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お忙しい中、お集まりいただき有難うございます。報道の皆さまには、市政の推進にあたりご協力いただき心からお礼申し上げます。
さて、新型コロナウイルスワクチンの集団接種につきましては、8月13日以降、18歳以上の全ての方が予約できるようになったところであります。
また、新型コロナウイルスのワクチン接種につきましては、8月23日時点において、65歳以上の高齢者では、対象者40,350人のうち、1回目の接種完了者は、36,282人、率にして89.9%、2回目の接種完了者は、35,134人、率にして87.1%となっており、64歳以下の方では、対象者65,233人のうち、1回目の接種完了者は、25,842人、率にして39.6%2回目の接種完了者は、10,092人、率にして15.5%となっているところであります。
なお、ワクチンをまだ接種されていない方に対しまして、8月21日に、ワクチン接種について再度周知するため、予約受付の勧奨ハガキを発送したところであります。
ワクチンの接種につきましては、個人の任意によるものでありますが、国において、当該感染症の発症を予防する高い効果があるとの知見が示されており、ワクチンの接種を推進することは、感染拡大防止につながるものと考えておりますので、引き続き、市民の皆さまのご理解とご協力をお願いいたします。
また、新型コロナウイルスの感染拡大につきましては、緊急事態宣言の実施区域に北海道が追加されるなど、依然として厳しい状況にあります。
市民の皆さま、事業者の皆さまにおかれましては、これまでもご協力いただいているところでありますが、引き続き、マスクの着用、手洗いなどの手指消毒の徹底、不要不急の外出や移動を控えていただくなど、基本的な感染防止対策について、ご協力いただきますようお願い申し上げます。
それでは、本日の案件について、ご説明いたします。
はじめに、本日告示、9月2日開会の第3回定例市議会に提出の付議事件についてですが、議案が10件、決算認定が8件、報告案件8件、合わせて26件でございます。
次に、「第3回定例市議会に提案予定の補正予算」についてであります。
今回の補正予算の主な事業についてでありますが、「女性活躍推進事業費」では、新型コロナウイルス感染症の影響により、困難等を抱える女性を対象にした相談支援に係る経費、「地域密着型サービス施設整備事業費補助金」では、グループホームが行う施設整備等に要する費用への助成、「産地生産基盤パワーアップ事業費」では、ICTを活用した農業機械等の導入に対する助成、その他、国庫負担金等の確定に伴う各種清算返還金などについて、予算計上したところであります。
補正予算の規模としましては、一般会計で10億8,018万7千円の増額、全会計では13億2,238万4千円の増額となるものであります。
私からは以上となります。
記者)
北海道が緊急事態宣言対象区域に追加されることとなりましたが、市長としてはどのように受け止めておられるのかお聞かせください。
市長)
本市においては、以前と比べ落ち着いてきておりますが、札幌市周辺のほか旭川市や帯広市、釧路市など全道各地で感染状況が大変厳しい状況となっており、北海道が緊急事態宣言の実施区域に追加されたことは、適切な判断であると考えております。また、道が緊急事態宣言実施区域に追加されたことに伴う北見市の対応につきましては、国の基本的対処方針や北海道の対策本部会議で示されます緊急事態措置の要請内容等について、本市の新型コロナウイルス感染症対策本部会議で協議を行い、決定いたしましたら速やかに明らかにしてまいりたいと考えております。
記者)
以前と比べて市内の感染状況が落ち着いているとのことですが、報道では飲食店への休業要請など厳しい措置をとる市町村の中に北見市は入らないとされていますが、そのことへの受け止めと厳しい措置を取るよう要請される考えはあるのかお聞かせください。
市長)
要請する考えはありません。前回のまん延防止等重点措置についてはこちらから要請しましたが、今のところ一定程度落ち着いている状況にありますので、北見市が入らないことについては受け止めていくしかないと思っています。
記者)
医療の逼迫状況について、入院患者数やホテルの宿泊療養状況を市長はどう受け止めているかお聞かせください。
市長)
新型コロナウイルスに感染した方の療養につきましては、道ではオホーツク管内単位での自宅療養者数は公表しているものの、市町村別の数字は公表していないため、正確な数字は把握しておりませんが、保健所からお聞きしているところによりますと、オホーツク管内の自宅療養者については、大都市圏のように医療機関が逼迫していることなどを理由として、自宅療養を余儀なくされるというような状況ではないとのことであります。
