北見地域定住自立圏におけるパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度の連携を開始します
北見市では、多様な性のあり方や人権が尊重され、誰もが暮らしやすい地域をつくるため北見地域定住自立圏を構成する1市4町(北見市、美幌町、津別町、訓子府町及び置戸町)において、令和7年4月1日からパートナーシップ・ファミリーシップ宣誓制度の連携を開始します。
このことについて、令和7年3月27日(木)に1市4町の首長が合同記者会見を行いました。

連携の概要
令和7年3月現在、パートナーシップの宣誓をしている当事者が連携自治体へ転出する場合は、転出元自治体に受領証の継続使用申請をすることで、転出先でも受領証を継続して使用することができることとしていますが、令和7年4月1日より転出先自治体で継続申告を行い新たに受領証が交付されるよう連携方法が変更となります。
連携方法変更後は、転出先で継続申告する際、転出元自治体から交付された受領証を「独身を証明する書類」として使用することができるため、戸籍謄本等の提出は不要となります。(転出元自治体へ受領証を返還する必要はありません。)
このほかに、定住自立圏における連携として、1市4町間での異動に限りファミリーシップ対象者の継続申告の際に、受領証を「関係を証明する書類」としても使用することができるものとし、さらなる手続きの簡素化を図ります。
連携方法など詳細については制度利用の手引きをご覧ください。
お問い合わせ先 |
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人権共生課多様性社会推進担当 電話:0157-25-1149 E-Mail:jinken@city.kitami.lg.jp |