北見市の農業の概況

本市は、北海道東部に位置し、オホーツク圏域の中核都市として、産業・経済、医療、教育などのさまざまな分野での機能が集積しています。
市域は東西に長く、北見自治区、端野自治区、常呂自治区、留辺蘂自治区の4つの自治区で形成されています。
東は、オホーツク海とサロマ湖、西は大雪山国立公園に面し、面積は1,427.41平方キロメートル、香川県の約76%、東京都の約65%にあたる広さで道内の市町村で最も広い面積を有しています。
気温は、最低気温が氷点下20度以下となる日が続くこともあります。
また、年間を通して晴天に恵まれる日が多く、気候・風土にあった作物を栽培しています。

北見自治区 1経営体当たりの平均経営面積が約18haと本市では比較的小規模な経営体を主として構成されます。畑作3品(小麦、馬鈴しょ、てん菜)や大豆等の豆類をはじめ、玉ねぎを中心とした野菜、水稲、果樹の作付けや畜産など、多様な経営形態が見られます。
端野自治区 1経営体当たりの平均経営面積が約24haと本市の平均的な規模の経営体を主として構成されます。畑作3品や大豆等の豆類、玉ねぎが中心ですが、水稲、チコリ、シソ、醸造用ブドウなどの作付けや畜産業も行われています。
常呂自治区 1経営体当たりの平均経営面積が約31haと大規模な経営体を主として構成されます。畑作3品が中心ですが、玉ねぎ、ところピンクにんにく、小豆等の豆類、かぼちゃなどの作付けや畜産業も行われています。
留辺蘂自治区 傾斜地の多い中山間地域ですが、1経営体当たりの平均経営面積が約31haと大規模な経営体を主として構成されます。畑作3品や大豆等の豆類を中心に、白花豆や白菜・レタスなどの作付けや畜産業も行われています。
お問い合わせ先
農林水産部農政課農政係
住所:北見市大通西3丁目1番地1 本庁舎5階
電話:0157-25-1142
ファクシミリ:0157-25-1181
メール:nosei@city.kitami.lg.jp
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