南小学校:学校教育目標・経営方針

学校教育目標・学校経営方針

学校教育目標・学校経営方針

1 北見市立南小学校の教育目標[平成23年3月16日 全面改訂]
(1)総括目標
 将来の夢に向かって、心豊かでたくましく生きる子どもを育てる

(2)子どもの目標
○ あたたかい 南っ子 (徳・情)
○ かんがえる 南っ子 (知)
○ げんきな 南っ子 (体・意)

≪目標の意義≫
◎あたたかい南っ子
 人間は、常に人と人との関わりの中で生きていかなければなりません。生涯にわたって心豊かに社会の中で生きていくためには、望ましい人間関係を築く方法を身に付けることが大切です。 相手意識を持ち、思いやり・親切心、 正直・誠実、感謝、礼儀、協力など、豊かな心や社会性を身に付けることを目指しています。

◎かんがえる南っ子
 社会の激しい変化に対応したくましく生きていくためには、生涯にわたって学び続ける意欲を高めると共に、自ら課題を見付け、自ら考え、判断し、表現し、問題をよりよく解決する能力を培うことが大切です。物事を深く考え、正 し く判断したり、自己改善を図り自らの目標に向かって努力したりすると共に、人との関わりの中で自分の考えを正しく伝えることができる力を身に付けさせることを目指しています。

◎げんきな南っ子
 健康で強じんな身体と精神力は、これからの時代を生きぬく子どもたちにとって、その基盤として最も重要なものとなります。人間にとって一番大切な生命の尊重や健康・安全、物事に対する自主性や粘り強さ、向上心、そして、それらを実現するための基本的な生活習慣を身に付けることを目指しています。

(3)合言葉
 夢に向かって チャレンジ!
 合言葉は、子どもたち一人ひとりの目標を達成するために、教師から子ども、子どもと子どもが励まし合う言葉として活用していきます。

(4)学校経営の基本方針
  激変する社会を逞しく生き抜く日本人を育てることが急務です。学校教育においては人格の完成を目指すと共に、生涯にわたって意欲的に学び続ける基礎・基盤を育てることが重要となります。そのためには「確かな学力」、「豊かな人間性」、「健やかな体」などの「生きる力」をバランスよく育てることが求められています。本校においても、個々の教職員の指導力を生かしながら学校が一体となり、組織としての教育力(学校力)を発揮すると共に、授業を中核とした教育活動の改善充実に努めることにより、児童の資質や能力を向上させ、生きる力を育むことが必要です。
また、学校力の向上のためには、チームとしての目標を定め、共通理解を図りながら行動することが重要であり、教育に対する責任と使命感を基盤に南小の全職員が一丸となり、継続した教育指導を実践すると共に、その成果を全員で実感できるようにすることも大切です。

【令和5年度 学校経営方針】
学びがひびき合う授業の改善・充実「~子どもの主体的な学びを育む~」

 新型コロナウイルスの感染拡大は今までの生活を変えることとなった。予測不可能な時代と言われるが、 世界のありさまは一層加速しながら変化を続けている。このように変化の急激な時代の中で、学校教育には児童・生徒に以下の資質・能力を育成することが求められている。 「令和の日本型教育」では個別最適な学びと協同的な学びの一体的な充実が 示された 。 個別最適な学びにおいては、従来の授業者からの観点である「個に応じた指導」から学習者からの観点である「個別最適な学び」へと視点を変えた日常授業の見直しが求められている。つまり、児童が主体的に学び、自らの自己調整をはかる学びへの変革が必要となる。 また、 他者を尊重し多様な考えを認め合う支持的風土の学級づくり授業改善の基 盤として 不可欠である。「学びがひびき合う」授業を一人一人の主体的な学びと、他者との協同的な学びを進める姿をイメージしているものと考え、今年度の重点を 「 学びがひびき合う授業の改善・充実 」 ~子どもの主体的な学び を 育む とした。

日常授業の継続的な改善の視点から
〇信頼関係に基づいた安心感のある学級作りを進めます。
〇いじめ等の対応及び未然防止に組織的に取り組みます。
〇学習の適切な進度と時数を確保します。
〇TTサポーター,支援 担任・専科教諭等が連携したチーム指導を進め,個に応じた指導児童の主体的な学びを充実します。
〇 一人一台端末、ICT機器も活用し,補充学習・発展学習・学び直しの機会を保証します。
〇挨拶や言葉遣いなどの言語環境の充実を図ります。
〇日常的に取り組める運動を全校で継続します。
〇職員研修の推進と授業公開を通した授業改善を進めます。
〇家庭と連携し家庭学習・読書習慣の確立を図ります。

教育相談機能の充実の視点から
〇個々のニーズに応じた指導 支援を確かなものにします。
〇校内支援委員会を中心に教育相談 支援体制を充実します。
〇困り感を持つ子どもの支援に関する知識 ・ 技能を習得するための教職員研修を行います。
〇栄養教論と連携した食の指導を全校で行います。
〇アレルギーの状況について情報を共有し組織的に対応します。
〇高学年で薬物乱用防止教室,ネットトラブル防止教室を行います。

働き方改革の推進の視点から
〇端末や ICT 機器の活用を業務改善につなげます。
〇教員の育成を目指す互いに学ぶOJTの充実を図ります。
〇コアチームで 方針を共有し年度途中でも課題に応じて対応しできる組織の確立を図り ます。
〇子ども達に愛情を持って接するとともに 教職員の服務規律や法令遵守の徹底を図ります。
〇働き方改革を進め 職員のメンタルヘルスに留意した働きがいのある学校を目指します。
〇 保護者 地域と連携し 学校運営協議会( CS )において熟議 を 進めます。
〇 地域と連携した学習を進め,地域素材の教材化を図ります。

お問い合わせ
南小学校
電話:0157-23-7538
ファクシミリ:0157-23-7539
E-Mail:ktm-minami-s1@hokkaido.school.ed.jp
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