よくある質問Q&A


訪問看護ステーションについて知りたい



回答

質問登録番号 916  最終更新日 2021年10月11日


 訪問看護は、かかりつけの医師の指示書に基づいて、専門の知識と技術を用いて、病状に応じた適切な看護を提供することで、要介護状態の方々が家庭においてより安定した療養生活や自分らしい生活を送れるようにとの目的で実施しています。
 かかりつけ医が必要と判断した要介護者及び要支援者は、医療保険や介護保険(末期ガンや一部の特定疾病に該当する方は医療保険)により訪問看護を利用ができます。
 訪問看護のサービスの主な内容は、次のとおりです。

看護内容

 訪問看護ステーションは、高齢化の進展や医療の高度化に伴う社会状況の変化などから看護サービスを提供しています。

  1. 床ずれ(褥瘡)の処置や予防等病状の変化に応じた適切な処置
  2. 体位交換、食事の内容及び摂取方法、排泄、身体の清潔等に関することの相談と看護
  3. 病状や心身の観察、装着・使用医療機器(留置カテーテル、経管栄養・胃ろう、吸引機、在宅酸素、点滴など)の操作の援助や管理
  4. リハビリテーション(日常生活での体の動かし方等)
  5. 在宅でのターミナルケア(終末期の看護)

対象となる方

  1. 在宅での寝たきり等要介護状態の方や難病患者、障がい者等
  2. かかりつけ医が必要と判断した要介護者は、医療保険や介護保険により利用ができます。

職種

 訪問看護を行う職種は次のとおりです

  1. 保健師
  2. 看護師及び准看護師
  3. 助産師
  4. 理学療法士
  5. 作業療法士
  6. 言語聴覚士

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