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SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、2015(平成27)年9月に国連で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」で「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」として掲げられている17のゴール(目標)と169のターゲット及び231の指標から構成される、「誰一人取り残さない」社会の実現を目指し、経済・社会・環境をめぐる広範な範囲に総合的に取り組むべき、2030(令和12)年までの国際社会全体の目標のことです。
日本においても、SDGsの達成に向け、総合的かつ効果的に推進するため、2016(平成28)年5月に内閣総理大臣を本部長、全閣僚を構成員とする「SDGs推進本部」を設置し、同12月には、今後の日本の取組の指針となる「SDGs実施指針」を策定しました(2019(令和元)年12月改定)。また、2019(令和元)年12月に国が策定(2020(令和2)年12月改訂)した「第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略」では、地域課題の解決と活力ある地域社会の維持を目指す地方創生とSDGsの親和性に着目し、SDGsを地方創生の原動力として明確に位置づけています。
北海道では、道民がSDGsについて考え、自らの行動につなげていくための指針として、2018(平成30)年12月に「北海道SDGs推進ビジョン」を策定し、道内におけるSDGsの主流化や多様な主体が連携・協働した取組を促進し、道全体でSDGsの推進を図ることとしています。
北見市におけるSDGsの達成に向けて、施策の総合的推進を図るため、必要な事項を定め、市の施策にSDGsを位置づけるとともに、SDGsの17のゴール(目標)と169のターゲットを意識した市政運営を通じて、「第2期北見市総合計画」に掲げる将来像「ひと・まち・自然きらめく オホーツク中核都市-未来を拓く活力創造都市 北見-」の実現に資することを目的として、令和4年3月22日に「北見市SDGs推進指針」を策定しました。
北見地域定住自立圏を形成する1市4町(北見市・美幌町・津別町・訓子府町・置戸町)が連携し提案した「地方圏において誰もが住み慣れた地域で暮らし続けられる仕組みづくりプロジェクト」が内閣府の広域連携SDGsモデル事業に選定されました。
2022年度「自治体SDGsモデル事業/広域連携SDGsモデル事業事例集」に北見地域定住自立圏を形成する1市4町(北見市・美幌町・津別町・訓子府町・置戸町)が連携し令和4年度に実施した「地方圏において誰もが住み慣れた地域で暮らし続けられる仕組みづくりプロジェクト」が掲載されました。
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企画課 電話:0157-25-1103 メール:kikaku@city.kitami.lg.jp |
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