ひと・まち・自然きらめくオホーツク中核都市

　北見市では、本市におけるひきこもりに関する実態把握及び効果的な支援のあり方を検討するための基礎資料とすることを目的に、無作為に抽出した本市在住の18歳以上65歳以下の市民3,000人を対象とし、令和4年度に「北見市民の生活状況に関する調査」という市民アンケートを行いました。その調査結果のなかで、ひきこもり状態にある方の割合については、国の調査よりも高い傾向が見受けられました。

　これまで北見市では、相談支援機関である北見市自立支援センター（北見市社会福祉協議会）により、ひきこもり状態にある方も含め、生活上の様々な困りごとに関するご相談をお受けしてきました。しかし、上記調査の結果の一つとして、北見市自立支援センターがひきこもり支援に関する相談窓口として市民のみなさまから認知されていないことも判明したことから、相談窓口をよりわかりやすくするため、北見市自立支援センターに『北見市ひきこもり相談センター「ふらっと」』を令和6年4月より新設しました。

　人付き合いが苦手、社会との関りが持てずに困っている、どうすればよいのかわからない等々、お気軽にご相談ください。ご家族の方からのご相談もお受けしています。

≪詳細≫
相談窓口：北見市ひきこもり相談センター「ふらっと」（社会福祉法人　北見市社会福祉協議会）
住 所：北見市寿町3丁目4番1号　北見市総合福祉会館内
電　　話：0120-593852（通話料無料/相談無料）月曜日～金曜日8：45～17：30
Eメール：flat@kitami-shakyo.or.jp

※LINEでのチャット相談や訪問相談も行っています。　　QRコードはこちら↓

※ひきこもり支援事業として「北見市民の生活状況に関する調査」の結果も掲載しています。