ペットボトルの分別について

ペットボトルの分別について

 飲料水などのペットボトルの需要が増え、資源ごみとしての受入量が年々増加傾向にありますが、同時にきちんと分別されていないペットボトルも増えています。クリーンライフセンターでは、分別されていないペットボトルは手選別作業で仕分け作業をしていますが、水分補給を頻繁に行う夏季については特に受入量が多く、処理が追い付かない場合もありますので、下記のとおり分別した状態での排出をお願いいたします。

● 分別方法

1.ペットボトルのキャップとラベルをはずす。外したキャップとラベルはプラスチック製容器包装で捨てる。

  ・ペットボトルに異物が混じっていると、再商品化ができないことから、分別が必要です。ボトル本体はPET、キャップがPP。ラベルがPSと、それぞれ原料が異なります。

  ・キャップが付いたままで機械に投入すると、ペットボトル圧縮梱包機で圧縮ができず、梱包ができません。また、中に飲み物が残っていると圧縮機が汚れ故障の原因にもなります。

ペットボトルの分別

2.ペットボトルの中を水で軽くすすぎ、乾かす。
 

  ・異物が入っていると、ペットボトルの品質が落ちます。中をきれいにしてください。

ペットボトルすずき方写真

3.ペットボトルは手や足でつぶさないで、資源ごみの日に透明な袋に入れて捨てる。

   ・機械で圧縮するため、つぶさないで捨ててください。

ペットボトルはつぶさないで捨てましょう

ペットボトルの処理の流れ

写真 搬入されたペットボトル(手選別作業前で、袋に入った状態)
写真 搬入されたペットボトル(手選別作業前で、袋に入った状態)
写真(手選別作業)袋を破り、キャップ付きの物、中身が入っている物等を分けています。
写真(手選別作業)袋を破り、キャップ付きの物、中身が入っている物等を分けています。
写真(手選別作業)袋を破り、キャップ付きの物、中身が入っている物等を分けています。
写真(手選別処理後)選別処理を通過したペットボトル。この後、機械に投入して圧縮梱包処理します。
写真(手選別処理後)選別処理を通過したペットボトル。この後、機械に投入して圧縮梱包処理します。
写真 手選別ではじかれたもの
写真(手選別処理で弾かれたもの)大型土のう袋の中は全て分別されていないペットボトル(キャップ付き、ラベル付き)。
写真 手選別ではじかれたもの
多いときは1週間で大型土のう袋50袋以上になることもあります。
写真(機械による圧縮梱包処理中)ペットボトル圧縮梱包機
写真(機械による圧縮梱包処理中)ペットボトル圧縮梱包機
写真(機械による圧縮梱包処理後)ペットボトル圧縮梱包品
写真(機械による圧縮梱包処理後)ペットボトル圧縮梱包品

ペットボトルに混入していた不適物 (手作業で取り除いています!)

ペットボトルに混ぜてはいけないもの
ペットボトルに混ぜてはいけないもの
ペットボトルに混ぜてはいけないもの
ペットボトルに混ぜてはいけないもの

最後に

ペットボトルは重要な資源ですので、リサイクルできるよう分別しましょう。また、皆様の職場や学校、商業施設等の自動販売機の近くにあるごみ箱や、お祭り等のイベントで捨てる場合にも、きちんと分別して廃棄をお願いいたします。

お問い合わせ
クリーンライフセンター
北見市廃棄物処理場
北見市大和298番地12
TEL:0157-67-7070
E-mail:cleanlife@city.kitami.lg.jp
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