美里洞窟の公開を中止します

美里洞窟

美里洞窟は北見市美里地区・仁頃山の中腹にある、石灰岩で浸食されてできた鍾乳洞です。
北海道で最初に確認された鍾乳洞遺跡としても知られています。

これまで夏から秋にかけて一般公開していましたが、近年、安全面での課題が増しており、十分な安全確保が困難となったことから、令和7年度より公開を中止しております。

美里洞窟の遺跡
美里洞窟は大昔の人々がキャンプの場所として利用していたことが分かっています。発掘調査により様々な時代の遺物が発見されており、アイヌ文化期、縄文時代のほか、一部の遺物は後期旧石器時代にさかのぼると考えられています。

縄文時代早期頃(約8000~700年前)の石鏃
縄文時代早期頃(約8000~700年前)の石鏃
縄文時代早期頃(約8000~700年縄文時代中期終わり頃(約4500年前)の縄文土器の破片前)の石鏃
縄文時代早期頃(約8000~700年縄文時代中期終わり頃(約4500年前)の縄文土器の破片前)の石鏃
アイヌ文化の頃(約300~200年前)の骨角器
アイヌ文化の頃(約300~200年前)の骨角器
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〒090-0015
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