市長定例記者会見(令和5年4月)

令和5年4月19日 定例記者会見

会見項目

  1. 北見市屋内子ども遊戯場リニューアルオープンについて
  2. 子育て世帯生活支援特別給付金について
  3. 窓口におけるキャッシュレス決済の導入について

会見内容

 お忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。報道の皆さまには、市政の推進にあたりご協力いただき心からお礼申し上げます。

 さて、新たな年度を迎え、日に日に暖かくなってまいりましたが、今年は上ところ桜まつりや オホーツクツーデーマーチ、サロマ湖100kmウルトラマラソンなどの春から夏にかけての恒例イベントが久々に開催されると伺っており、多くの皆様にお楽しみいただけることを 期待しております。

 また、北見の春の風物詩である「冬あか一掃運動」が北見市北見自治会連合会主催で先週14日から あす20日まで行われております。ご協力いただく市民の皆様には、毎年きれいで清々しく春を迎えられることに厚くお礼を申し上げます。

 それでは本日の案件について、ご説明申し上げます。

(1)北見市屋内子ども遊戯場リニューアルオープンについて

 はじめに、北見市屋内子ども遊戯場のリニューアルオープンについて、「資料1」をご覧願います。

 まちきた大通ビルにおいて、移転整備を進めてまいりました「北見市屋内子ども遊戯場・パラきたKids」が、4月29日 土曜日にリニューアルオープンいたします。

 新パラきたKidsは、まちきた大通ビルの6階西側、市議会跡地に場所を移し、明るく、広々とした空間に、常設の公共施設としてリニューアルいたしました。

 従来、催事スペースの一画を活用し、手狭となっていた遊戯場、乳幼児用遊戯場、交流コーナーを拡張し、さまざまな大型遊具や玩具を取り揃え、子どもの利用対象年齢を小学生までに広げたほか、新たに、キッチンスタジオや多目的室を整備し、親子で何度も足を運んでいただけるよう、子育て世帯向けのイベントや交流事業の定期的な実施も予定しております。

 4月29日のリニューアルオープンに先立ち、開場の15分前から、テープカットなどのセレモニーも予定しております。

 また、このあと、14時から15時まで、報道機関の皆様を対象とした施設の内覧会を予定しておりますので、実際に施設をご覧いただければと思います。

 新パラきたKidsが、より魅力的で、末永く愛され続ける施設となるよう努めるとともに、中心市街地のにぎわい創出につなげてまいりたいと考えておりますので、ぜひ、たくさんの方々にご来場いただきたいと思います。

(2)子育て世帯生活支援特別給付金について

 次に、子育て世帯生活支援特別給付金について、「資料2」をご覧願います。

 食費等の物価高騰の影響を特に受けて家計が悪化し、損害を受けた低所得の子育て世帯に対し、対象児童一人当たり5万円を支給する「子育て世帯生活支援特別給付金」につきまして、北見市におきましても、手続きを開始いたします。

 対象となる世帯のうち、資料に記載の「プッシュ型支給」対象世帯には、4月末に案内を発送し、5月末の振込を予定しております。

 「プッシュ型」の対象とならない世帯で支給の対象となる世帯につきましては、申請が必要となりますので、5月上旬から来年2月末までの間に受け付けを行い、審査が終了したものから、順次振込を予定しております。

(3)窓口におけるキャッシュレス決済の導入について

 次に、窓口におけるキャッシュレス決済の導入につきまして、資料3をご覧ください。
 
 昨年度より、キャッシュレス決済環境の整備を進めてまいりましたが、4月24日 月曜日より、本庁舎1階、窓口課で取り扱う各種証明書の発行手数料などの支払いの際、キャッシュレス決済をご利用いただけます。対応する決済方法につきましては、クレジットカード、交通系・流通系の電子マネーなど幅広く対応しており、市民の皆様の利便性がさらに向上するものと 大いに期待しているところであります。

 市民の皆様におかれましては、窓口利用の機会にはぜひ、便利でスムーズなキャッシュレス決済をご利用ください。

 私からは以上となります。

質疑応答

記者)
 窓口でのキャッシュレス決済についてですが、何種類の書類が対象なのでしょうか。

担当職員)
 住民票や戸籍謄本等、ほとんどのものが対象となります。詳細については、後ほどお伝えいたします。

記者)
 新型コロナウイルスについて、5月8日から感染症法上の扱いが5類に移行されますが、窓口やそれ以外の職員のマスク着用ルールの見直しについてはどのようにお考えでしょうか。

市長)
 新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、日常における基本的感染対策については、これまでの国が一律に求めるものから個人や事業者の判断に委ねることが基本とされるとともに、国からは専門家の意見を踏まえたものとして、これまで取組みを促してきた手洗い等の手指衛生や換気、三密回避等は感染対策として引き続き有効であるとの情報提供も行われているところであります。

5類移行後の市の対応につきましては、市庁舎をはじめとする公共施設でのアルコール消毒液の設置や窓口業務に従事する職員のマスク着用など、これまで行ってきた基本的感染症対策の取組みを継続していくことについて、現下の感染状況や道などの取組状況なども踏まえながら内部検討を行い、適切に判断するとともに、決定次第、皆様にお知らせいたします。

記者)
 キャッシュレス決済について、オホーツク管内では初めてなのでしょうか。また、道内ではどうでしょうか。

担当職員)
 こちらが承知している限りでは紋別市が先行して実施しておりますので、おそらく2番目になるかと思います。全道的には主要市はほとんどのところが取り入れております。

記者)
 先週、和歌山市内で岸田首相が演説前に爆発物を投げつけられた事件がありましたが、去年7月の定例記者会見で安倍元首相が襲撃され亡くなった件についてお伺いしましたが、改めて市長としての受け止めをお聞かせください。

市長)
 あってはならないことと受け止めております。民主主義のあり方を問うような事件だったのかなと思います。今後、絶対起こらないようにと願っております。

記者)
 今年の9月で市長の任期満了を迎えますが、現時点で立候補についての意志や考えがあればお聞かせください。なければ、いつ頃表明されるかお聞かせください。

市長)
 時期も含めて今後明らかにしたいと思いますので、お待ちいただきたいと思います。

以上。

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