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アライグマはもともと日本に生息していなかった動物で、ペットとしての人気が高まり日本へ多く輸入されましたが、見た目に反し凶暴な性格から捨てられたりなどして野生化し、高い繁殖力により現在日本各地で生息数が増加しています。
雑食性であるため地域にもともといた生物を捕食するなどして生態系への影響が懸念されていることや、家畜飼料や農作物を食べるため農業被害が深刻化しています。また、様々な病原菌を保有している可能性があり、人の生命・身体への影響も懸念されています。
このため、国はアライグマを特定外来生物に指定し、飼育等を禁止するとともに、被害を防止することを目的に積極的な防除の対象としています。
北海道ではアライグマの根絶を最終目標とし、アライグマの活動が活発になり効果的に捕獲をすることのできる3月から6月までの期間を「アライグマ春期捕獲推進期間」と定め、当該期間内の積極的な捕獲を推進しています。
北見市においても近年実際に捕獲された例があることや目撃情報などが寄せられている状況から、効果的に捕獲をすることのできる3月から6月までの期間の対策を強化するため、アライグマと思われる動物を目撃した場合や痕跡などがありましたら情報提供をお願いします。
アライグマの特徴などの詳細については、以下のリンクからご覧ください。
≪詳細≫
環境課/0157-25-1131
お問い合わせ |
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内容に関しては上記お問い合わせ先までお願いします。 web広報に関しては 市民の声をきく課 広報係 TEL:0157-25-1123 FAX:0157-26-2685 |