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避難時の車両使用の可否を知りたい |
回答 質問登録番号 1526 最終更新日 2023年02月17日 |
【風水害時】
豪雨時の屋外の移動は車も含め危険です。
もし、やむを得ず車両で移動される際は、雨が強くなる前に早め早めの移動を心掛けていただくほか、移動時には浸水しないよう周囲の状況等を十分に確認してください。
特に、すでに浸水している箇所に車で進入することは極めて危険ですので絶対にやめてください。
車両の床面以上に浸水している箇所を走行すると、マフラーや換気口から浸水し、エンジンやモーターが停止して再始動できなくなることもあります。
【地震災害時】
■車を運転中に大地震が発生したとき
急ハンドル、急ブレーキを避けるなど、できるだけ安全な方法により道路の左側に停止させてください。
停止後は、カーラジオ等により地震情報や交通情報を聞き、その情報や周囲の状況に応じて行動してください。
引き続き車を運転するときは、道路の損壊、信号機の作動停止、道路上の障害物などに十分注意してください。
車を置いて避難するときは、できるだけ道路外の場所に移動しておいてください。
やむを得ず道路上に置いて避難するときは、道路の左側に寄せて駐車し、エンジンを止め、エンジンキーは付けたままとするか運転席などの車内の分かりやすい場所に置き、窓を閉め、ドアはロックしないでください。
駐車するときは、避難する人の通行や災害応急対策の実施の妨げとなるような場所には駐車しないでください。
■車を運転中以外の場合に大地震が発生したとき
津波から避難するためやむを得ない場合を除き、避難のために車両を使用しないでください。
津波から避難するためやむを得ず車両を使用するときは、道路の損壊、信号機の作動停止、道路上の障害物などに十分注意しながら運転してください。
【雪害時】
できるだけ車の運転を避け、やむを得ず運転する場合には、車が立ち往生しないよう、スタッドレスタイヤやチェーン等を装着してください。
暴風雪によって発生するホワイトアウトは、方向感覚を失い、道に迷う危険性がありますので、収まるまでは車内で待機してください。
一酸化炭素(CO)が充満して命に危険が及びますので、エンジンは原則停止してください。
急発進・急ブレーキ・急停車はせず、スピードは出さず、ゆっくりと慎重に運転してください。
転倒のおそれがあるので、自転車やバイクなどは運転しないでください。
お問い合わせ |
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防災危機管理課 電話:0157-25-1171 E-Mail:bosai@city.kitami.lg.jp |
防災危機管理課ホームページ管理者