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夏季は高温多湿及び海水温の上昇などにより細菌性食中毒が多発する傾向にあります。
そこで、食中毒の発生しやすい気象条件となった場合には、地域の保健所から食中毒警報が発令されますので、特に注意してください。
食中毒警報の発令は、各地域の保健所のホームページで確認することができます。
食中毒警報の発令基準としては次のとおりです。
《食中毒予防の3原則》
「つけない」・「ふやさない」・「やっつける」を参考に、食品の取扱いには十分注意しましょう!!
1.つけない | ・調理の前や調理中、食べるときにも手洗いをしましょう。 ・食器やまな板などの調理器具を消毒し、2次感染を防ぎましょう。 |
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2.ふやさない | ・買い物してきた、材料や食べ物は室温に放置せず、早めに調理したり、調理したものは早めに食べましょう。 ・食べ物を保管する場合は冷却しましょう。ですが、冷蔵庫の過信はやめましょう。(細菌は、冷却すると増殖しにくくなりますが、死滅するわけではありません。) ・お味噌汁や、カレーなどを作り置きする場合には特に注意しましょう。 |
3.やっつける | ・細菌は熱に弱いのでたいていの細菌は加熱すると死滅します。なるべく火を通しましょう。 ・調理器具などの殺菌・消毒は念入りにするようにしましょう。 |
お問い合わせ |
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保健福祉部健康推進課 電話:0157-23-8101 メール:kenko@city.kitami.lg.jp |