記者)
千葉県で新型コロナウイルスに感染した妊婦への対応が遅れ、子どもが亡くなってしまう事例がありましたが、北見市では今のところ妊婦の方の対応に遅れが生じる可能性は低いというお考えでしょうか。
市長)
自宅での出産を余儀なくされ、しかも新生児が死亡するという大変痛ましい事案が発生し、関係の方にはお見舞いを申し上げますとともに、こうした事案が生じることがないよう妊産婦の安全確保に努めなければならないと認識をしているところであります。保健所に確認したところによりますと、オホーツク管内の自宅療養者については、大都市圏のように、本来は医療機関に入院が必要な妊婦を含む感染者が、自宅療養を余儀なくされるような深刻な状況ではないとのことでありますので、そのような事案が発生することはないものと受け止めております。
記者)
オリンピックに係るエクアドル共和国選手団の事前合宿について、空港で選手1名が新型コロナウイルスに感染していることが判明するなどありましたが、合宿を無事に終えられたと聞いています。改めて市長の総括をお聞かせください。
市長)
合宿の総括につきましては、エクアドル共和国の競歩・マラソン選手団20人が、7月25日から30日の6日間、大会に向けた最終の調整合宿を本市で実施していただきました。合宿中は、医療機関や保健衛生当局と連携を図り、宿泊ホテルをはじめ、関係業者や市民にもご協力いただいたおかげで、感染症対策が確実に実行され、安全安心な合宿を実現することができたほか、ホストタウンとして選手団をベストのコンディションで選手村へ送り出せたものと考えております。また、8月5日から7日にかけて実施された競歩とマラソンレースをテレビで観戦し、レース中のエクアドル選手たちの姿にとても感動いたしました。選手団の目標と伺っていました8位入賞へわずかのところまで迫った選手もおり、レース後、選手団の団長より、「全員がベストのパフォーマンスを発揮し、最高の成果をあげることができた」との言葉をいただき、大変嬉しく思ったところであります。また、交流事業につきましては、札幌での大会終了後、8月7日の夜に札幌選手村と本市をインターネットでつないだオンライン交流の形で実施しました。交流会には、本市からは市内の高校陸上部に所属し、7月下旬に行われたインターハイの女子5000メートル競歩に参加し、見事に7位入賞を果たされました生徒と私の2名、エクアドル選手団からは、団長とコーチ、選手2名が参加し、生徒から選手への質問、選手から生徒へのアドバイスを中心に30分程の対話や意見交換がなされ、交流の最後は、「パリのオリンピックで会いましょう」とお互いにエールを送り締めくくられ、大変喜ばしいものでありました。また、ホストタウンの今後の取り組みにつきましては、この度のホストタウン合宿と交流で築かれた互いの絆、関係性を継承していくため、エクアドル共和国の陸上関係者との間で、オンラインでの陸上教室、指導者交流の開催、ホクレンディスタンスチャレンジ北見大会への参加誘致など、スポーツを通じての交流を検討していきたいと考えております。
記者)
今後の交流について、エクアドル共和国との具体的な交流内容や調整は現在どのような状況でしょうか。
市長)
調整も含めて具体的なことはこれからとなります。落ち着いてから連絡を取り合って、今後のことについて協議を進めて行きたいと考えております。
記者)
ブラインドマラソンの選手団についてどれくらい滞在されたのか、また市長は選手にどのような期待をされているかお聞かせください。
市長)
東京2020パラリンピック競技大会に出場するブラインドマラソン日本代表選手団の合宿につきましては、2016年のリオパラリンピック国内最終合宿の時から北見を選んでいただき、今年も20人程の選手・スタッフが、7月8日から22日の15日間で1回目を、8月7日から26日の20日間で2回目となる東京2020パラリンピック競技大会に向けた最終合宿を実施していただいております。新型コロナウイルスの影響で東京パラリンピックが1年延期され、モチベーションやコンディションを保つことが難しかったと聞いております。来たる9月5日、東京の地でベストパフォーマンスを発揮し、最高の成果をあげられますことを心より願っております。
記者)
ブラインドマラソンの選手と地元の子どもたちとの交流なども無かったようですが、本来であればやっても良かったと思いますが、市長の考えはどうでしょうか。
市長)
現在の感染状況の中で相手方の意見も踏まえ遠慮させていただいたところでありますので、ご理解いただきたいと思います。
記者)
メダルを獲得した場合は、何か北見市から祝辞などを予定しているのでしょうか。
市長)
何らかの形でお祝いをしたいと考えております。
以上。
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