よくある質問Q&A


住んでいる家屋は年々古くなってきていますが、なぜ家屋の固定資産税は下がらないのでしょうか



回答

質問登録番号 828  最終更新日 2021年06月07日


家屋の評価額は、「経年減点補正」として建築後の年数による損耗の状況を反映していますが、数十年経過している家屋は補正率が上限に達し、前年と比べても税額が下がらない場合があります。
また、評価替え(※3年ごとに固定資産の評価額を見直すこと)の結果、資材費や労務費が建築時から増加し評価額が前年度を上回ることがあります。その場合、前年度の評価額に据え置く措置をとるため税額は下がりません。

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資産税課 家屋係