶさないで、資源ごみの日に透明な袋に入れて捨てる。
・機械で圧縮するため、つぶさないで捨ててください。
ペットボトルは重要な資源ですので、リサイクルできるよう分別しましょう。また、皆様の職場や学校、商業施設等の自動販売機の近くにあるごみ箱や、お祭り等のイベントで捨てる場合にも、きちんと分別して廃棄をお願いいたします。