北見市生活支援体制整備事業

生活支援体制整備事業とは

高齢化に伴い、ゴミ出しや掃除など身の回りのちょっとした手助けを必要とする高齢者が増加するなか、介護の担い手も不足しています。このような状況に対応するためには、「地域の支え合い活動」や「介護が必要な状態になることへの予防」が必要であり、北見市では、平成29年から本事業を開始しました。

生活支援コーディネーター

本事業の取り組みの推進役として、「生活支援コーディネーター」を市内7か所にある高齢者相談支援センター(地域包括支援センター)に配置しています。
生活支援コーディネーターは、高齢者の皆さんが、いつまでも住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、日常のちょっとした困りごとの解決(生活支援)や、いきいきと元気に過ごすことができるよう介護予防の体制づくりを進めていきます。

生活支援コーディネーターの業務内容

高齢者クラブ・町内会・地域サロン・ボランティア活動などの支援をします 活動のアピール方法やメンバー募集、グループの立ち上げなどお手伝いします。
社会資源の把握 集いの場やボランティア活動など、地域で行われている活動を把握し、情報を皆さんにお伝えします。
困りごとの把握 アンケート調査などを行い、地域の困りごとを把握・分析して、地域の皆さんと今後必要な活動について考えます。
担い手の養成・発掘 お手伝いしてくれる人材を養成・発掘し、支えが必要な人と、支える人をつなぎます。
高齢者の社会参加を推進 趣味や特技を活かし、高齢者が活躍できる場を応援し、介護予防につとめていきます。

各地域の取り組み・活動の様子を紹介します

お問い合わせ
保健福祉部介護福祉課
地域支援係
電話:0157-25-1144
FAX:0157-26-6323
メール:kaigo@city.kitami.lg.jp
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