カラマツハラアカハバチによりカラマツ類の葉の食害被害が発生することがあります

8月になると、北見市内のカラマツ類の林において、落葉後のような赤茶色の状態になっている森林が見られる場合があります。

これは、カラマツ類の葉を食べるカラマツハラアカハバチの幼虫によるもので、カラマツ林で発生し、数年間発生した後、やがて見られなくなります。

このことにより木が枯れることはほとんどありませんので状況を見守ってください。

  • 8月から食害が目立ち、9月中には食害の進行は治まります。
  • 食害により木が枯れることはほとんどありません。なお、過去の事例では穿孔虫(キクイムシ)による二次被害が加わり場所では木が枯れた事例があります(全道で3件のみ)。
  • 食害により木の成長量は多少落ちますが、材質の劣化が問題になったことはありません。
  • 成虫は6月から8月に発生します。成虫は蜂ですが人は刺しません。
  • 農作物等への被害もありません。
被害を受けたカラマツ林の写真
(被害を受けたカラマツ林)
お問い合わせ
農林整備課森林管理係
電話:0157-25-1143
ファクシミリ:0157-25-1181

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