MENU
CLOSE
![]() |
食中毒の予防策について知りたい |
![]() |
回答 質問登録番号 691 最終更新日 2021年10月06日 |
細菌性食中毒の予防は、つぎの「食中毒予防の3原則」を守れば大部分は防止することができます。
1.清潔(細菌をつけない)
(1) 材料が清潔であることがまず必要ですので、新鮮で温度管理のしっかりしたものを選び、保管する際も区分けした専用容器を使用することが大切です。
(2) まな板・包丁などの調理器具も清潔でなければいけないので、こまめに洗浄・消毒をすることが必要です。
(3) 手指にはたくさんの細菌がついているので、調理の際には必ず手を洗いましょう。
2.迅速(細菌を増やさない)
(1) 食品は細菌をつけないように注意しても、無菌にすることは困難です。
細菌が増える前に、手早く調理し、常温に長く放置しないで、早く食べることが大切です。
3.加熱又は冷却(細菌を殺す)
(1) 細菌は熱に弱く75度で1分以上に加熱するとほとんどの菌は死滅するので食品の中心部まで十分加熱することが必要です。
(2) 細菌は温度が低くなると増えにくくなるので食品をできるだけ10度以下に冷却することが大切です。
お問い合わせ |
---|
健康推進課 電話0157-23-8101 端野総合支所保健福祉課 電話0157-56-4005 常呂総合支所保健福祉課 電話0152-54-2114 留辺蘂総合支所保健福祉課 電話0157-42-2426 北見保健所生活衛生課食品保健係 電話:0157-24-4171 |